英語の「文法」について

勉強方法 総合

中学2年生は、一昨日から修学旅行に行っています。そのため、今日まで塾は休みです。いつも塾生から、「黒木は昼間何してるの!?」と聞かれます。(私は、先生と呼ばれるような人物ではないので、呼び方は自由にさせてます。ただ、勉強の姿勢などには、かなり厳しくいってます。)

私は、昼間は行政書士の仕事をしています。営業や法律の勉強などで、結構忙しいんですよ。何かお悩みがある方は、こちらのブログを見て下さい。

では、英語の「文法」を中3の範囲まで、夏休み中にやる必要性に付いて書きます。成績の良い生徒さんでも、共通テストまでには絶対に文法を終わらせて下さい。なぜなら、共通テストと入試試験では問題の質が全く違うからです。とにかく、入試試験は長文を速く読めるかどうかが勝負になります。長文を早く読む方法はあります。これを習得するには、9月から12月まで長文を時間内に読む練習を徹底して行う必要があります。ただ、その練習をするためには、中3の文法を全て終えていることが前提となります。

共通テストで30点を取っていた去年の塾生も、入試問題を解かせると時間が足りずに20点前後しか取れてません。これは、2011年の入試の平均点が、15点程度であることからも分かるように、入試問題は共通テストの比にならないほど難しいのです。

では、英語の成績が悪い、つまり中2までの文法が殆ど理解できていない生徒さんは、どのようにして文法を勉強すべきでしょうか!?この場合は、中1から中3までの文法の基本だけを、2ヶ月間で抑えてください。時間的に無理があるのでは!?と思われる方もいると思います。単語さえ分からないのに、文法が分かるはずがないとも思われるでしょう。しかし、1カ月で3年間の文法を抑える方法があるのです。

現在の中2の塾生も、中1の単語も文法も全く分かってません。しかし、単語など分からなくても、8時間ぐらいの勉強で、すでに中1の半分の文法が終わりました。夏休みが終わるまでには、中2の文法まで終わらせる予定です。方法については、後日書きます。

次回は、数学・国語に付いて書こうと思います。

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