昨日はテスト終わりということもあり、あまり塾生は来ませんでした。終わったら終わったで、答案返却が気になりますね。一体どれだけの点数を取っているのか。期待もあり、不安もありというところです。
そんな中、5月から勉強に覚醒した小学6年生の生徒さんの快進撃が止まりません。昨日、「テストが悪かった」と言って答案を持ってきました。これまで4教科全てで100点を取っていたので、遂に100点神話が途切れたかと思いました。見てみると、算数が表が100点、裏が95点、理科は100点。算数の裏で1問間違ったのが悔しかったんでしょうね。ただ、裏はおまけみたいなものなので(多分成績には入らないと思います)、100点神話は崩れていません。このまま、一学期はオール100点で終わって欲しいものです。
この生徒さんは、週3回2時間半通塾しております。塾では、算数しか勉強しておりません。公文の算数ドリルは、3冊あるうちの2冊は3回目に入っております。残りの1冊は文章問題なので、ゆっくり進んでもらってます。2時間半の内訳は、30分ずつ上記の2冊をやり、残りの1時間半は文章問題に当てています。昨日も、2時間半みっちり勉強して帰られました。
しかし、昨年と比べると今の状況を想像できませんでしたね。昨年は、1年間で算数ドリルも終わらず、100点は4教科で3回程度。2時間半の勉強で進むページは5ページ程度と、ひどいものでした。それが今は、35ページほど毎回進んでいます。格段の進歩です。完全に他の塾生を置いていってる感じですね。
今、小学生で勉強できてない生徒さんに伝えたいです。人は変わろうと思えば変われます。自分が一歩踏み出すかどうかです。私は小学生の勉強で、高校、もっと言えば大学まで決まると考えています。塾へ来られない生徒さんも、公文の算数ドリルを独学でやってみては如何でしょうか。これができていれば、100点は簡単に取れることを生徒さんは証明しております。何度も言いますが、勉強は小学生の間が勝負です。ここを乗り越えれば、熊本高校等の上位校への道が、完全に射程圏内に入ってきます。気持ちを変えて、頑張ってみませんか。