英語の勉強方法~文法編1~

中学-英語の勉強方法

自分が英語の力があるかどうか、皆さんはどのようにして判断しますか!?私が塾生の力を判断するときは、簡単な英作文を書いてもらいます。ものの10問程度で、どこでつまずいているかを判断できます。

英作文を自由にかければ、英語はすべて分かったことになります。英作文は、文法・単語・連語が分かっていなければ、書けないからです。公立の入試問題は、第1問がリスニング、第2問から第4問までが長文読解です。文法だけの問題はありません。しかし、文法が分かっていれば、問題文を読んでいなくても取れる問題があります。とくに、第4問の最後の問題は自由英作文なので、時間がなく第4問の問題が読めなくても数分で解くことができます。

逆に、私立問題では、文法問題がガッツリでます。去年の3年生も、英語が全くわからなかった塾生は、志望校の過去問6回分を直前に10回以上はやってもらいました。各私立高校には、同じような問題が毎年でます。その結果、長文ができなくても、ほぼ文法問題で奨学生に合格しました。ただ、本当に文法は分かっていません。志望校の文法は解けるようになったということです。そのため、今でも卒業生が英語の質問などをしに、頻繁に塾に来ています。

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