R3 中学 三学期実力テスト 結果

中学-定期テスト

三学期実力テストの結果が分かりました。分かりましたと言っても、2名だけです。3年生は、まだ結果が出てない学校もあり、また、この時期の結果はあまり意味を持たないので割愛させていただきます。

中学2年生以下の生徒さんは6名いるのですが、試験がなかったり、あまり塾に来ていなかったりで、実質は2名が頑張っている状態です。まず、2年生の生徒さんは、前回当塾久しぶりの200点越えをし、順位も19番まで上がりました。今回も200点越えはしましたが、順位が28番と下がってしまいました。勉強はかなりしていたので、もう少し上位に行ってほしかったというのが本音です。10番以内に入ることが目標なので、2月上旬にある期末テストに向けて勉強しております。目標点は、225点ですね。これぐらい取らなければ、10番以内には入れません。

1年生の生徒さんは、80番台から一気に60番台に上がりました。点数も自己最高点でした。この生徒さんには、社会・理科で点数を取るように指示しておりました。もともと90番台だったので、この2科目で点数を取ることによって、自信を付けてもらいたかったからです。また、目標が200点越えですので、この2科目で取れなければ達成できません。

「若葉式勉強法」で、教科書を消えるペンで消し、何回も読み込んでもらいました。また、学校のワークを繰り返し行いました。その結果、理科は43点、社会は42点が取れました。全科目を通じて初めての40点越えです。順位も理科が33番から11番、社会が67番から16番とかなりジャンプアップしました。この生徒さんのように、私の計画に乗ってくれると、小学時代に成績が悪くても、確実に上がってきます。逆に、私の計画に乗ってこない生徒さんは、なかなか上がらないですね。

理科・社会に力を注ぐよりも、国語・数学・英語に力を入れるべきではないかという疑問もを持たれるかもしれません。しかし、成績が上がらない生徒さんは、理科・社会が取れない場合が多いのです。この2科目は努力しなければ点数が取れません。点数が取れたということは、勉強の習慣や努力する方法が身につくことになるのです。また、テストごとに潰していかなければ、3年生の共通テストなどで、範囲が広くなるので取れなくなります。逆に、数学・英語などは覚えることが少ないので、集中してやれば点数は一気に上がります。順位が上がらない生徒さんは、まずは社会・理科を得意にしてはどうでしょうか。

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