昨日、私立高校入試(奨学・専願)が行われました。当塾からも7名が受験されました。みなさん、長丁場の試験、本当にお疲れ様でした。専願受験された方は、合格されると高校入試から解放されます。合格発表を待ちましょう。
さて、ここから現実に引き戻します。ほとんどの生徒さんが、第一志望を公立高校にされていると思います。もう今日からの計画は立てているでしょうか?まさか、合格発表まではゆっくり休もうなどという生徒さんはいませんよね?後期入試は2月21・22日に行われます。そうです。あと1ヶ月しかないのです。前期入試を受ける方は、1月24日に試験が行われます。なかなかゆっくりはできませんよ。
まだ、全科目を最後まで終わっていないという生徒さんは、1週間でなんとか終わらせましょう。完全に理解しなくても良いです。とにかく、どういう内容かを学校のワークを使いながら確認してください。最後まで目を通していなければ、肝心の過去問演習ができません。1週間と区切りを作って頑張ってください。
もう最後まで終わっているという生徒さんは、過去問演習を時間を計って始めましょう。市販の過去問集では5年分載っていますので、これでやっていきましょう。解く順番としては、当塾では昨年度の問題から解いていました。なぜならば、昨年度に出たということは今年度は出ないということだからです。ただ、昨年度の試験は新課程が始まって初めての試験でした。そのため、今年はどうしようか迷っています。ある程度慣れてから最後の調整として残すべきか、それとも最初にやって傾向をつかむべきか。う~ん、後者を選びますかねぇ。また、R3年度は、試験範囲が狭められた年ですので、3年生の後半は出ていません。良い点を取っても喜ばないことですね。
当塾では、私立高校に間違いなく合格できる生徒さんは、先に公立高校過去問を平成21年度からやっております。4年分ほどやっております。手に入るのであれば、平成25年から10年分ほどはやっておいた方が良いと思います。そして、何度も繰り返して解いてください。
私が考えた各科目の時間配分の動画を貼っておきます。参考にご覧ください。公立高校入試に向けて、残り1カ月。気を緩めないで頑張りましょう!!