H28 中学 2学期中間テスト 結果

2学期期末テストが、今週中に1校を除いて終わりました。いつものように、日曜日はサービスで、塾を5時間やりました。中学2・3年生8人が、頑張ってくれました。さて、結果はどうでしょうか。

遅ればせながら、10月に行われた、2学期中間テストの結果報告です。全体的には、前回上がった生徒さんは順位を下げ、下がった生徒さんは順位を上げました。

中学3年生は、第2回共通テストを見据えて、理科・社会に力を入れました。その甲斐あって、1人の生徒さんは、理科39点・社会42点、もう1人の勉強が苦手な生徒さんも、理科31点・社会34点取れました。全体の順位も上がりましたが、私は3年生の2学期の成績は、あまり意識してないので、狙いの科目だけ上がれば十分です。巷では、2学期の成績は2倍になるので、内申書を良くするために頑張る生徒さんが多いと思われます。これは、あまりにも「内申書神話」にとらわれている生徒さん、親御さんが多いからです。実際は、合格点をかなり超えていれば、内申書なんか関係ありません。とにかく、学力を付けることが最優先です。

中学2年生は、前回初めて50番台前半に入った生徒さんは、30番程度落ちてしまいました。この生徒さんには、200点越えを目指すように言っていました。社会・理科・数学は、40点を越えるレベルまで来たのですが、英語・国語は時間切れであまりできませんでした。プレッシャーがかかっていたのでしょう、国語では緊張で頭が真っ白になるというアクシデントがあり、英語では勉強不足があって、両科目では想定していなかった点数を取ってしまいました。しかし、理科では44点という自己最高の点数を取り、数学・理科・社会合計では117点、平均39点という結果でした。前回のテストの3教科合計は115点だったので、2点しか上がってませんが、各科目の順位から観ると、前回よりも数段上がってます。頭が真っ白になるということは、本気で勉強したものしか体験できません。良く頑張ったと思います。

その他の生徒さんは、10番の範囲内で上がったり下がったりしています。もう少し本気で勉強して欲しいのですが、本人がやろうとしないとできません。いつ危機感を持つかの問題ですね。

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