【1】来週の予定
(1)「ワカスク500」の来週(9月9日~9月14日)の予定表です。
2学期が始まりました。
今学期で、志望校合格が決まると考えて下さい
1コマ、定員10名です。
下記の表の1コマの数字が、その時間帯の人数になっております。
定員になっているコマもありましたが、①継続的に気来られてない方、②予定は出しているが予定通りに来られていない方は、申し訳ありませんが、いったん外させてもらいました。
必ず来れるという方のみ、申し込んでいただければ幸いです。
(すでに入会されている方は、定員になった場合でもコマも取れます)
お早目のご入会をお勧めします!!
(2)「8カ月英語完成コース」追加募集(4~5名程度)
「8カ月英語完成コース」は、10名定員で、来春の3月末まで行います。
8カ月で、英文法、英文解釈、長文読解を行い、大学入学共通テスト・marchレベルの問題を解けるようになります。
早々に、10名のメンバーが確定しました。
内訳は、高校3年生2名、2年生3名、1年生7名、中学3年生1名の13名になりました。
しかし、毎回来られる方は7名です。
そのため、上記追加募集を行います。
今週月曜日には、「ポラリス英文法1」が終わり、水曜日からは「ポラリス英文法2」に移ります。
レベルは上がっても、全く同じ説明なので、途中参加でも支障はありません。
ただ、進むスピードが速いので、1回休むと復習が厳しくなります。
3期生は、来年の春休みから始めます。
よろしくお願いいたします。
(3)高校英語・長文読解「私立過去問」「8カ月英語完成コース」」以外は、すべてフリー時間です。
フリーとは、小学生・中学生・高校生が同時に授業を受けることです。
数学・英語がメインになりますが、どの科目も対応します。
フリー時間の授業方法は、集団個別指導なので、各個人に向けて15分ほどの授業をいたします。
その後はすぐに演習をしてもらい、分からないところを逐一確認していきます。
各塾生の進捗状況に関しては、【3】をご覧ください。
詳細を知りたい方は、下記番号にお電話ください。
TEL090-6427-1892
塾長 黒木
(3)〈1〉「できない子をできる子に」を目標として、3年間または6年間、小学生からだと12年間をかけて、大学合格までに導ければと思っております。
〈2〉今回は、「対外模試の受け方」についてです。
根本的なことを話しますと、皆さん対外模試を受けすぎています。
中学・高校3年生で月1・2回受けている生徒さんもいます。
確かに、本番の練習にもなりますし、その都度合格判定が出るので、実力が知りたい生徒さんやその保護者の方は、できるだけ受けておいた方が良いと考えるでしょう。
しかし、ここに潜む弊害に気づいているでしょうか?
〈3〉「模試を受けることの弊害」は、いくつか考えられます。
まず、模試を受けることにより、絶対的な勉強時間が奪われるということです。
保護者の方は、「たかが一日、勉強時間が奪われても問題ないよ!!」
とお思いになるでしょう。
しかし、受験生本人はそうは思っておらず、「受ける限りは良い成績を取りたい!!」と考えます。
そのため、毎日の勉強が模試で点数を取る勉強になり、結果的に長期的な計画を立てられなくなってしまいます。
また、上記のようなやる気のある生徒さんではない場合、「また模試かぁ・・・どうせ今度も悪い成績だろうな・・・・」と思いながら惰性で模試を受け続ける弊害もあります。
模試が来るたびに憂鬱になり、その数週間は勉強が手につかない。
これを繰り返すと、「間違った試験慣れ」をしてしまい、慢性的に勉強時間を伸ばすことができなくなります。
とくに高校生の場合は、試験時間も長く、科目数も多いため、模試を受けるだけでも体力的ダメージは大きいです。
これでは本末転倒ですよね。
〈4〉では、どのくらいのスパンで模試を受けるべきでしょうか?
