H28 熊本県公立高校(後期)入試まで、残り1週間です

2月も今日で終わりですね。いよいよ熊本県公立高校(後期)入試まで、今日を含めて8日、1週間余りとなりました。受験生の皆さん、勉強は順調に進んでいるでしょうか。

当塾では、昨日・一昨日と、最後の「過去問模試」を昼から行いました。問題は一昨年のものを使いました。3名が試験に臨みました。結果から申しますと、全員合格ラインを越えました。少し、ホッとしております。

採点は、私が行っていますが、とても厳しく採点しております。句読点等が抜けていると減点、字が見えにくいと減点、理解しているのは分かるのですが、記述問題で少しでも意味が通らないところがあれば減点、という感じで、悪く言えば粗さがしをして採点をしているわけです。生徒さんに過剰な期待を持たせないことと、最悪でもこの点数は取れるという安心感を持たせるためです。実際、昨年東稜高校に合格された生徒さんは、一度も合格点を越えなかったです。そんな中、今年の生徒さんは、10点近く合格点を越えました。油断しなければ、合格すると思います。

さて、残り1週間の使い方です。当塾では、今まで続けている社会の教科書の読み込み、理科問題集を繰り返して頂きながら、毎日国語・数学・英語のどれか1教科を解いてもらいます。この3科目は時間内に解くことが重要なので、その感覚を鈍らせないためです。国語・英語はまだ解いていない過去問、数学は今まで解いてきた過去問を使う予定です。受験生の皆さんも、1週間暗記に費やすのは危険です。とくに、国語・英語は新作問題を解いて下さい。また、新しい問題集などには、絶対に手を付けないようにしましょう。これまでやってきた問題集の復習や、教科書の読み込みを行って下さい。

試験の前日は、頭を休めてリラックスした方がよいので、勉強を詰めてできるのは2日前までだと考えて下さい。今年は土曜・日曜が、丁度試験の2・3日前にあたります。じっくりと時間が取れます。当塾でも、昨日・一昨日と同様、昼の12時から夜10時まで塾を開ける予定です。また、試験1日目が終わった後は、あまり勉強ができないと思いますので、土曜日までは試験2日目の社会・数学は終わらせておいた方がよいでしょう。

残り1週間で、とりあえず高校受験勉強からは解放されます。心残りのないように、残りの1週間を頑張りましょう。

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