H28 熊本県私立高校(奨学・専願)入試 合格発表 ~その1~

中学-熊本県私立高校入試対策

昨日あたりから、熊本県私立高校(奨学・専願)入試の合格発表が始まりました。当塾の生徒さんは、3年生5名中4名が試験を受けられました。昨日は、九州学院高校を受験された生徒さんの発表でした。結果は、奨学B(特進クラス)合格。幸先の良いスタートとなりました。

昨年の12月29・30日に、初めて過去問を解き、年明けからは過去問演習の日々でした。この生徒さんは、12月に入塾し、週3日しか来れないので、毎回3科目ずつ過去問を解いて頂きました。学校終わりの疲れた中で、5分休みで3科目解くことは、かなりきつかったと思います。3学期実力テスト(県版テスト)中も、関係なく3科目解いていました。夕方3科目解き、学校で3~2科目解き、また夕方3科目解くというハードスケジュールでした。私が生徒でしたら、絶対にやらないですね。このハードスケジュールをクリアーできたのも、他の3名の生徒さんも共にやっていたからだと思います。

全く調整なく受験した県版テストも、190点越えの10番台と良い結果でした。2回の共通テストが30番台でしたので、一気に上がったことになります。2回の共通テストでは、数学が平均点程度と足を引っ張っていました。今回、私立高校の過去問演習で、時間配分・捨てる問題を徹底したことで、数学の力を発揮できたようです。平均点からは11点上の40点近くまでいきました。時間配分・捨て問を徹底することで、これだけ点数が変わってきます。

今回、私立高校過去問演習は、一般入試の問題も含めて、合計で6回分行いました。数学が安定したこともあり、合格点よりも30点ほど上回った回もあったため、大丈夫だとは思っていましたが、昨日は昼から胃が痛かったですね。「合格しました。」の声を聞いて、やっと緊張が解けました。現在通塾している熊本第二高校の生徒さんの話によると、九州学院高校奨学Bに合格すれば、第二高校には合格する力があると学校の先生から言われていたようです。あとは、自分の志望する公立高校に向けて、集中できます。

来週の月曜日に、残りの3名の合格発表が待っております。まだまだ、胃の痛みが取れない日々が続きそうですね。

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