期末テストに向け、順調です!!

実力テストも終わり、当塾も期末テスト対策に入っています。以前書いたように、この時期が一番時間的に余裕があります。復習もしながら、期末テスト対策もできるわけです。とくに、中学3年生は、これからの定期テストは、絶対に落とせないと思って下さい。公立高校入試では、数学・英語の50%以上は、中学3年生の分野からでます。また、社会では公民も始まります。公民は50点中16点分です。定期テストをうまくペースメーカーにして、勉強して下さい。

当塾の2・3年生は、全員数学の第1章は終わりました。学校によっては、まだ数学に入ってないようです。しかし、因数分解・平方根の計算がスラスラ解けなければ、今後の数学はできません。とにかく、完璧に解けるようになるまで、教科書・計算カードを何回も解いて頂いています。今のところ、全員つまづくことなく、因数分解まで終えました。それに加えて、英語の勉強が進んでない生徒さんには、中学1・2年生の教科書を読んでもらい、ワークを何度も回してもらってます。勉強の進んでいる生徒さんには、英語をユニット3まで終わらせて、理科・社会の教科書読みをして頂いてます。

今回の期末テストでは、かなり厳しい目標を立てています。勉強の進んでいる生徒さんには1ケタ台の番数、あまり進んでいない生徒さんの中には、番数を50番上げることを目標とさせています。この期末テストで一定の成績を取って、成功体験をして欲しいためです。

4月から入塾された生徒さんは、真面目に勉強をされる生徒さんが多いので、目標達成も可能と考えてます。とくに、1人の生徒さんは、5日間塾に来て、5時間ほど勉強しています。この生徒さんは、勉強が進んでおらず、後ろから数えた方が早い番数です。しかし、入塾して火がついたように勉強をされております。

2週間で中学1・2年生の計算を終え、3年生の因数分解の応用まで解けるようになりました。お母様がおっしゃるには、私が出した英語の音読も、お母様に聞いてもらってやってるようです。学校でも数学の授業で手を十数回挙げているようですが、先生の方ができないと思っているのか、なかなか当ててもらえないと嘆いていました。分かると、授業にも積極的に参加するようになるんですね。5月の中旬までには、中学2年生の英語を終えて、期末テストの英語の対策に移る予定です。

本当に子供の可能性は無限大です。やる気さえ出れば、私の想像を超える伸びを見せてくれます。みなさんも、期末テストまでまだ時間があります。徹底的に勉強してみて、自分の壁を越えてみてはいかかでしょうか。

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