9月20日(日)から9月26日(土)。
今週も、自習室に誰が来て、何時に入り、何時に帰ったのか。
ただ、それだけを記録しました。
「よく頑張っている」
「最近、自習室に来る生徒が増えた」
「前より勉強するようになった気がする」
そういう印象ではなく、数字で見るためです。
今週の自習室滞在時間
160時間47分。
先週は153時間47分でした。
ちょうど7時間増えました。
そして、これまで記録してきた中でも、かなり高い数字になりました。
9月20日(日)
高1 コ 10:00〜14:03 4時間03分
高2 オ 11:30〜13:56 2時間26分
高2 ケ 13:00〜16:00 3時間00分
高3 イ 13:20〜16:00 2時間40分
高2 カ 13:20〜16:00 2時間40分
この日の合計は、
14時間49分。
日曜日としては、それほど大きな数字ではありません。
5人。
ここから第10週が始まりました。
9月21日(月)
高3 イ 10:00〜17:00 7時間00分
高3 ウ 10:25〜17:00 6時間35分
高2 シ 12:57〜17:00 4時間03分
高2 ケ 12:57〜16:33 3時間36分
高1 ク 12:57〜15:00 2時間03分
中2 B 12:57〜15:00 2時間03分
中2 A 13:15〜16:09 2時間54分
高2 オ 14:00〜17:00 3時間00分
この日の合計は、
31時間14分。
一気に30時間を超えました。
特に目立つのは、高3の2人です。
イが7時間。
ウが6時間35分。
しかし、この記録で見たいのは、長時間勉強する高校3年生だけではありません。
中学2年生のAが2時間54分。
Bも2時間03分。
高校生が長時間勉強している同じ空間に、中学生も普通に座っています。
私は、この状態そのものを見ています。
9月22日(火)
高1 コ 9:57〜13:10 3時間13分
中2 C 10:00〜13:10 3時間10分
高3 イ 10:27〜17:00 6時間33分
高3 ウ 11:00〜16:00 5時間00分
高2 オ 13:10〜17:00 3時間50分
高2 ケ 13:10〜17:00 3時間50分
中2 A 13:00〜16:00 3時間00分
合計、
28時間36分。
前日の31時間14分に続いて、また約29時間です。
イは6時間33分。
ウは5時間。
一方で、中2のCが3時間10分、Aが3時間。
ここでも、中学生だから短時間、高校生だから長時間、ときれいに分かれているわけではありません。
9月23日(水)
高2 サ 9:58〜15:49 5時間51分
中2 C 10:04〜12:00 1時間56分
高3 ウ 10:34〜15:00 4時間26分
中2 A 13:00〜16:00 3時間00分
高1 ク 13:00〜15:00 2時間00分
中2 B 13:00〜15:00 2時間00分
高2 オ 13:19〜17:00 3時間41分
合計、
22時間54分。
この日はサが5時間51分で最長でした。
そしてAは、この日も3時間。
9月21日は2時間54分。
22日は3時間。
23日も3時間。
「今日は何時間勉強しようか」と毎回大きな決意をするのではなく、
来たら、それくらい勉強する。
少しずつ、そういう状態に変わっていくのか。
ここは今後も見ていきたいところです。
9月24日(木)
中2 A 17:12〜19:09 1時間57分
中2 G 17:17〜18:59 1時間42分
高2 カ 17:42〜20:00 2時間18分
高1 ク 17:45〜19:19 1時間34分
中2 B 17:45〜19:19 1時間34分
高2 エ 18:00〜20:00 2時間00分
高3 イ 18:00〜19:30 1時間30分
高2 オ 18:30〜20:00 1時間30分
高2 サ 19:19〜20:00 41分
合計、
14時間46分。
月曜日から水曜日までと比べれば、大きく減りました。
ただし、9人が来ています。
一人ひとりの時間は短い。
それでも、学校がある平日に自習室へ来る。
この記録では、総時間だけでなく、こういう日も重要だと思っています。
9月25日(金)
高3 イ 16:00〜20:00 4時間00分
高3 ウ 16:10〜19:05 2時間55分
中2 A 17:00〜19:05 2時間05分
高2 エ 17:29〜20:00 2時間31分
中2 C 17:33〜20:00 2時間27分
高1 ク 17:41〜20:00 2時間19分
中2 B 17:41〜20:00 2時間19分
中2 G 18:08〜20:00 1時間52分
合計、
20時間28分。
この日は8人。
16時に高校3年生が来て、
17時から中学生が入り始め、
17時29分に高校2年生。
17時33分に中学生。
17時41分には高校1年生と中学生。
18時08分にも中学生。
学年はバラバラです。
しかし、同じ部屋で、それぞれが自分の課題を進めます。
