【1】来週の予定
(1)「ワカスク500」の来週(3月18日~3月23日)の予定表です。
今週から春期講習会が始まりました。
(2)中学生は、各分野を1~3年生まで一気に仕上げる、「縦割り式勉強法」で「超先取り学習」をしていきます。
春期講習会では、月曜日・水曜日(数学)・火曜日(英語)・土曜日(理科)に、4コマを割り当てています。
これは、「全コマを取らなければいけない」というわけではありません。
特に新3年生は、春期講習を機に、毎日5時間勉強の習慣を付けて下さい。
また、授業時間以外でも、「全国高校入試問題集」の国語を時間内で解いて頂いております。
新中学1年生であれば、1年半で3年生までの範囲学習を終わらせる予定です。
(3)高校生も、春期講習会です。
特に、新高校1年生を中心に予定を組んでいます。
そのため、昼に数学4コマ・英単語2コマを、月曜日~金曜日まで(水曜日は数学5コマ)割り当てています。
春期講習会中に、数学Ⅰの3単元、英単語は1500語、英文法は3分の2ほど終わることを予定しております。
「ワカスク500」では、最低でも熊本大学以上の大学に合格して頂くことを目標としています。
高校1年生から、受験勉強は始まっています。
新高校1年生の生徒さんであれば、1年間で数学1A・ⅡBC・Ⅲまで終わるスピードでいきます。
英語は、英単語→英文法→英熟語→英文解釈→長文読解を1年間でやりおえます。
(4)水曜日の5時~6時のコマは、完全個別指導の生徒さんです。
完全個別指導は、月謝制(中学生1コマ3,000円・高校生1コマ4,000円)となっており、1週間の計画立案をするものです。
(5)「超先取り学習」をして、熊本高校にも余裕で合格し、中学生の間に高校2年生の数学・英語まで終えたいと考えておられる、新小学6年生・新中学1年生の生徒さんには、強く参加をお勧めします。
また、高校1年生の間に、数学ⅠA・ⅡBC・Ⅲ、英語を終えたい新高校1年生も、参加されることをお勧めいたします。
(6)春期講習会は、各コマ15人で締め切ります。
2人以上でご入会されると、2000円分の授業券がついてきます。
是非、お早めにご入会下さい!!
【2】1週間の塾の動き
(1)「ワンコイン塾」で検索すると、全国で1・2・3位に表示されております。
また、「熊本 安い 塾」で検索すると、1ページ目にあります。
さらに、「熊本 先取学習 塾」で検索しますと1位に出てきます。
(2)中学生10名、高校生9名となったので、通常定員に(1コマ10名)達したコマも出てきました。
春期講習会は、1コマ定員15名としております。
先日は、新中学1年生の方が、体験授業に来られました。
まだまだ空きはありますが、お早目のご参加をお勧めいたします。
まだ塾に来られなくても、会費と少しの授業料さえ払って頂ければ、のちに入会される生徒さんよりも優先的にコマを取れます。
是非お早目のご入会をお勧めいたします。
(3)先週は、現在通塾されている保護者の方数名と、生徒さんの大学までの進路について、お話し合いをさせていただきました。
私は選択肢の1つとして、最適解を示したつもりです。
保護者の方は、ある意味「洗脳」と感じられたかもしれません。
しかし、昨今の大学入試の厳しさを考えると、「洗脳」でも何でもよいので、生徒さん、ひいては保護者様の価値観をガラリと変える必要があります。
完全にご納得されたわけではないかもしれませんが、こちらの提案に乗ってくれたことは感謝いたします。
(4)「ワカスク500」は、ただ安い塾ではありません。
先取り学習を中心に、最低でも熊本大学以上を目指す進学塾です。
これは、小学生から入会されても変わりません。
志望大学に合格するための、最適解をご提示させていただきます。
【3】1週間の勉強状況
(1)既卒生は、残念ながら国立大学(前期)入試には、不合格でした。
しかし、後期入試など、まだまだ戦いは続きます。
最後まで、医学部合格を諦めないでほしいです。
(2)高校生は、熊本高校・熊本第二高校・東稜高校・マリスト学園高校・文徳高校の生徒さんがおられます。
〈1〉新高校3年生は、4名おります。
先週は、福岡大学の理系学部の数学を解いてもらいました。
数学Ⅲは入っていませんが、やはり文系よりも難しいです。
ただ、私がパッと見ても解法が浮かぶ問題ばかりです。
3名ともに25~50%の得点率は、全然だめですね。
熊本大学などには、全く手が届いておりません。
早く福岡大学の合格点には達してほしいものです。
大手予備校から転塾された生徒さんは、今週で1カ月経ちますが、まだまだ長時間勉強を続けています。
昼1時~夜10時までの9時間、ずっと自習をしております。
先週までに「ターゲット英単語1900」をすべて覚えました。
わずか3週間です。
「ポラリス英文法Ⅰ」に入り、時制・助動詞まで進みました。
