中間テストの中間報告 若干ややこしいですが

中間テストのテスト返しが始まりました。勉強が進んでいる3年生の結果は書きましたので、今回はあまり勉強が進んでいない中2・3年生の結果です。ほぼ、数学・理科・社会を勉強してもらいました。結果は、大体私の予想通りでした。

2年生になってからの数学の成績が、100点満点で平均点よりも20点低かった生徒さんは、平均点まで2点差まで上がりました。その生徒さんは暗記が苦手なので、理科・社会は結果として出ませんでしたが、1教科でもこのような成績が取れると、自信が付くと思います。

さらに、あまり勉強が進んでいない3年生の生徒さんは、今まで20点前後しか取れなかった理科で、35点取りました。30点前後を目指していたので、いい意味で予想を裏切ってくれました。自身初の30点越えと言っていました。私もうれしくて、ハイタッチしてしまいました。この生徒さんは、暗記が不得意だったにもかかわらず、これだけ上がったことで、やはり努力は報われる、子供には無限の可能性があると再確認させられました。もう1人の生徒さんも、同じぐらいの力ですので、40点近くはいっていると思います。あとは、この勢いを保って、高校入試までに理科・社会で30点越えを目指してもらいます。

また、小学生の計算からやり直して頂いている生徒さんも、九九から始めて、今小学4年生の計算までできるようになりました。中学2年生ですので、まだまだ時間があります。できれば年末までに、小学生の計算を卒業できればと思っています。

勉強が進んでいる生徒さんは、ぎりぎりのところで勝負するという緊張感がありますが、勉強が進んでいない生徒さんができたことの喜びの方が、私としても大きいですね。本当に、子供には無限の可能性があると感じさせられます。

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