【1】来週の予定
(1)「ワカスク500」の来週(9月16日~9月21日)の予定表です。
中学・高校3年生は、受験までいよいよ待ったなしの状態ですね。
これからの作戦で、合否は大きく変わります。
最後まで、諦めずに頑張りましょう。
今学期で、志望校合格が決まると考えて下さい。
来週から、大幅に日程を変えます。
まず、「高校長文」の時間を昼の時間に移し、「小・中・高フリー」の時間(17時~22時)を、週2回から4回に増やします。
とくに、20時~22時までの時間を設けることで、これまで時間的に来ることができなかった生徒さんが通塾できるようにするためです。
次に、1コマの定員を、10名から13名に増やします。
各自もろもろの事情で、お休みされる生徒さんもおられます。
そのようなときに、通塾したいと思われている生徒さんに、もっと学習の機会を増やしたいと考えているからです。
また、夏休みを通じて、1コマ15名以上のコマを体験したこともあり、13名であれば目が行き届くと思ったからです。
以下の表を参考に、新たに通塾を考えられてはいかがでしょうか。
(2)「8カ月英語完成コース」追加募集を締め切ります。
「8カ月英語完成コース」は、10名定員で、8カ月で、英文法、英文解釈、長文読解を行い、大学入学共通テスト・marchレベルの問題を解けるレベルにするコースです。
先々週から、『ポラリス英文法2』に入ることを機に、追加募集をしていました。
しかし、「ポラリス英文法2」が、3分の1ほど終わってしまい、ここから参加されることは無理だと考えたからです。
ただ、「ポラリス英文法2」が、あと1カ月ほどで終了すると、次は長文読解の「rules 1」に入ります。
文法は得意な方で、しっかりと長文読解を身に着けたいという方を、3名ほど追加募集したいと思っています。
ご興味のある方は、お早めにご連絡ください。
(3)高校英語・長文読解「私立過去問」「8カ月英語完成コース」」以外は、すべてフリー時間です。
フリーとは、小学生・中学生・高校生が同時に授業を受けることです。
数学・英語がメインになりますが、どの科目も対応します。
フリー時間の授業方法は、集団個別指導なので、各個人に向けて15分ほどの授業をいたします。
その後はすぐに演習をしてもらい、分からないところを逐一確認していきます。
各塾生の進捗状況に関しては、【3】をご覧ください。
詳細を知りたい方は、下記番号にお電話ください。
TEL090-6427-1892
塾長 黒木
(3)〈1〉「できない子をできる子に」を目標として、3年間または6年間、小学生からだと12年間をかけて、大学合格までに導ければと思っております。
〈2〉今回は、「なぜ今、先取学習が必要か!!」についてです。
ある時期までは、私も先取学習には否定的でした。
「どうせ先取学習をしても、みんなに追いつかれては意味がない」「そこまで躍起にならなくても、大学なんか1年浪人したら志望校に受かる」と思っていたからです。
それがある時期を境に、先取学習推進派になってしまいました。
そう、「大学入学共通テスト」の開始です。
〈3〉初年度、ワカスクからも1名受けられました。
この生徒さんは、中学3年生から手塩にかけて育てた生徒でした。
東稜高校に通っていましたが、部活は入らず、熊本大学を目指して1年生から勉強です。
おかげで、東稜高校では、進研模試・定期テストで1番を取り、学校の先生からも太鼓判を押され、私も合格できると思っていました。そして、「あの日」がやってきます。
〈4〉第1回大学入学共通テストです。
試行試験の問題とは全く違う問題で、圧倒的な事務処理能力が必要とされました。
そのため、努力型の生徒たちは苦労したと思います。
ワカスクの生徒も、努力型だったので、目標点数に届かず、その年は不合格でした。
浪人時代は、私は直接指導しませんでしたが、共通テストの対策もして、翌年見事合格されました。
そして、その年、私も実際に8科目受験をしてみました。
今でも語り継がれる「最恐の年」で、数学ⅠAの平均点が40点という思い出したくもない経験でした。
