高校では、今日から3学期実力テストが始まっております。昨年の話しになりますが、二学期期末テストの結果です。
東稜高校1年生の生徒さんは、中間テストの10番から7番に上がり、10番内をキープしております。前にも書いたように、進研模試の成績も上がっているので、順調にきています。推薦入試の可能性もあるので、保健・家庭科・情報も手を抜きません。冬期講習会に7時間半来ていただいていましたが、殆ど数学・英語の先取りに費やしていたので、今回の実力テストは1週間ほどの勉強で臨んでもらっています。それでも、一番を目指すように言っておりますので、本人にはかなりのプレッシャーがかかっているのではないでしょうか。
真和高校1年生の生徒さんは、順位が6番下がってしまいました。週1回5時間しか来られないので、なかなか上がりませんね。真和高校は、かなりのスピードで数学が進んでいるので、どうしても後追い勉強になってしまいます。ただ、そのような中でも、数学Aが前回より22番、英語表現が20番上がっております。英語表現は、40番内に入ってきました。今までの最高順位が62番だったので、毎日英単語をしている効果が少しは出ているのかなと思っております。
九州学院高校1年生の生徒さんは、いまだ結果が分かっていません。ただ、前回よりも合計点数が下がっているので、あまり良い順位は期待できないと思います。ただ、この生徒さんは、3教科に絞ることにしております。先日も三者面談を行って、1日に3時間は勉強時間を確保するように、親御さんと確認しました。今は、苦手な英語を上げるため、文法書を読んで、「スクランブル」の基礎版を解いてもらっております。それを継続しているようなので、段々上がってくると思います。
熊本第二高校2年生の生徒さんは、前回よりも6番上がりました。この生徒さんも3教科入試に切り替えています。センター試験で取れればいいので、来られた時は国語・英語のセンター模試を解いてもらっています。年末から始めた国語は、すでに120点を取っています。英語は100~70点を行ったり来たりです。原因は、文章を読むのが遅いからです。英単語・熟語・英文法をもっと勉強すれば、スピードは上がってきます。ただ、数学の計算なども同じですが、意識してスピードを上げないとなかなか上がりません。この意識付けもしていかなければならないと思っております。
さて、今年初めのテストは、どうなるのか。楽しみでなりません。