【中学・高校生が、英語を苦手とするのは当たり前!!】「ワカスク500」の来週(9月30日~10月5日)の予定

ちょっと一息

【1】来週の予定 

(1)「ワカスク500」の来週(9月30日~10月5日)の予定表です。

各中学・高校で、定期テストが終わり、結果が返ってきています。

皆さん、成績はどうだったでしょうか?

高校受験生は、定期テストの順位に一喜一憂せずに、淡々と合格だけを目指して勉強してください。

大学受験生は、2学期からの定期テストは、評定に入りません。

赤点を取らない程度に勉強してください。

(2)高校英語・長文読解「私立過去問」「8カ月英語完成コース」」以外は、すべてフリー時間です

フリーとは、小学生・中学生・高校生が同時に授業を受けることです。

数学・英語がメインになりますが、どの科目も対応します。

フリー時間の授業方法は、集団個別指導なので、各個人に向けて15分ほどの授業をいたします。

その後はすぐに演習をしてもらい、分からないところを逐一確認していきます。

各塾生の進捗状況に関しては、【3】をご覧ください。

詳細を知りたい方は、下記番号にお電話ください。

TEL090-6427-1892

塾長 黒木

(3)〈1〉「できない子をできる子に」を目標として、3年間または6年間、小学生からだと12年間をかけて、大学合格までに導ければと思っております。

〈2〉今回のテーマは、「中学・高校生が、英語を苦手とするのは当たり前!!」です。

結論から申しますと、今の教育制度では学校の授業・予備校の授業では上がらない仕組みになっています。

本来英語は、英単語・英熟語→英文法→英文解釈→英文読解と順を追わなければできない科目です。

国語でいうと、英単語・熟語は漢字・語彙の勉強に当たり、英文法は主語・述語の勉強です。

これらができて、初めて本が読めるわけです。

英語も同じです。

いきなり長文読解など、無理に決まっています。

しかし、学校や大手予備校では同時並行でやらせます。

どうしてでしょうか?

〈3〉まず、学校ですが、英文法と英文読解を1年生の時から同時にやっています。

特に中学校では、教科書の英文読解をベースに、その都度出てきた文法を教えています。

高校でも、英文法と英文読解は同時に行われており、「英文法」と呼びながらも、英文の中で文法を教えていく傾向にあります。

なぜこのようにするのかは、分かりません。

多分、学習指導要綱に、1年間でやることが決められているのでしょう。

従来の学習指導要綱で目標とする英単語数は、中学校1200語、高校1800語の計3000語でした。

しかし、新しい学習指導要綱では、小学校600語~700語、中学校1600語~1800語、高校1800語~2500語で、合計4000語~5000語になります

これだけ増えているのに、学校の授業時間はほとんど変わっていません

小学校での英語学習が確立されていないので、中学生は何もわっかっていない状態で、難しい単語が入った文章を読まなければならないのです。

これでは苦手にならない方が、難しいと言えるでしょう。

〈4〉では、学習指導要綱には縛られないはずの大学受験大手予備校は、なぜ英文法と英文読解を同時にするのでしょうか?

これには、大人の事情が絡んできます。

すなわち、英語講師は給料制ではなく、授業のコマ数の出来高制で給与を決められることが多いです。

そのような仕組みでは、多くのコマ数を担当できなければ、講師は生活できません。

つまり、講師のコマ数を増やすために、英文法と英文読解を同時に行うわけです。

全く受講生のことを考えていません。

〈5〉では、ワカスクはどのようにしているのか?

「8カ月英語完成コース」を例にとります。

まずは、コースのスタート前に、1カ月で「ターゲット英単語1900」を少なくとも1500語までは覚えてもらいます。

覚え方は、ワカスク独自のものですが、ほとんどの生徒さんが、1カ月弱で覚えます。

それから、「8カ月英語完成コース」に入っていきます。

まずは、「ポラリス英文法1・2」を2冊仕上げます。

現在、1カ月半ほどで、2冊目の半分まで来ております。

これで、MARCH・地方国公立上位校レベルの英文法は完成です。

高校3年間で習うことを、2カ月ほどで仕上げます。

次に、「ポラリス英文解釈1」をやります。

英文解釈とは、短い文章を丁寧に和訳していくことで、次の英文読解の橋渡しになります。

その後、「長文読解 THE ULES 123をやります。

8カ月でここまで進みます。

その後は、志望校の過去問演習、または、さらに上位校を目指して、「ポラリス英文法3」「ポラリス英文解釈2」「長文読解 THE ULES 4」「ポラリス長文読解3」をやっていきます。

8カ月で、MARCH・地方国公立上位校レベルの文章が読めるということです。

〈6〉なぜ自信をもってそう言えるか?