この生徒さんにも、福岡大学の英語・国語の問題を解いていただいております。
日本史は、山川出版社の「日本史探求」だけを、ひたすら読んでいただいております。
370ページの170ページまでしか行ってないので、来週福岡大学の過去問をする予定を、次の週に回しました。
「一問一答」などの問題集を使わせていないのはじっくりと教科書と向き合ってもらうためです。
問題集で合った合わないを一喜一憂するよりも、教科書の隅々まで読んで、流れを頭に叩き込んでほしいです。
〈2〉新高校2年生の生徒さんは、2名です。
1名の生徒さんは、1週間の計画立案を立てて、自習をしていただいています。
数学が苦手なので、早稲田大学を目指す予定でしたが、保護者様とのお話の結果、国立大学を目指すことにしました。
そのためには、大学入学共通テストで、数学を60点以上は取らなければなりません。
これがなかなか難しいのですよ。
まずは、教科書の問題全部を解けるようになってもらい、その後に共通テストの模擬問題を解きます。
来年の共通テストで、6割取ることを目指します。
ここまでくれば、1年後の本番では、75点以上も可能です。
もう1名の生徒さんは、体調不良で先週は来られませんでした。
健康状態を維持するのも、受験勉強にとっては大事な能力です。
生活を見直してみて、無理をしていないか考えてもらう必要があります。
〈3〉新高校1年生は、3名います。
1名は、中学3年生の夏ごろから高校の勉強を始めております。
今週から春期講習会に来ています。
数学Aを終えて、数学Ⅱに入りました。
毎日3時間数学を勉強していけば、なんとか終わるのではないかと思っています。
7月の進研模試(記述式)までに、数学ⅡBCまで終わる予定です。
英語に関しては、苦手科目なので、もう一度中学英文法をやって頂きます。
残り2名の生徒さんの1名は、高校入試合格発表待ちです。
先日お電話をいただき、3月から通い始めます。
(3)〈1〉新中学3年生は、6名です。
前回の記事では、
「先週定期テストを受けられた生徒さんは、まだ全部の結果は分かっていませんが、目標としていた5番内には入りそうにないです。
本人は5番以内の勉強をやっているつもりでしょうが、私から見れば30番ぐらいの勉強しかやっていません。」
と書いていました。
どうもすみませんでした。
なんと4番を取られました。
しかし、1週間ぐらい5時間勉強をしただけで、「11番の壁」を一気にブレイクスルーしてしまいました。
私の読み通り、東京大学を目指せる能力があります。
本人も、「いろんな人と会ってみたい」と、熊本第二高校から熊本高校に志望校を変えられました。
これも、私の2年間にわたる「洗脳」の結果かもしれません。
今回のテストで22番から順位を下げられた生徒さんは、保護者様と1時間ほどお話をいたしました。
数学・理科がかなりの足かせになっており、志望校への合格は毎日8時間ほど勉強しないと100%にはならないと考えていました。
保護者様から、大学は私立文系を目指すことを聞き、それならば何も苦手な数学・理科を必死にやる必要はないと考えて、志望校の変更を提案しました。
後日、家族で話し合って、志望校を変更されることになりました。
今から英語・国語に関しては、高校の内容に入っていきます。
大学受験を4年間と考えて、いけるレベルまで上げていきます。
本人も肩の荷が下りたように、英語を楽しく勉強されています。
春期講習会では、中学3年生の文法まで終わり、「全国公立高校入試問題集」を解きながら、1年間で英検2級レベルまで上げていきます。
冬期講習会から来られた生徒さん2名は、定期テストは意識せずに、先取り学習と復習を同時に行っております。
数学は中学1年生の計算から始めて、1名は3年生の二次方程式が終わりました。
これは、3年生の1学期に終わる範囲であり、また11月共通テストの範囲でもあります。
もう1名の生徒さんは、今後の進路についていろいろと考えておられます。
一応、私の考えを親御さんには話しておきました。
〈2〉新2年生は、今週来られて、久しぶりに授業を受けられました。
連立方程式の計算を、3時間連続で解いていました。
できれば継続してきてほしいです。
〈3〉新中学1年生の生徒さんは、3名です。
1名の生徒さんは、前回書いたように、5年生の少数の計算からやり直すことにしました。
算数・数学の勉強法は、一冊の問題集を何回もやることが一番です。
色んな問題集をつまみ食いしても、絶対に上がりません。
また、国語が苦手ということなので、毎週1回やっていた簡単な文章問題を、週に2回やっています。
(4)新小学2年生は、東京大学を目指しています。
先週はお母様の付き添いもなしで、50分集中して勉強されました。
今週も同様に、50分ガッチリ計算問題をしました。
何も教えなくても分かるので、私のやることは集中力を途切らせないことだけです。