私は、年に3回、多くても4回が良いと考えています。
理由としては、勉強の成果が出るのは3カ月または4カ月単位だからです。
つまり、1カ月ではどれだけ勉強しても成績がぐっと上がることはありません。
仮に上がっていたとしても、偶然の可能性があります。
3カ月・4カ月の期間で、「この模試ではこの科目を上げる」などの明確な目的がなければ、受ける意味がないのです。
そこで、上がっていれば、勉強の方向性は間違っていないことが確認でき、上がらなければ、何が原因なのかを検証できます。
〈5〉ワカスクでは、対外模試はあまりお勧めしていません。
上記のような弊害も理由ですが、長期の計画が立てられないからです。
とくに、中学生は模試の結果に一喜一憂します。
逆に、高校生は、学校で模試が組まれているので、辟易しながら受けています。
では、どうやって判定しているのかですが、前回も書いたように14年間にわたる膨大なデータがあります。
それと比べると、容易に合格不合格が分かってしまうのです。
また、ワカスクでは、入試直前になるにつれて、膨大な過去問を時間内にやってもらいます。
公立高校でいうと過去16年分、私立高校でいうと過去16×20回分(奨学専願・一般まで解くため)を解いてもらいます。
それを一冊の問題にして、試験時間をどんどん短くして何回も解いてもらいます。
大学受験もそうです。
大学入学共通テスト対策は過去5年分の模擬問題集(主に駿台・Z会)を各科目1年10回×5年分をやってもらいます。
この過去問解きまくりのために、日々の勉強はコツコツと基礎を固めていくのです。
〈6〉実際、明治大学を目指されている生徒さんには、入会して以来一度も学校で行われる模擬試験を受けさせていません。
入試科目3教科が、そもそも基礎の「き」もできていなかったからです。
そして、未だに基礎をやっています。
最後の過去問解きまくりのためです。
(4)各コマ定員10名です。
2人以上でご入会されると、2000円分の授業券がついてきます。
是非、お早めにご入会下さい!!
【2】1週間の塾の動き
(1)先週は、久々に問い合わせがありませんでした。
この夏で、会員が爆増したので、少し面談の休みが欲しかったところです。
2学期の定期テストが終わると、またお問い合わせが増えると思います。
(2)現在、小学生5名、中学生27名、高校生28名、合計60名が在
籍しています。
1コマ10人の定員制です。
当塾にご興味が少しでもある方は、早急にお問い合わせください!!
(3)面談・体験授業をしても、すぐに決めかねているご家庭もあり
ます。
確かに、塾を決めることは大きなことではありますが、その敷居を下げるために、入会金3,000円としており、いつでも自由に辞められるようにしています。
迷っている暇があるのならば、とりあえず入会してみて、英単語を1900語覚えて、辞めるかどうか考えて見られてはどうでしょうか?
時間は有限ですので、一刻も無駄にして欲しくないからです。
(4)「ワカスク500」は、ただ安い塾ではありません。
先取り学習を中心に、「苦手を克服するよりも、得意を徹底的に伸ばせ!!」をモットーに、最低でも熊本大学以上を目指す進学塾です。
これは、小学生から入会されても変わりません。
志望大学に合格するための、最適解をご提示させていただきます。
【3】1週間の勉強状況
(1)高校生は、熊本高校4名・済々黌高校2名・熊本第二高校3名・東稜高校8名・マリスト学園高校3名・文徳高校1名・宇土高校1名・尚絅高校2名・国府高校1名・熊本工業高校2名・御船高校1名の生徒さんがおられます(男子15名・女子13名)。
〈1〉高校3年生は、9名おります。
国公立大学を目指す生徒さんは、前回も書きましたが、大学入学共通テスト対策が急務です。
もうすべての科目に着手しなければ間に合いません。
理系の方では、まだ理科2科目中1科目しか終わってない生徒さんもおられると思います。
文系の方も同様で、社会2科目中1科目しか終わってない方もいるでしょう。
ワカスクでは、理系の方には「リードlightノート基礎・専門」の2冊の問題集に、問題を読んで答えを書き込んでもらっています。
「答えを書き込むとは何事か!!」とお叱りを受けるかもしれませんが、この2冊の問題集は情報量が多いので、読みながら書き込んでも理解・記憶できます。
実際、私が夏休み前に「生物基礎・専門」やってみたところ、かなり理解が深まりました。
