【明日公立高校入試!!】ワカスク500 予定表(3月3日~3月8日)【静かに燃えてください!!】

ちょっと一息

【1】来週の予定

公立高校入試が、34日・35日に行われます。

ワカスクからは、公立高校入試に3名挑みます。

また、再来週からは春期講習が始まります。

特に新高校1年生の皆さんは、みんな行くから「〇〇ハイスクール」と気軽に決めないでください。

大手予備校に通われる時は、映像授業が自分に合っているのか、半年ほどで数十万円前払いしなければいけないので、継続的に通えるかを十分に考えて下さい。

もし、分からないのであれば、手前味噌ながらワカスクで前半は勉強してみてはどうでしょうか?

確かに、「8カ月英語完成コース」は8ヶ月分(69,000円)の前払いですが、月額8,625円です。

たったこれだけのお値段で、高校英文法・英文解釈・英文読解をⅯARCH・関関同立レベルまで仕上げます。

他の生徒さんは、順調に先取学習をしています。

興味のある方は、【3】1週間の勉強状況をご覧ください。

【2】1週間の塾の動き

1)現在、小学生5名、中学生17名、高校生10名、既卒生1名合計34が毎週通塾しております。

1コマ(50分)13名の定員制です。

2)「8カ月英語完成コース 2期生」

「ポラリス英文法3」に入りました。

レベルとしては、旧帝大、早慶上智レベルです。

第2章に入り、不定詞・動名詞・分詞まで終わりました。

まだまだ熊本では、「ポラリスシリーズ」を知らない生徒が殆どです。

しかし、情報を集めれば、「武田塾」をはじめ、多くの首都圏の個別指導塾で使われています。

ただ、「真・英文法大全」を読まなければ、独学には向いていないという欠点はあります。

ワカスクでは、この「真・英文法大全」を分かりやすいように説明します。

今後は、「ポラリス英文法3「ポラリス英文解釈2「英文熟考(上・下)」→「The Essentials 英語長文」と構文解釈を行います。

受講生は、既卒者1名、新高校2年生1名、新高校1年生1名の計3名です。

早稲田大学、九州大学を目指しています。

3)「8カ月英語完成コース 3期生」

「ポラリス英文法1」を8週間で終えて、「ポラリス英文法2」に入りました。

これは3週間程度では終わりそうです。

今後は、「ポラリス英文法2」→「ポラリス英文解釈12」→「The Essentials 英語長文」→「長文読解The Rules 123を8月までに終わります。

現在は、新高校3年生2名・新2年生1名の計3名が受講しています。

新高校1年生は、4月からこのコースに合流予定です。

春期講習が3月10日から始まります。

その期間内に、毎日授業を行い、一気に「3期生」に追いつきます。

余程、英語が苦手の方以外は、このコースに入ることが、ワカスク高校の部に入ることの条件です。

これは、英検1級を取っていても変わりません。

基本の英文法から徹底的に叩き込みます。

4)「4年間国立大学合格コース」

このコースは、学年半分以下の生徒さんが、高校入試にこだわらずに、国立大学合格だけを目指します。

現在新中学3年生の生徒さん1名が参加しています。

春期講習中に中学英語を終わり、数学・国語を夏期講習までに終わる予定です。

夏期講習では、「8カ月英語完成コース」に入ってもらいます。

このコースは、各生徒さんの勉強の進み具合に応じて、やることを決めていきます。

絶対に国立大学に行きたい方は、早めのスタートを切ってください。

また、兄弟・姉妹で複数名での参加も可能です。

例えば、2カ月間(50,400円)144コマ取れますが、2人でコマ数を分け合うとこもできるということです。

もっと簡単に言えば、2人で合計144コマになるまでは来られるということです。

1コマ500円が、1コマ350円になります。

どっちがお得かお分かりですよね!!