私は基本的に、授業をしているわけではありません。
それぞれが決められた教材を、自分で読んで、自分で解いて進めています。
だからこそ、
「周りが勉強している」
という環境がどれくらい影響するのかを見ています。
9月26日(土)
中2 C 12:00〜15:00 3時間00分
高2 シ 12:26〜17:00 4時間34分
高2 オ 12:48〜17:00 4時間12分
高1 ク 13:00〜15:00 2時間00分
中2 B 13:00〜15:00 2時間00分
高3 ウ 13:06〜17:00 3時間54分
中2 A 13:15〜15:00 1時間45分
高2 ケ 13:20〜17:00 3時間40分
高2 カ 14:05〜17:00 2時間55分
合計、
28時間00分。
9人で28時間。
今週最後の日も、かなりの時間になりました。
1週間で160時間47分
今週を並べます。
9月20日(日) 14時間49分
9月21日(月) 31時間14分
9月22日(火) 28時間36分
9月23日(水) 22時間54分
9月24日(木) 14時間46分
9月25日(金) 20時間28分
9月26日(土) 28時間00分
合計、
160時間47分
でした。
直近6週間を並べてみる
8月16日〜22日 140時間13分
8月23日〜29日 160時間32分
8月30日〜9月5日 144時間39分
9月6日〜12日 153時間44分
9月13日〜19日 153時間47分
9月20日〜26日 160時間47分
面白い数字になってきました。
最初の週は140時間13分。
翌週、一気に160時間32分。
その次は144時間39分まで下がりました。
そこから、
153時間44分。
153時間47分。
そして今週、
160時間47分。
先週からは、
+7時間00分。
さらに、8月23日〜29日の160時間32分を、
15分だけ上回りました。
もちろん15分の差に意味があるとは考えていません。
重要なのは、
150時間台から160時間前後の週が珍しくなくなってきたこと
です。
「160時間」という数字だけを見ない
ここは毎週書いていますが、重要なので繰り返します。
この記録は、
純粋な勉強時間ではありません。
入室から退室までの「滞在時間」です。
途中で休憩することもあります。
トイレにも行きます。
少し話すこともあります。
したがって、
「今週、生徒たちが160時間47分勉強した」
という意味ではありません。
あくまで、
自習室という学習環境の中に、延べ160時間47分いた
という記録です。
それでも、私はこの数字には意味があると思っています。
家にいれば、その時間すべてを勉強していたとは限りません。
スマートフォンもある。
ゲームもある。
テレビもある。
ベッドもある。
しかし、自習室に来れば、目の前には教材があります。
そして横を見ると、誰かが勉強しています。
今週、特に気になったこと
今週は高校3年生だけが時間を稼いだわけではありません。
高校1年生。
高校2年生。
中学2年生。
それぞれが来ています。
特に中学生が、
「高校生が長時間勉強する場所」
の中に普通に混ざっている。
これは、この実験を始めたときから注目しているところです。
「受験生になったら勉強する」
ではなく、
中学2年生の段階から、
塾に来て2時間、3時間勉強することが特別ではない状態
を作れるのか。
先生が横について、
「勉強しなさい」
と言い続けなくても、
周囲が勉強していれば、自分も教材を開く。
そして、それが何週間も続けば、
行動そのものが変わっていくのか。
まだ結論は出さない
10週間の数字だけで、
「自習室の空気が生徒を変えた」
と結論づけるつもりはありません。
学校行事もあります。
テストもあります。
部活動もあります。
祝日もあります。
その週の予定によって、自習室に滞在できる時間は大きく変わります。
さらに、生徒数そのものも一定ではありません。
だから単純な週合計だけで、教育効果を証明することはできません。
ただ、10週間記録すると、
「最近よく来ている気がする」
ではなくなります。
140時間13分。
160時間32分。
144時間39分。
153時間44分。
153時間47分。
160時間47分。
数字が残ります。
そして、その数字の中には、
毎週来る生徒、
2時間が普通になってきた生徒、
3時間座る中学生、
休日に4時間、5時間、6時間と勉強する高校生がいます。
この先、それが成績にどう表れるのか。
来室頻度はさらに変わるのか。
中学生が高校生になったとき、長時間学習を苦痛に感じなくなっているのか。
まだ分かりません。
だから、来週も同じように記録します。
誰が何時に来たか。
何時に帰ったか。
それだけです。
印象ではなく、数字で追う。
これが、この教育実験の目的である。

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