数学・国語について

勉強方法 総合

まず、数学についてです。共通テストの範囲は、中1・2年です。数学が得意で、第二高校以上を希望する方は、35点以上は絶対に取れるように頑張って下さい。

では、数学が得意で無い方は、何をすべきでしょうか。とにかく、中1・2の計算問題を、すばやく正確に解けるようにしてください。それだけで、20点はいきます。

本試験問題との関係を考えると、本試験問題の50点中30点程度は、中3から出題されると考えて下さい。そして、2011年データによると、35点以上は490人しかいません。熊高の定員が400人であることから考えると、35点以上取れば熊高には合格する可能性が十分にあるということです。

逆に、平均点が23点ぐらいであることを考えると、本試験では公立高校に行くための最低条件として、23点取れればいいということになります。そして、23点は計算問題とプラスアルファで、誰でも簡単に取れるのです。

以上のことから、数学が得意でない方は、計算問題を完璧に解けるようにしましょう。それだけで、熊高の生徒と、点数では10点前後の差しか出ないのです。

国語についてですが、これは思い切って無視です。国語も本試験は、時間との闘いです。そして、問題にはリズムがあります。年明けから、私立対策・公立対策へと進む中で、時間内に解けるようになってきます。これは、直前でやってこそ、威力を発揮するのです。

これで、夏休みにやることの、大まかなことは書きました。次回からは何を教材とすべきかについて、書こうと思います。

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