5)「ワクワク高校生活コース」

このコースは、先取学習を進めて、学校の定期テストで上位を取り、かつ上位大学合格の実力をつけることが目標です。

マリスト学園高校専願に合格した2名が参加しています。

高校数学Ⅰの教科書が「数と式」「二次関数」「三角比」まで終わりました。

現在は同じ範囲の「入門問題精講」をやっています。

春期講習が終わるまでに、「基礎問題精講」まで終わります。

このレベルだと、「青チャート」のレベル3までは解けます。

この2名は、上智大学・立命館大学の私立文系大学を目指しているため、数学は受験に関係ありません。

とにかく、定期テストを軽くクリアーするための先取学習です。

18コマ取れるので、残りは「日本史探求講座」「公共講座」などに充ててもらいます。

高校からの入会は、原則お断りしています

春期講習に参加すると、まだギリギリ中学生なので、そのまま「高校生の部」に入れます。

ただし、「8カ月英語完成コース」に入ってもらうことが前提です。

6)「笑顔でガンバレ既卒者コース」

早稲田大学志望の生徒さん1名だけがいます。

古文の勉強が足りていないので、週4回ほど「古文単語330を1時間やっています。

やり方は、単語帳で覚えながら、その中にある例文を和訳していきます。

これが半分ほど終わり次第、「古文上達・基礎編」に移ります。

日本史は「日本史探求講座」英語は「8カ月英語完成コース 2期生」を受講しています。

毎日10時間勉強しています。

7)「日本史探求講座」

この講座は、暗記が不得意な生徒のために作りました。

「コース」とは違うので、だれでもいつからでも入れます。

現在の受講生は、既卒者生、新高校3年生、新高校1年生の3名です。

手探りで始めましたが、7回目で室町時代前半までおわりました。

もうすぐ学校の授業に追いつきそうです。

山川出版の教科書「日本史探求」を使っています。

教科書をもとに、私がしゃべくって、間にどんどこ質問していきます。

これは、歴史に限らず、地理・公共政経に関することも聞いていきます。

歴史の教科書を正確に読むことは、かなりの語彙力と地理・政治経済の知識がないとできないからです。

例えば、「卸売り」と「小売り」が分かってないと、室町時代の経済の発展が正確に分かりません。

また、「土地を担保にお金を借りる」は、法律の抵当権が分かってなければ理解しがたいです。

社会の暗記が苦手という人は、そもそも常識を知らないから覚えられないのです。

8)「公共・政経・倫理講座」

現在は「公共」の講座を行っています。

マリスト学園高校専願合格の2名が参加しました。

教材は、「蔭山の共通テスト公共」です。

今回も倫理分野で、抽象度の高い話をしました。

この時間は私としても面白いです。

「宗教とは」「幸福とは」「多様性とは」などがテーマでしたが、初めに生徒さんの考えを聞きます。

そして、色々と私の考えも含めてかみ砕いて教えていきます。

しかし、どれも答えが出る問題ではないのです。

このような抽象的思考が、最近の子供はできなくなっているという記事を読みました。

そのため、具体的なことしか考えられず、将来の夢や就きたい職業、もっと身近でいうと、どの高校に進学するかさえ考えられない。

すべて未来のことなので、抽象的です。

しかし、抽象的思考ができないため、考えられません。

この講座は、現在の教育に一石を投じたいと考えて行っています。そのため、ゆっくりと楽しい対話形式の授業になっています。

【3】1週間の勉強状況

(1)既卒者生は、1名です。

前回書いたように、「明治大学物語」の生徒が、早稲田大学を目指しております。

「早稲田大学物語」は書かないのか!!というご要望がわずかでもあるかもしれませんが、現在ワカスクはとても忙しくさせてもらっているので、書く余裕はありません。

毎日、朝8時に起きて、3~4時間勉強、昼1時に当塾して、夜10時に変えるという生活を送っています。

平均勉強時間10時間です。

しかも、生活リズムを崩さないために、起きたらラインで報告するというシステムも取っています。

現在、古文・日本史を本格的にやっていますが、あらためて、「この力で合格は難しかったよな。」と思います。

そもそも、学年で「成績深海魚」と化している生徒が1年で合格しようとするのが無理な話で、当初から1浪は仕方ないなと思っていました。

しかし、この深海魚は、かなり水面近くまで上がってきて、あと20点で中央大学に合格するレベルまで来ました。

これが12月だったため、もしかしたら残り1カ月で合格していたかもしれません。

今度は、腰を据えてじっくりとコトコト煮込んでいきます。

まってろ、ワセダ!!

(2)高校生は、熊本高校1名・東稜高校2名・真和高校1名・マリスト学園高校2名・尚絅高校2名・御船高校1名の12名が毎週通われています(男子5名・女子4名)。

(他に熊本高校2名・済々黌高校2名・熊本第二高校3名・東稜高校 1名・マリスト学園高校2名・文徳高校1名・尚絅高校2名宇土高校1名・国府高校1名の会員さんがおられます。)。

