公立高校の進学校を目指されている生徒さんには、自分の受ける私立高校の奨学生・特待生過去問を1回解いて頂きました。奨学ABCのどれになるかは分かりませんが、合格することは間違いないので、公立高校対策とともに私立高校対策をやって頂いております。公民を中心とした社会の「自主学習」の繰り返し、理科の「理科問題集」の繰り返し、「新研究」「整理と対策」の繰り返しなので、私立高校対策にもなっています。
また、英語は2日開けると感覚が鈍るので、「中3クラブ」を毎日35分で解いてもらっています。公立高校の直近の5年分は、時間を計って本気で解いてもらいたいので、私立高校の入試が終わるまで使えません。解く問題が無くなった時の、「中3クラブ」です。1回解いている生徒さんには、50分で2ヶ月分を解いてもらってます。進学校を目指されている生徒さんは、英語だけは毎日時間を計って問題を解きましょう。
当塾の生徒さんは、マリスト学園、学園大付属高校を受けられます。合格するのは間違いないので、入試の14日ほど前から過去問3か年分、奨学・一般の計6回分を時間を計って解いてもらおうと思っています。ただ、マリスト学園の問題で、国語・数学・英語の3教科は、公立高校の問題に近い良い問題です。社会もまずまずの良い問題ですが、理科は癖があって良い問題ではないと思います。
そのため、進学校を目指されている生徒さん全員に、マリスト学園の問題を毎日2科目ずつは解いてもらってます。マリスト学園を目指される生徒さんはもちろんですが、真和高校・学園大付属高校を目指される生徒さんにも、お勧めの問題です。自分の受験する高校の問題は全部解いたという生徒さんは、マリスト学園の国語・数学・英語の3教科を解いてみて下さい。公立高校対策にもなると思います。ただ、試験の2週間前からは、自分の受験する私立高校の過去問を解きまくって下さい。