10月に入り、少しずつ涼しくなってきました。勉強がはかどる季節です。中学・高校の二学期中間テストが始まり、忙しくなっています。うれしい悲鳴ですが。
さて、9月に行われた熊本県第一回共通テストの合否ラインが、大手塾・大手家庭教師センターから発表されました。市内の平均点は、127点となっております。昨年度よりも3.5点ほど難しかったようです。以下は、Aが大手塾、Bが大手家庭教師センターが発表した合否ラインです。Aが合格可能性60%、Bが合格可能性80%となっております。
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A |
B |
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A |
B |
熊本高校 |
204 |
200 |
必由館高校 |
122 |
130 |
済々黌高校 |
191 |
190 |
熊本商業高校 |
127 |
130 |
熊本第二高校 |
165 |
180 |
熊本工業高校 |
118 |
130 |
熊本第一高校 |
161 |
170 |
玉名高校 |
118 |
150 |
熊本北高校 |
153 |
165 |
八代高校 |
131 |
140 |
東稜高校 |
122 |
150 |
宇土高校 |
122 |
135 |
私の経験からいくと、Bの結果を取られた方は、100%合格します。そのまま、この状態を維持すればですが。Aの結果を取られた方は、合格確実とまではいいませんが、十分合格80%ラインには乗っていると思います。このことから、A塾のほうが参考になると思います。
合格可能性80%というのは、言い過ぎと思われるかもしれません。しかし、他の塾のことは分かりませんが、当塾ではこのぐらいの点数で合格しています。それというのも、真面目に勉強された生徒さんは、第2回共通テストでは、点数が伸びる生徒さんが多いからです。そして、入試本番では、第2回共通テストの点数以上を取られる生徒さんが多いです。まぁ、私が、段階的に無理なく上がるように計画立てていることもありますが。
入試前の2月以降は、過去問10年分を徹底して行いますので、直前まで成績は伸びていきます。私立入試(一般・専願)も同じです。他の塾では、私立対策としては一般的な問題を解かせるところが多いと思いますが、当塾では、マリスト学園高校ならばその過去問10年分ほどを何度も繰り返し解きます。この成果かどうかは分かりませんが、初年度を除き、5年間で不合格になった生徒さんは1名だけです。
二学期中間テストが始まっているころですが、テストが終わったら、すぐに第二回共通テストの勉強を始めてください。受験生に休んでいる暇はありません。