1〉高校3年生は、1名です。

熊本県立大学総合管理学部を目指している生徒さんは、無事けがもなく熊本県立大学前期を受験しました。

最近の同大学の小論文試験は、資料はこってりだすものの、字数が400字程度の小論文とは言えないレベルの問題でした。

さらに今年、最高字数300字とさらに減らしてきました。

しかも、資料は変わらず、こってりです。

共通テストの得点率の方が、2次試験より多いので(多分450点・250点)、殆ど共通テストで決まってしまいます。

逆転は、きわめて起こりづらいです。

とりあえず、漢字・英単語・英文読解で完答できなければ、合格は難しいので、ひたすらそれをやっています。

2〉高校2年生は、2名です。

2名ともに、8カ月英語完成コース・3期生」に入っております。

明治大学(立命館大学から変更)を目指している生徒さんは、ほぼ毎日塾へきて自習をしています。

英単語・英熟語・日本史を繰り返しやっています。

「日本史探求講座」も受講しています。

夏休み前までに、英語を長文読解まで、日本史を「1問1答式」が殆ど言えるようになればオッケーです。

今後は「古文講座」、「現代文講座」も開講する予定です。

明治大学文学部は、漢文も必要ですが、まずは時間のかかる「古文」からですね。

6月ごろから計画しています。

もう1名は、国公立大学歯学部志望の生徒さんです。

ワカスクには「8カ月英語完成コース 3期生」にしか来られていないので、各科目の全容はあまり把握できていません。

英語の授業では、初見の問題をほぼ正解しており、問題はなさそうです。

何度も書いていますが、あとは、共通テストをいつ始めるかです。

3〉高校1年生は、5名です。

東京理科大学(もしかすると東京科学大学になるかも)を目指している生徒さんは、8カ月英語完成コース 3期生」に入っています。

今週は、1回しか来ませんでした。

英語完成コースもお休みされました。

色々とクリアーする問題が多いのかもしれません。

九州大学を目指している生徒さんは、8カ月英語完成コース 2期生」に入っています。

やはり、「ポラリス英文法3」レベルになってくると、問題は解けるけども、全訳することが難しくなります。

まぁ、そうそうたる難関国公立、難関私立大学の難問ですので当たり前です。

文法は型で推理できますが、正解するだけを求めていないので、きちんと全訳をさせています。

非進学校の生徒さんは、3名が常時来ております。

1名は、赤点回避を目指している生徒さんです。

学年末テストの結果が分かりました。

地理総合・歴史総合・地学基礎・生物基礎は、なんとか赤点を超えました。

びっくりしたのが、歴史総合で70点台を取ったことです。

これまで、30点以下しか取れていなかった科目です。

今回私は何も教えていません。

生徒自身が、繰り返し4科目をグルグル何回もやっているだけです。

長時間勉強と暗記のコツがわかったことで、安心はしていましたが、なんとも70点とは・・・・

ただ、単位は現代文・古文漢文・地学基礎で落としたらしく、春期の補講で勉強して、追試に臨むようです。

補講を見てみなければ、どのような感じで出題されるのか分からないので、とりあえず、数学の勉強をしています。

まずは、中学1年生の計算はクリアーして、中学2年生の連立方程式で少し戸惑っています。

多分、進級はできると思うので、数学をじっくりと夏休みまでに学校に追いつければと考えています。

いやぁ、本当に良かった。

学校推薦での大学合格を狙っている生徒さんは、お休みされました。

2コマ英語の勉強をしている生徒さんは、中学英語から始めて、「完全攻略シリーズ 中学英語 3年生」に入りました。

この生徒さんも、得意の美術を活かして、指定校推薦を狙っています。

3)〈1〉中学生は、東町中1名・桜木中4名・東野中1名・湖東中2名・帯山中1名・木山中2名・出水南中1名・九州学院中1の14名が定期的に通われています(男子9名・女子5名)。

(他に会員として、東町中4名、錦が丘中1名、桜木中1名、東野中2名、京稜中2名、湖東中1名、錦が丘中1名、御船中1名、マリスト学園中1名、尚絅中1名の生徒さんがおられます。)

2〉中学3年生は、6名です

マリスト学園高校専願2名、マリスト学園高校奨学B1名、マリスト学年高校奨学C1名、国府高校(ビジネスコース)奨学C1名、慶誠高校(普通科)奨学C1名が合格しました。

熊本高校を目指す生徒さんは、令和5年度の過去問模試を行いました。

結果は、190点。

ボーダーラインが183点だったので、7点上です。

これで合格率70%に上がったでしょうか!?

凡ミスが多いので、それをなくせばもっと点数が上がります。

ただ、凡ミスというのは実力がない証拠なのですが。

意外に「持っている子」なので、うまくいく気もしないではありません。

仮に不合格であっても、マリスト学園高校奨学Bを取っているので、問題はないです。

熊本第二高校を目指している生徒さんは、先週から塾に復帰し、怒涛のように毎日3~4教科を解いています。

令和5年度の過去問143と初めてボーダーラインに乗りました。

その後も過去の問題にさかのぼって、熊本第二高校に合格した生徒と戦っていましたが、引けを取らない点数でした。

ガンバレ!!

国府高校奨学Cの生徒さんは、東稜高校に向けて勉強しています。

まだ20点ほど足りない状況でした。

しかし、最後の令和5年の問題で、ボーダーラインに乗りました。

もともと番数が半分より下の生徒です。

良くここまで頑張りました。

さて、結果はいかに!?

