【1】来週の予定
(1)「ワカスク500」の来週(3月11日~3月16日)の予定表です。
いよいよ、春期講習会が始まります。
新高校1年生は、まだ公立高校入試(後期)の合否は出ていませんが、1日でも早く始めた方が良いです。
(2)中学生は、各分野を1~3年生まで一気に仕上げる、「縦割り式勉強法」で「超先取り学習」をしていきます。
春期講習会では、月曜日・水曜日(数学)・火曜日(英語)・土曜日(理科)に、4コマを割り当てています。
これは、「全コマを取らなければいけない」というわけではありません。
しかし、一括支払いによる「割引特典」がございます。
早速申し込まれた生徒さんもいます。
特に新3年生は、春期講習を機に、毎日5時間勉強の習慣を付けて下さい。
また、授業時間以外でも、「全国高校入試問題集」の国語を時間内で解いて頂いております。
毎日自習に通って頂き、無駄な時間をないように心がけてください。
新中学1年生であれば、1年半で3年生までの範囲学習を終わらせる予定です。
(3)高校生も、春期講習会です。
特に、新高校1年生を中心に予定を組んでいます。
そのため、昼に数学4コマ・英単語2コマを、月曜日~金曜日まで(水曜日は数学5コマ)割り当てています。
こちらも割引特典があります。
春期講習会中に、数学Ⅰの3単元、英単語は1500語、英文法は3分の2ほど終わることを予定しております。
これだけやっても、授業が始まるとすぐに追いつかれてしまうので、進学校の方で進みたい方は、どんどん進んでください。
また、「それでも国公立大学を目指しますか?」の記事で書いたように、国公立大学に現役で合格するためには、4年間必要だと考えて下さい。
「ワカスク500」では、最低でも熊本大学以上の大学に合格して頂くことを目標としています。
高校1年生から、受験勉強は始まっています。
新高校1年生の生徒さんであれば、1年間で数学1A・ⅡBC・Ⅲまで終わるスピードでいきます。
英語は、英単語→英文法→英熟語→英文解釈→長文読解を1年間でやりおえます。
(4)水曜日の5時~6時のコマは、完全個別指導の生徒さんです。
完全個別指導は、月謝制(中学生1コマ3,000円・高校生1コマ4,000円)となっており、1週間の計画立案をするものです。
(5)「超先取り学習」をして、熊本高校にも余裕で合格し、中学生の間に高校2年生の数学・英語まで終えたいと考えておられる、新小学6年生・新中学1年生の生徒さんには、強く参加をお勧めします。
また、高校1年生の間に、数学ⅠA・ⅡBC・Ⅲ、英語を終えたい新高校1年生も、合否が出る前から参加されることをお勧めいたします。
(6)春期講習会は、各コマ15人で締め切ります。
2人以上でご入会されると、2000円分の授業券がついてきます。
是非、お早めにご入会下さい!!
【2】1週間の塾の動き(入会者が増えております)
(1)「ワンコイン塾」で検索すると、全国で1・2・3位に表示されております。
また、「熊本 安い 塾」で検索すると、1ページ目にあります。
さらに、「熊本 先取学習 塾」で検索しますと1位に出てきます。
(2)中学生10名、高校生9名となったので、通常定員に(1コマ10名)達したコマも出てきました。
春期講習会は、1コマ定員15名としております。
まだまだ空きはありますが、お早目のご参加をお勧めいたします。
まだ塾に来られなくても、会費と少しの授業料さえ払って頂ければ、のちに入会される生徒さんよりも優先的にコマを取れます。
是非お早目のご入会をお勧めいたします。
(3)「ワカスク500」は、ただ安い塾ではありません。
先取り学習を中心に、最低でも熊本大学以上を目指す進学塾です。
これは、小学生から入会されても変わりません。
志望大学に合格するための、最適解をご提示させていただきます。
【3】1週間の勉強状況
- 既卒生は、医学部入試を無事受けられました。
個別指導を1回やりましたが、やはり英語が難化していたようです。
全国的に、英語は文章が長くなり、時間が足りなくなっています。
まず速読ができなければ、大学入学共通テストはもちろん、各大学の2次試験も適応できません。
速読のためには、単語・熟語・文法・構文を完璧にする必要があります。
「最近の入試は、文法があまり問われなから、長文だけやればよい」という風潮になりがちです。
それを宣伝文句にしている予備校さえあります。
私から言わせると、文章量が多すぎるので単語や構文を推測して解く暇がありません。
そのためには、圧倒的な単語量・文法量・構文量を覚えておかなければ、速読など夢のまた夢です。
周りの間違ったうわさに、流されないようにしてください。
生徒さんは、後期試験に向けて、過去問を解いています。
前期合格、してればよいですが!!
