H26年度熊本県第2回共通テストの得点を、私なりに分析してみました

中学-共通テスト対策

共通テストお疲れさまでした。当塾の生徒さんの、答案返しも始まっています。まだ、全部の生徒さんの結果は分かっていませんが、勉強が進んでいる生徒さんほど、第1回共通テストよりも点数が10点から20点下がってしまいました。逆に、勉強が進んでいない生徒さんは、上がっています。中には、20点ほど上がった生徒さんもおられます。

さて、今回の共通テストの得点について、私なりに分析してみたいと思います。結論から申しますと、昨年度よりも5点ほど難しかったのではないでしょうか。大手塾が公開している昨年度の熊本市内の科目平均は、国語27点、社会28点、数学22点、理科25点、英語22点で、総合125点となっています。

今回も第1回共通テストと同様、熊本市内の平均以上と思われる中学校の今年度の平均点を参考にします。国語30.0点・社会24.7点・数学19.8点・理科24.0点・英語24.6点で、総合123点でした。このことから考えますと、数学・理科が昨年と比べ難しかったことになります。とくに数学は、第1回共通テストで30点以上の当塾の生徒さんが、25点前後になっていました。この中学校の平均点は、大手塾が公開している第1回共通テストの平均よりも、3.5点高かったです。そこで、市内の中学校の平均点は、120点として考えます。

ここからは、あくまでも私の分析ですのでご了承ください。上記参照させて頂いた大手塾の昨年度の合格予想ラインから、単純に5点を引きます。結果、熊本高校203点、済々黌高校185点、熊本第一高校163点、熊本第二高校173点、熊本北高校146点、東稜高校122点、熊本西高校87点、必由館高校128点、千原台高校92点、熊本商業高校122点、熊本工業高校117点、熊本農業高校100点、玉名高校127点、鹿本高校92点、宇土高校122点、八代高校136点、天草高校82点が、合格ラインになります。

何度も言いますが、これは私が勝手に分析した結果です。あくまでも個人塾の中年のオッサンが、予想したものとして考えて下さい。また、数学・理科で難問が多かったので、上位校の合格予想ラインは、少し下がるかもしれません。

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