マリスト学園高校専願に合格された生徒さん2名は、「ワクワク高校生活コース」に入って、順調に高校の先取り学習をしています。

早稲田大学志望の生徒さんは、高校数学Ⅰの教科書が、3単元終わりました。

今は、「入門問題精講」を全問解いています。

8カ月英語完成コース 2期生」に参加しており、「ポラリス英文法3に入っています。

とりあえず、高校文法はこれで終わりです。

また、前述した「公共講座」に参加しており、楽しく勉強されています。

もう1名の生徒さんは、同志社大学・立命館大学を志望しています。数学は上記生徒と同じように、3単元を終えています。

また、「日本史探求講座」「公共講座」にも参加しています。

数学も理科も不得意ではないので、「国立大学を目指してみたら!?」と言ってみました。

「大阪大学あたりなら行けるかもよ。ただし、1年300日勉強するとして、3年間で900日。毎日5時間4500時間勉強しなければならないけど。」というと、「考えておきます」と。

とくに理数系に違和感がなければ、新高校1年生は国立大学を狙った方が良いです。

ただ、毎日5時間は絶対ですが。

慶誠高校奨学Cの生徒さんは、高校では部活に入るため、続けられるのか分かりません。

この生徒さんも、私立文系大学を目指しているので、「ターゲット英単語1200」「ターゲット英単語1900」を4月までに覚えます。

3〉中学2年生の生徒さんは、6名です。

ただ、将来の明確な目的をもって勉強している生徒さんは、3名です。

そのため、残りの生徒さんには触れません。

東稜高校を目指している生徒さんは、志望大学を熊本県立大学にしました。

総合管理学科を目指すのであれば、国語・英語・情報・選択教科の4教科で勝負ができます。

苦手な数学を回避できるわけです。

ただ、まだ大学受験まで時間があります。

どうせ共通テストを受けるのであれば、「中学から高校の勉強をして熊本大学を目指したら」と思い始めました。

マリスト学園高校専願を受験する生徒さんは、青山学院大学に興味を示していました。

しかし、いきなり九州内の国立大学に行きたいと言ったので、計画を練り直さなければなりません。

まずは、高校進学。

どこの高校に行った方が良いのか、変わってきます。

できればほとんど勉強しないで入れる高校が良いです。

国立大学は、以前から言っているように、熊本大学であっても、確実に現役で合格するためには、4年間必要です。

そのためには、中学3年生の段階から高校の勉強をする必要があります。

次に、熊本大学を目指すのであれば、まずは九州大学に合格する力を備えておかなければなりません。

熊本大学の文系では、文学部では共通テストで7割必要です。

失敗しても7割を取るには、九州大学に必要な7割後半の力が必要になります。

8割取れれば、そのまま九州大学を受験すればよいだけです。

そのためには、夏からスタートするとして、毎日4時間は必要です。

準備期間が延びれば伸びるほど、毎日の勉強時間は減ってきます。

4年間大学合格コース」に入っているので、時間をフル活用して、

夏休み前までには、中学の勉強が全教科終わっておきたいですね。

国府高校専願を目指す生徒さんは、今週はあまり来られませんでした。

4〉中学1年生の生徒さんは、3名です。

先取学習が進んでいる生徒さんは、数学は3年生の

「平方根」に入りました。

英語は、1年生の「完全攻略シリーズ 中学1年生」「最高水準問題集 中学1年生」の3回目を回しています。

自分のペースでしっかりと進んでいます。

勉強が苦手な2は、小学生の計算ドリルをやっていました。

1名は、ついに中学1年生の数学を開始しました。

どんどん計算を解いていっています。

この生徒さんは、志望校を国府高校専願に決めたので、まずは数学の計算を3年生まで終えてもらいます。

その後は、関数を3年生まで終えます。

それだけで、国府高校の数学は、かなり点数が取れます。

もう1名は、小学4年生をやっています。

4)小学生は、5名です。

6年生3名・5年生2名の生徒がいます。

小学生の生徒さんは、4名は常時授業を受けています。

獣医学部を目指している6年生の生徒さんは、中学1年生の「図形」に入りました。

3日間程度1日2コマで来ています。

1コマは計算の復習にあてて、残りの1コマで先取り学習をしています。

もう1名の6年生の生徒さんは、現在は小学4年生の計算です。

黙々と、2時間解いています。

冬期講習からの生徒さんは、6年生の計算に入りました。

漢字も「小学生の漢字1026字」の読みバージョンをやっています。

小学生の間は、計算・漢字を徹底的にやることが必要です。

これができていないので、高校生になってもなかなか点数が伸びないのです。

5年生の生徒さんは、4年生の計算を終えました。

やっと実学年の5年生の計算に入ります。

もう1名の5年生の生徒さんは、6年生の計算に入りました。

英語は、「完全攻略シリーズ 中学1年生」をやっています。

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