早い学校では、11月9日から定期テストが始まります。
いよいよ、最後の数日間です。
ワカスクの中学生たちは、これまで学校のワークや問題集に繰り返し取り組んできました。
今回、初めて2か月ほど前から対策を始めた生徒もいます。
教科書をじっくり読み、問題集を解き、間違えた問題を何度もやり直してきました。
しかし、ここまで勉強してきたからといって、安心はできません。
直前の勉強をしくじれば、これまでの努力を点数に結びつけられなくなるからです。
今から新しいことを始める必要はない
残された時間は、わずかです。
今から新しい問題集を買ったり、難しい問題に挑戦したりする必要はありません。
やるべきことは、すでにはっきりしています。
今まで解いてきた学校のワークや問題集を、どれだけ覚えられるか。
これに尽きます。
一度正解した問題でも、もう一度解いてみると間違えることがあります。
昨日覚えたはずの知識が、今日は思い出せないこともあります。
だから、最後まで繰り返すのです。
「一度できた」は信用しない
問題集を3回やった。
4回やった。
それ自体に意味があるわけではありません。
大切なのは、テスト当日に正解できるかどうかです。
何度も解いてきた問題なら、問題を見た瞬間に答えや解き方が浮かぶ。
少なくとも、学校のワークに出てきた基本的な問題は、その状態に近づけたいところです。
今は、時間をかけて理解を深める時期ではありません。
覚えていないものを覚える。忘れているものを覚え直す。
その繰り返しです。
直前に勉強を緩めてはいけない
試験範囲を一通り終わらせると、勉強した気持ちになることがあります。
「もう何回もやったから大丈夫」
そう考えて、最後の数日間に勉強量を減らしてしまう。
私は、これが怖いと思っています。
せっかく2か月前から勉強を始めても、試験本番で思い出せなければ点数にはなりません。
反対に、直前の数日間で覚え直したことが、そのまま得点につながることもあります。
もちろん、睡眠を削ってまで勉強するべきではありません。
しかし、まだ覚えきれていない問題があるのなら、最後まで手を動かしてほしいと思います。
定期テストは、勉強した時間を競うものではない
2か月勉強した生徒が、必ず高得点を取るとは限りません。
1か月でも、直前の仕上げがうまくいけば、良い結果を出すことはあります。
今回の2か月対策が、どれだけ効果を発揮するのか。
それは、実際のテスト結果を見なければ分かりません。
ただ、一つだけ確かなことがあります。
勉強してきた内容を、試験当日に正解できる状態にしておかなければならないということです。
最後の数日間で決まる
これまで、十分に勉強してきた生徒もいます。
まだ、仕上がっていない生徒もいます。
しかし、どちらも残された時間は同じです。
今まで解いてきた問題集を、もう一度開く。
間違えた問題を確認する。
覚えていなければ、覚え直す。
そして、もう一度解く。
やることは単純です。
それを、試験が始まる直前まで徹底できるかどうか。
ここで手を抜けば、今まで積み重ねてきた勉強を台無しにしかねません。
早い学校では、11月9日から定期テストが始まります。
ワカスクの中学生たちには、最後の最後まで、1点でも多く取るための勉強を続けてほしいと思います。

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