東野中学の生徒さんは、そろそろ期末テストの結果が出た頃でしょうか。中2の塾生の結果を見ると、社会と英語が難しかったようです。英語の問題はまだ見てませんが、社会は全て漢字指定だったことで、平均点は下がるのではないかと思います。
社会は、漢字で覚えておくのは原則(基本ということ)です。ただ、入試問題では、漢字指定の問題は数問しかでません。今回、点数が悪かった生徒さんも、悲観(がっかりすること)しないで下さい。それよりも、漢字では書けなかったが、分かっていた問題を数え直して下さい。35点以上いってれば、安心して下さい。その後、漢字で覚えなおしましょう。
数学はオーソドックス(普通ということ)な問題だったと思います。30点は取って欲しい問題です。それ以下の点数の生徒さんは、もう一度しっかりと「教科書の章末問題」「数学の友」をやり直してください。先に進みたい気持ちは分かりますが、ここの計算問題が理解できなければ、この先の関数などでかなり苦労します。夏休みの間に、中1・中2の計算問題は徹底的にやっておきましょう。何度も言いますが、入試問題では計算問題さえできれば、20点は取れます。
理科に関しては、これもオーソドックな問題だったと思います。ただ、若干地震・地層の問題が少なかったのが、予想外というところでしょうか。化学分野に力を入れてた方は、そこそこの点数が取れたと思います。全ての問題が「理科問題集」で解けるレベルなので、30点いかなかった方は、勉強不足だと思って下さい。
国語に関しては、時間内に文章が読めていればそれだけでいいです。