〈5〉それから、先取学習を始めることにしました。
つまり、大量の事務処理を求められる共通テストで、努力型の生徒が点数を安定して取るには、1年間は共通テスト対策に充てる必要があると思ったのです。
そのためには、高校が4年間ないと間に合いません。
ただ、1年増やすことはできないので、それなら中学生のころから先取学習を始めようとなったわけです。
〈6〉先取学習を始めたことで、思わぬ副産物もありました。
中学3年生に入ったときに、ほぼすべての科目を終えているので、公立高校の入試問題が解けます。
解けなかった問題は、その分野を重点的に復習するという「試行錯誤」が余裕をもってできるようになりました。
また、一定の高校に合格することを決めて、すでに高校の勉強を始める生徒もでてきました。
その1期生の生徒が、東稜高校1年生です。
中学3年生で、高校数学を始め、現在高校2年生の範囲に当たる数学ⅡBをやっています。
今年中には、数学Ⅲまで終わるでしょう。
進研模試も対策せずに、全国偏差値65だったようです。
私立理系3教科入試で東京理科大学・同志社大学を狙うので、2年間であと2教科。
かなり余裕がありますよね。
(4)各コマ定員13名です。
2人以上でご入会されると、2000円分の授業券がついてきます。
是非、お早めにご入会下さい!!
【2】1週間の塾の動き
(1)先週は、体験授業のお問い合わせが、2件ありました。
現在は定期テストの最中です。
その結果を受けて、今後、お問い合わせが増えてくると思います。
(2)現在、小学生5名、中学生27名、高校生28名、合計60名が在籍しています。
1コマ13人の定員制です。
当塾にご興味が少しでもある方は、早急にお問い合わせください!!
(3)面談・体験授業をしても、すぐに決めかねているご家庭もあります。
確かに、塾を決めることは大きなことではありますが、その敷居を下げるために、入会金3,000円としており、いつでも自由に辞められるようにしています。
迷っている暇があるのならば、とりあえず入会してみて、英単語を1900語覚えて、辞めるかどうか考えて見られてはどうでしょうか?
時間は有限ですので、一刻も無駄にして欲しくないからです。
(4)「ワカスク500」は、ただ安い塾ではありません。
先取り学習を中心に、「苦手を克服するよりも、得意を徹底的に伸ばせ!!」をモットーに、最低でも熊本大学以上を目指す進学塾です。
これは、小学生から入会されても変わりません。
志望大学に合格するための、最適解をご提示させていただきます。
【3】1週間の勉強状況
(1)高校生は、熊本高校4名・済々黌高校2名・熊本第二高校3名・東稜高校8名・マリスト学園高校3名・文徳高校1名・宇土高校1名・尚絅高校2名・国府高校1名・熊本工業高校2名・御船高校1名の生徒さんがおられます(男子15名・女子13名)。
〈1〉高校3年生は、9名おります。
国公立大学を目指す生徒さんは、大学入学共通テスト対策が急務です。
もうすべての科目に着手しなければ間に合いません。
共通テストの点数配分が多い大学であれば、なおさら重要です。
また、難関大学を受験される方も、二次試験対策はよりも共通テスト対策に重きを置いてください。
それほど共通テストが難しく、当日の問題との相性で大幅に失点する場合があるからです。
共通テストで足切りにかかっては、元も子もありません。
とくに、まだ合格点に達していない生徒さんで、いわゆる「逆転合格」を目指している方は、完全に共通テスト対策に振り切ってください。
ワカスクでも、共通テスト対策に振り切れていない生徒さんがいます。
熊本の高校は、まだ共通テスト対策に入っていません。
先生方は、共通テストの難易度を、本当に理解しているのか甚だ疑問です。
難関私立大学を目指されている生徒さんは、明治大学の英語過去問を2年分解きました。
1回目は、120分かけて45%の正答率でした。
2回目は、100分で50%に上がってきました。
入試本番の2月まで、まだ5カ月あります。