(2)高校生は、熊本高校・熊本第二高校・東稜高校・マリスト学園高校・文徳高校の生徒さんがおられます。
〈1〉新高校3年生は、4名おります。
1月進研模試(記述式)の2年生の結果が返ってきました。
東稜高校の3名の生徒さんは、国数英総合で偏差値を上げました。
社会・理科も受験したのですが、まだ勉強をしてないので、国数英総合で比較しております。
とくに11月から入会された生徒さん2名は、英語の偏差値が7月模試・11月模試と、46.6→45.4・44.3→42.5でしたが、51.5・47.1と2名とも前回よりも偏差値を5伸ばされました。
やったことは、「ターゲット英単語1900」だけです。
単語を覚えるだけで、偏差値が5も上がります。
この3名は、国数英総合で東稜高校324人の中の8番・13番・39番です。
偏差値としては、熊本大学(教育学部)に1年浪人して合格された生徒さん、現役で熊本県立大学(環境共生学部)に合格された生徒さんと同じ偏差値です。
しかし、全国平均点が205点~209点と変わっていないにもかかわらず、東稜高校の平均点は、165点→160点→3年経って138点と急落しています。
5年間で28点も落ちています。
これでは進学校と言えませんよね。
まぁ、「ワカスク500」にきてくれている生徒さんが、先輩たちと肩を並べているので、少しは安心しましたが。
また、自習の時間に大学入試の問題を解き始めました。
福岡大学の数学から始めましたが、100点中25点・33点・58点。
まだまだですね。
大手予備校から転塾された生徒さんは、先週の土曜部に休んだだけで、長時間勉強を続けています。
先週までに「ターゲット英単語1900」を1800語まで覚えました。
わずか2週間です。
今週から「ポラリス英文法Ⅰ」に入ります。
日本史も、勉強を始めました。
「歴史総合」は、まだ良い問題集がありません。
そのため、「日本史探求」から始めました。
これは、以前まで「日本史B」と呼ばれていたものです。
山川出版社の教科書だけを、3ヵ月間ひたすら読み続けて頂きます。
〈2〉新高校2年生の生徒さんは、2名です。
1名の生徒さんは、1週間の計画立案を立てて、話し合いながら来年の今頃には、早稲田大学合格判定がでるようにします。
得意の科目を伸ばしているので、勉強は進みます。
「ポラリス英文法2」「ポラリス英文解釈1」をやって頂きます。
1ヵ月ほどたった後、また確認テストです。
もう1名の定期テストが5ヶ月で156番上がった生徒さんは、苦手な英文法をかんばっており、かなり理解できています。
〈3〉新高校1年生は、3名います。
1名は、東稜高校(理数科)に合格された生徒さんで、中学3年生の夏ごろから高校の勉強を始めております。
数学Aは、「図形の性質」に入りました。
もう少しで終わるので、その後は数学Ⅱに入ります。
7月の進研模試(記述式)までに、数学ⅡBCまで終わる予定です。
英語に関しては、苦手科目なので、もう一度中学英文法をやって頂きます。
残り2名の生徒さんは、まだ公立高校受験が終わってない方もおられます。
3月ごろから本格的に始動します。
(3)〈1〉新中学3年生は、6名です。
先週定期テストを受けられた生徒さんは、まだ全部の結果は分かっていませんが、目標としていた5番内には入りそうにないです。
本人は5番以内の勉強をやっているつもりでしょうが、私から見れば30番ぐらいの勉強しかやっていません。
春期講習会も含めて、どうするのでしょうか?
前回22番の生徒さんは、今回のテストでは順位を下げられました。
伸びている最中は、得てして成績が下がるものです。
理科の3年生化学・生物分野も終わり、数学も3年生の因数分解、英語も3年生の現在完了形まで終わりました。
先取り勉強をしながらの定期テストだったので、大変だったと思います。
上記2名は、夏休みの最後に熊本県公立問題過去問を解いて頂き、ビシっと合格点を取って頂くことが目標です。
そのためには、最低毎日5時間勉強です。
冬期講習会から来られた生徒さん2名は、定期テストは意識せずに、先取り学習と復習を同時に行っております。
数学は中学1年生の計算から始めて、1名は3年生の二次方程式が終わりました。
これは、3年生の1学期に終わる範囲であり、また11月共通テストの範囲でもあります。
たったの2ヵ月でここまで終わるとは、実際想像していませんでした。
「縦割り式勉強法」で、今度は関数を1年生から3年生まで一気にやります。
もう1名の生徒さんは、先週はお休みされました。
今週来られて、順位が10番上がっていました。
今後は、得意な英語・国語を伸ばしていきます。
〈2〉新2年生は、先週1回自習に来られたので、安心しました。
〈3〉新中学1年生の生徒さんは、3名です。
1名の生徒さんは、6年生の図形をしていましたが、どうしても計算で間違ってしまいます。
そのため、5年生の少数の計算を復習して頂くことにしました。
ここで計算をきちんとやっておかなければ、中学生になって成績が頭打ちになります。
最近の中学生の計算力が落ちているのも、小学時代に計算を徹底的にやっていないことが原因です。
では、徹底的にやるとはどういうことか?
同じ問題集を20回ぐらいやることです。
しかも、素早く正確に。
この「同じ問題集」ということが大事です。
算数・数学の勉強法は、一冊の問題集を何回もやることが一番です。
色んな問題集をつまみ食いしても、絶対に上がりません。
(4)小学1年生は、東京大学を目指しています。
先週は前の週に怒ったこともあり、お母様の付き添いもなしで、50分集中して勉強されました。
小学生でも、変われる子は変われます。