まだ、未着手の方は、ぜひ「リードlightノート」を使ってみてください。
文系の社会は、山川出版の「教科書の読み込み」と、「1問1答式」で事足ります。
「一問一答式」は、いろいろな予備校が出版していますが、山川出版のものを使ってください。
他のものは、無駄な情報が多すぎるので、かえって混乱してしまいます。
難関私立大学を目指されている生徒さんは、明治大学の英語過去問に入りました。
私も事前に解いていますが、かなり難しいです。
しかし、授業で精読していくと、案外簡単に答えにたどり着けます。
分からない英単語もありますが、あまり問いと関係ないところで使われています。
「ターゲット英単語1900」「ターゲット英熟語1000」「ポラリス英文法1・2」「ポラリス英文解釈1」「the rules 1・2・3」を、2月から駆け足でやってきました。
その結果、進研記述模試で100点中7点だった生徒さんが、半年で明治大学の問題が解けています。
ただ、本当の勝負はこれからです。
〈2〉高校2年生の生徒さんは、5名です。
定期的に来られる生徒さんは、2名です。
しかも、どちらも非進学校です。
文系私立大学を目指しているので、まだまだ余裕があります。
1名は、「8カ月英語完成コース」に入っています。
来春には、志望校の過去問を解いていることでしょう。
〈3〉高校1年生は、14名です。
熊本高校・済々黌高校・熊本第二高校・東稜高校・国府高校・尚絅高校・マリスト学園高校・御船高校の生徒さんがいます。
半数以上の生徒さんが、夏休みから入会されました。
初めは、ワカスクの「非常識なスタイル」に戸惑っていましたが、なんとか慣れてきたようです。
先週は台風が接近し、学校も休校になっていましたが、遠方の生徒さん以外は、「8カ月英語完成コース」に参加されました。
すでに、「ポラリス英文法2」に入っています。
1回(2コマ)で、20ページほど進むので、1回休むと追いつくのが厳しくなります。
数学は、フリーの時間(小学生・中学生・高校生が集団個別で授業を受ける時間)に教えております。
英語に比べて数学は、集団授業よりは個別指導が良いと思っています。
基本的に、教科書を読んで問題を解いていけばよいからです。
ある意味、独学でもできます。
(2)〈1〉中学生は、東町中5名、桜木中4名、東野中3名、湖東中3名、京稜中2名、錦が丘中2名、帯山中1名、御船中1名、木山中1名、出水南中1名、マリスト学園中1名、尚絅中1名、九州学院中2名の生徒さんがおられます(男子17名・女子11名)。
〈2〉中学3年生は、11名です。
公立高校を目指す生徒さんは、5名です。
熊本高校・熊本第二高校などを目指していますが、R4公立高校過去問を解いて、少しは火が付いたようです。
その日から、毎日10時間勉強している生徒さんもいます。
さて、2学期になっても、この勉強を続けられるかです。
私立高校(専願)を目指している生徒さんは、3名です。
前回書いたように、1名の生徒さんは今でも合格できますが、他の2名はまだまだです。
2名とも夏休みから入会されたので、まずは英語・数学をすべて終わらせることから始めました。
そのため、まだ過去問で合格点には足りないです。
ただ、2名とも努力家ですので、全く心配はしていません。
〈3〉中学2年生の生徒さんは、8名です。
常時来られている生徒さんは、3名です。
3名とも、夏休みから入会されました。
2名の生徒さんは学校の定期テストで順位を取ることを目標とします。
もう1名の生徒さんは、中高一貫ですので、じっくりと先取学習をしてもらいます。
〈4〉中学1年生の生徒さんは、7名です。
すでに志望大学が決まっている生徒さん、学年10位以内の生徒さんは、先取学習をしています。
その他の生徒さんは、計算が決定的に弱いので、小学生からやり直してもらっています。
〈5〉小学生は、5名です。
6年生1名・5年生1名・4年生2名・2年生1名の生徒がいます。
小学生の生徒さんは、3名は常時授業を受けています。
6年生の生徒さんは、算数をやっています。
目標は、獣医さんです。
学校よりも少し先に進んでいます。
5年生の生徒さんは、4年生の計算をしています。
4年生の生徒さんは、3年生の計算をしています。
逆に、2年生の生徒さんは、4年生の計算まで進んでいます。
もうすぐ5年生に入ります。
目標は、東京大学です。