それは、2月から入会された生徒さんが、7カ月弱で明治大学の過去問で、時間内に57%の正答率を出したためです(ちなみに合格ラインは70%)。

この生徒さんは、1月進研記述模試で、100点中7点でした。

まさにゼロからのスタートで、半年強で明治大学の問題を解いています。

〈7〉さて、みなさんも、「英語が苦手!!」と嘆いてばかりはいられません。

大学受験には、英語は必須です。

そして、早く正しい勉強法を取ったものが勝つのです。

(4)各コマ定員13名です。

2人以上でご入会されると、2000円分の授業券がついてきます。

是非、お早めにご入会下さい!!

【2】1週間の塾の動き

(1)先週は、体験授業のお問い合わせが、1件ありました。

定期テストの結果を受けて、転塾を考えられている生徒さんもおられると思います。

2学期から、ワカスクも新しいスケジュールで動いています。

以下のように、水曜日・土曜日20~22時のゴールデンタイムは、がら空きです。

部活等で忙しい生徒さんには、うってつけの時間帯だと思います。

ぜひ、早くコマを押さえてください!!

(2)現在、小学生5名、中学生27名、高校生28名、合計60名が在

籍しています。

1コマ13人の定員制です。

当塾にご興味が少しでもある方は、早急にお問い合わせください!!

(3)面談・体験授業をしても、すぐに決めかねているご家庭もあり

ます。

確かに、塾を決めることは大きなことではありますが、その敷居を下げるために、入会金3,000円としており、いつでも自由に辞められるようにしています。

迷っている暇があるのならば、とりあえず入会してみて、英単語を1900語覚えて、辞めるかどうか考えて見られてはどうでしょうか?

時間は有限ですので、一刻も無駄にして欲しくないからです。

(4)「ワカスク500」は、ただ安い塾ではありません

先取り学習を中心に、「苦手を克服するよりも、得意を徹底的に伸ばせ!!」をモットーに、最低でも熊本大学以上を目指す進学塾です。

これは、小学生から入会されても変わりません。

志望大学に合格するための、最適解をご提示させていただきます。

【3】1週間の勉強状況

(1)高校生は、熊本高校4名・済々黌高校2名・熊本第二高校3名・東稜高校8名・マリスト学園高校3名・文徳高校1名・宇土高校1名・尚絅高校2名・国府高校1名・熊本工業高校2名・御船高校1名の生徒さんがおられます(男子15名・女子13名)

〈1〉高校3年生は、9名おります。

ただ、実際に私の計画で行っている生徒さんは3名です。

熊本県立大学を4科目入試で目指されている生徒さんは、「8カ月英語完成コース」以外は、共通テスト対策に全振りしています。

英語は、大問1・2・3・4を予備校の過去の模擬問題集で毎日やっています。

先日は、61点中40点を取りました。

また、日本史の2023年共通テスト過去問を、予告なしで解かせたところ、100点中63点でした。

夏期講習中盤から本格的に勉強を始めたので、まだまだ点数は上がるでしょう。

ちなみに、8月後半に受けた、2024年共通テスト過去問では、100点中48点でした。

また、国語に関しては、現代文を毎日解いています

最近では、100点中60点を取れています。

国語に関しては、共通テスト模擬問題で現代文が100点中60点を超えることが増えてきました。

そのため、全くの手付かずだった古文・漢文に着手しました。

まずは点数の取りやすい漢文からです。

「ジャンプアップノート 漢文句法」を使っています。

これは、過去の生徒が2週間ほどやっただけで、共通テストが50点中35点~40点を取れるようになった優れものです。

さて、漢文が安定してくると、国語で7割も見えてきます。

明治大学を志望校としている生徒さんは、過去問を始めて1ヶ月ほど、大問ごとに問題を解いています。

今年の過去問では時間も制限時間内に収まる範囲で、全体で58%取れました。

他の科目がまだ取れませんが、一番配点の高い英語で7割の目途が立ってきました。

本人は、浪人覚悟でやっています。

しかし、奇跡を起こすかもしれません。

熊本保健科学大学を公募推薦(若しくは指定校推薦)で受けられる生徒さんは、前回も書きましたが毎日自習に来て、何回も試験範囲の問題を繰り返して解いています。

現在ワカスクに時々来る生徒さん3名は、推薦入試を受けます。

〈2〉高校2年生の生徒さんは、5名です。

定期的に来られる生徒さんは、2名です。

しかも、どちらも非進学校です。

文系私立大学を目指しているので、まだまだ余裕があります。

1名は、「8カ月英語完成コース」に入っています。

共通テスト対策がいらないので、私立大学受験は少し気楽です。

そろそろ志望校に合わせたスケジュールを考えなければいけない頃です。

今の志望校よりも、少し上位の大学を狙ってはどうかとアドバイスしています。

もう1名は、実力テストの結果が出ました。

コース順位が2番下がって8番に。

しかし、今回からコースを超えた全体順位も出ており、200名中30番台と健闘しています。

今の調子でいけば、指定校推薦がもらえるでしょう。

〈3〉高校1年生は、14名です。

熊本高校・済々黌高校・熊本第二高校・東稜高校・国府高校・尚絅高校・マリスト学園高校・御船高校の生徒さんがいます。

半数以上の生徒さんが、夏休みから入会されました。

定期的に来られている生徒さんは、7名です。

「8カ月英語完成コース」には、熊本高校、済々黌高校、国府高校の生徒さん3名が入っております。

九州大学を目指している生徒さん2名は、やはり勉強時間が足りていません

部活動をやっているので仕方ありませんが、どうにかして5時間勉強時間を取ってほしいです。

そのためには、学校の授業中での内職も厭わないという覚悟も、必要かもしれません。

ちなみに、私は小学・中学・高校と、全く授業を聞かずに、遊んでいるか、内職をしていました。

また、東京理科大学を目指している生徒さんは、行きたい企業も決まり、同志社大学も視野に入れて勉強しています。

行きたい企業、またやりたい仕事がある生徒さんは、就職を考えると、その企業の近くの大学に行くと色々な面で有利です。

数学Bは、数列が半分ほど終わりました。

数学Ⅲに入る前に、一度数学Bまでの範囲を過去問が解けるまで固めた方が良いと考えています。

中途半端な理解では、数学Ⅲでつまずく可能性があります。

そのため、「1対1対応の演習」で、入試標準レベルを固めます。

物理に関しては、慌てずに丁寧にやっています。

「宇宙一分かりやすい高校物理」「リードlightノート」を使っています。

1年生の間に、力学を完璧に仕上げます。

英語は、少しずつ英単語の暗記をしています。

やっと、自分なりのコツをつかんできたようです。

ほとんどの生徒さんが、志望校を決めています。

私としては作戦が立てやすいです。

(2)〈1〉中学生は、東町中5名、桜木中4名、東野中3名、湖東中3名、京稜中2名、錦が丘中2名、帯山中1名、御船中1名、木山中1名、出水南中1名、マリスト学園中1名、尚絅中1名、九州学院中2名の生徒さんがおられます(男子17名・女子11名)。

〈2〉中学3年生は、11名です

定期的に通われている生徒さんは、7名です。

7名ほとんどが、志望校を決めています。

ほとんどの生徒さんが、中学3年生の数学・英語は終えています。

公立高校を目指す生徒さんは4名で、熊本高校・熊本第二高校・東稜高校・熊本工業高校を志望しています。

熊本高校を目指す生徒さんは、3回目の県立高校過去問テストを、今週末に2日間に分けてやります。

前回、英語が悪かったので、「最高水準問題集中2・3年」「ターゲット英単語1200」をやっています。

定期テストは、208点で、14番でした。

熊本第二高校を目指している生徒さんは、夏期講習で毎日10時間勉強しました。

苦手な英語が一番得意になっており、定期テストでは学校偏差値50台中盤から、60台に上がりました。

番数は、70番台でしたが、ワカスクではほとんど定期テスト対策をしていないので仕方ないです。

ちなみに、その中学校は、毎年熊本高校合格者が20~30名出ている300名規模のマンモス校です。

熊本第二高校に合格する目標として、公立高校入試本番で、理科・社会・英語で40点以上取ることを必須条件としています。

東稜高校を目指している生徒さんは、年内はずっとクラブ活動が忙しいので、多くの回数は通塾できません。

ただ、東稜高校には合格できるペースでは勉強しています。

熊本工業高校を目指している生徒さんは、数学ができないので現在3年生の数学を急ピッチでしあげています。

私立高校(専願)を目指している生徒さんは、3名です。

これらの生徒さんは、話し合いで、4年間を通じて難関大学に合格することを目指しており、高校受験は通過点です。

なるだけ大学受験の邪魔をしない(課題・課外が緩い)高校を選んでおります。

マリスト学園高校・国府高校です。

1名の実力テストの結果が分かりました。

22です。

大体10番台にはいたようなので、番数は下がりましたが、数学・英語を夏期講習で終えています

今は、「最高水準問題集 英語2・3年生」の2冊と、「ターゲット英単語1200」をやっています。

3は、合格後すぐに2月から数学・英語の先取学習を始めます。

〈3〉中学2年生の生徒さんは、8名です。

常時来られている生徒さんは、4名です。

4名とも、夏休みから入会されました。

熊本第二高校を目指している2名の生徒さんは、学校の定期テストで順位を取ることを目標としています。

しかし、点数だけ見ると、今回は前回よりも悪い可能性があります。

ただ、テストの内容を見ていないので、難しかったかどうかは分かりません。

今回のテストが終わり、先取学習を一応考えてもらっています

もう1名の生徒さんは、中高一貫ですので、じっくりと先取学習をします。

今回のテストでは、前回よりも20番ほど上がり、18番でした。

先日この生徒さんと、今後の話をしましたが、国・社・英の3科目入試で私立大学に入りたいと言っていました。

早慶・MARCH・関関同立を目指すには、十分時間があります。

もう少しコマ数を増やしてくれれば、かなり合格可能性が出てきます。

最近定期的に来ている生徒さんは、部活の関係で熊本工業高校に行きたいと言っています。

しかし、全く工業には興味がないということ。

今の状態ならば、間違いなく合格できるので、先取学習をして、熊本大学を目指すことにしました。

現在は、4コマを数学にあて、2コマを英語に充てています。

数学は、「縦割り型勉強法」で、3年生の二次関数まで進んでいます。

〈4〉中学1年生の生徒さんは、7名です。

定期的に来られる生徒さんは、5名です。

中高一貫校の生徒さんは、中学3年生までの計算を終え、苦手な英語ももう少しで1年生が終わります。

実力テストの結果が分かりました。

前回60番台と聞いていますが、今回は36番でした。

ワカスクの授業はそれほど受けていませんが、自習では自分で理解して勉強していました

志望大学も決まっているので、一気に1桁番数にいってほしいです。

学年10位以内の生徒さんは、1年生の数学計算を終わり、2年生の連立方程式に入りました。

まだ、実力テストの結果は分かっていませんが、200点近く取っているので、そこまで悪い番数ではないと思います。

まだ、具体的な志望高校はありませんが、先取学習で上げるところまで上げます。

とりあえず、数学を中学3年生まで1年生の間に終わりたいです。

少しお休みされていた生徒さんが、週に2コマ来られることになりました。

2コマで、数学・英語を上げたいため、1コマずつ授業をやります。

英語が苦手なので、まずはそこから上げていきます。

その他の生徒さんは、計算が決定的に弱いので、小学生からやり直してもらっています。

(3)小学生は、5名です。

6年生1名・5年生1名・4年生2名・2年生1名の生徒がいます。

小学生の生徒さんは、3名は常時授業を受けています。

6年生の生徒さんは、算数をやっています。

目標は、獣医さんです。

学校よりも少し先に進んでいます。

5年生の生徒さんは、4年生の計算をしています。

4年生の生徒さんは、3年生の計算をしています。

2年生の生徒さんは、いったんワカスクをお休みされることになりました。

まだ、2年生なので、ゆっくりと勉強していけばよいと思います。

ポテンシャルは高いので、勉強を本格的にするようになれば、また来ていただけると幸いです。

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