社会・理科の重要性

勉強方法 総合

今朝の熊日に、今年卒業した塾生が、陸上部で頑張っている姿がありました。1年間一緒に過ごした私としては、感慨深いものがあります。

さて、何故に社会・理科を最優先にするのかですが、これは入試問題の難易度と関係します。2011年度入試の教育委員会資料によると、社会・理科では30点前後が最も人数が多いです。これと共通テストの相関関係(比較して考えられる2者の関係)を考えると、ほぼ共通テストの点数が、そのまま入試の点数となっています。つまり、共通テストで35点を取れれば、入試でも35点が取れるというわけです。

当塾では、私立の専願・奨学入試が終わった1月下旬から、一気に過去の入試問題7年分を入試並みの緊張感で解きまくるというスケジュールを取っています。その結果、共通テストで30点を取ってる塾生は、2011年の入試問題で殆ど30点前後を取っています。つまり、理科・社会は、努力を「裏切らない」ということです。それに比べて、数学・英語は。これは後日書こうと思います。

理科・社会は、暗記科目ということで、意外と後回しにしがちです。しかし、直前に暗記することは難しいし、他の科目にも悪影響を与えるのです。どんな悪影響かも、後日書こうと思います。

次回は、2番目に優先すべき、英語の「文法」について書きたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました