R3 高校 1月進研模試(記述式)結果 ~英語の全国偏差値が2カ月で10あがった衝撃!!~

勉強方法 総合

遅くなりましたが、1月進研模試の結果です。当塾からは、東稜高校の2年生・1年生の2名が受けられました。

まず、2年生です。初めて5教科で行われました。全国平均は5教科総合300.6点(800点中)です。同様に、熊本県の平均は296.5点、東稜高校の平均は221.3点となっております。いつものことですが、熊本県の平均は全国平均を下回っております。

当塾の生徒さん1名は、5教科総合の全国偏差値50.2で、東稜高校での順位は39番(346人中)でした。この生徒さんは部活に入っており、学校の課題をこなすのがやっとでした。そのため、私は殆ど勉強の進捗を把握できておりませんでした。地道に勉強をしていたのでしょう、良い結果でした。志望校に合格するためには、20番内に入ればよいので、かなり近づいてきました。

全国偏差値も、世界史B・化学・生物の偏差値が40点前半の結果ですので、まだまだ伸び代は十分です。また、受験生の意識が出てきたのか、白チャートを1年生の範囲から復習し始めました。体系だった勉強を始めたということです。地道に頑張る生徒さんですので、今後伸びていくでしょう。

1年生の全国平均は、国数英総合で107.0点(300点中)でした。同様に、熊本県の平均は108.0点、東稜高校の平均は99.1点です。かろうじて熊本県の平均が全国を上回っております。また、東稜高校の平均も、通常よりは全国平均に近くなっております。この学年は、レベルが高いのかも知れません。

当塾の生徒さん1名は、11月に入塾されました。そのため、2か月後の試験となりました。結果的には全国偏差値49.5点ですが、この生徒さんは3教科入試でMARCHレベルの大学を目指しておりますので、数学は勉強していません。英語に関しては、前回全国偏差値40.4から一気に50.4まで上がりました。衝撃の上がり方です。国語も、46.2から51.5にあがっております。全体でも、44.0から49.5まで上がりました。

たった2カ月で英語の偏差値が10上がりました。どのような勉強をしたのかというと、毎日英単語を2時間やってもらっただけです。もう少し具体的に言いますと、英単語ターゲット1900を1500語まで毎日2時間やりました。どうですか、偏差値10上がるのは簡単でしょう。まぁ、毎日2時間英単語をやること自体がきつい勉強なのですが。国語は、センター模擬を毎週2回時間を計ってやっただけです。

この生徒さんは、毎日2時間半来て頂いているので、完全に私の作戦に乗ってもらっています。現在は、英文法を参考書を読みながら問題集を解いていってます。参考書はビジョンクエスト、問題集はスクランブルです。1周目が終わって、現在2週目に入っております。さらに、週1回センター模擬英語を解いてもらっています。また、週2回のセンター模擬国語も続けて行っております。

今後の対策としては、5月ごろから基礎英文問題精講をやっていきます。7月まではとにかく英語を上げます。8月ごろから、古文漢文・日本史を始めて、来年度の共通テストでは3教科で7割を目指します。2年生で7割取れていれば、1年後には9割に近づきます。9割近くの点数を取れば、MARCH以上の大学に、共通テスト利用で合格できます。一般入試で、早慶上智を狙っていく予定です。

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