とにかく、過去問を解きまくって、傾向を知ることです。
そして、その大学合格のために必要な技能を身に着けることです。
〈2〉高校2年生の生徒さんは、5名です。
定期的に来られる生徒さんは、2名です。
しかも、どちらも非進学校です。
文系私立大学を目指しているので、まだまだ余裕があります。
1名は、「8カ月英語完成コース」に入っています。
共通テスト対策がいらないので、私立大学受験は少し気楽です。
本当に共通テストに変わってからは、受験業界が一変しました。
受験生の負担が多すぎて、かわいそうになります。
〈3〉高校1年生は、14名です。
熊本高校・済々黌高校・熊本第二高校・東稜高校・国府高校・尚絅高校・マリスト学園高校・御船高校の生徒さんがいます。
半数以上の生徒さんが、夏休みから入会されました。
「8カ月英語完成コース」には、熊本高校、済々黌高校、国府高校の生徒さん3名が入っております。
すでに、「ポラリス英文法2」の3分の1ほど終わりました。
この問題集のレベルは、地方国立大学・marchレベルです。
あと、1カ月ほどで終わりそうです。
数学は、フリーの時間(小学生・中学生・高校生が集団個別で授業を受ける時間)に教えております。
英語に比べて数学は、集団授業よりは個別指導が良いと思っています。
基本的に、教科書を読んで問題を解いていけばよいからです。
ある意味、独学でもできます。
(2)〈1〉中学生は、東町中5名、桜木中4名、東野中3名、湖東中3名、京稜中2名、錦が丘中2名、帯山中1名、御船中1名、木山中1名、出水南中1名、マリスト学園中1名、尚絅中1名、九州学院中2名の生徒さんがおられます(男子17名・女子11名)。
〈2〉中学3年生は、11名です。
公立高校を目指す生徒さんは、5名です。
熊本高校・熊本第二高校などを目指しています。
夏休みに、毎日10時間勉強した生徒さんは、英語が苦手でした。
しかし、「完全攻略シリーズ英語・中学2・3年」を2回解いて、現在は最高水準問題の「中学英語2年」を終わり、「中学英語3年」に入っています。
この問題集は、開成高校、灘高校などの超進学校の問題もあります。
それをあまり気にせずに、どんどん解いていっています。
しかも、正解しています。
「ターゲット英単語1200」もほぼ覚えており、今では「一番得意な科目になった」と言っていました。
勉強時間を伸ばすと、今まで見えてなかった景色が見えてきます。
私立高校(専願)を目指している生徒さんは、3名です。
これらの生徒さんは、話し合いで、4年間を通じて難関大学に合格することを目指しており、高校受験は通過点です。
なるだけ大学受験の邪魔をしない(課題・課外が緩い)高校を選んでおります。
3名(すでに1名は「8カ月英語完成コース」に入っていますが)は、合格後すぐに2月から数学・英語の先取学習を始めます。
〈3〉中学2年生の生徒さんは、8名です。
常時来られている生徒さんは、3名です。
3名とも、夏休みから入会されました。
2名の生徒さんは学校の定期テストで順位を取ることを目標とします。
もう1名の生徒さんは、中高一貫ですので、じっくりと先取学習をしてもらいます。
ただ、3名とももう少しコマ数を取って頂ければ、かなり先取学習が進むのですが。
こればかりは、家庭のご事情もあるので、仕方ありません。
〈4〉中学1年生の生徒さんは、7名です。
すでに志望大学が決まっている生徒さん、学年10位以内の生徒さんは、先取学習をしています。
その他の生徒さんは、計算が決定的に弱いので、小学生からやり直してもらっています。
(3)小学生は、5名です。
6年生1名・5年生1名・4年生2名・2年生1名の生徒がいます。
小学生の生徒さんは、3名は常時授業を受けています。
6年生の生徒さんは、算数をやっています。
目標は、獣医さんです。
学校よりも少し先に進んでいます。
5年生の生徒さんは、4年生の計算をしています。
4年生の生徒さんは、3年生の計算をしています。
逆に、2年生の生徒さんは、4年生の計算まで進んでいます。
もうすぐ5年生に入ります。
目標は、東京大学です。