R3 中学 公立高校入試の対策はできてますか

中学-熊本県公立高校入試対策

公立高校入試まで、1カ月を切りました。受験生の皆さん、対策は順調に進んでますか?熊本県の公立高校入試は、全国屈指の難しさです。十分に対策を取らないと、なかなか点数を取れません。

対策として最も重要なのは、過去問を解くことです。平成25年までは遡って解いてほしい所です。解く際に重要なのは、時間を計って解くことです。ゆっくりと解けば、正解するのは当たり前です。勝負は、時間内に解けるかどうかです。まだ慣れてない方は、時間切れになることが多いと思います。

次に、時間配分を考えて解いていますか。各科目時間配分が異なります。力のある生徒さんで、十分に時間が足りてるという方は大丈夫です。ただ、毎回時間が足りない生徒さんは、時間配分をきちんと決めておいた方が良いです。例えば、数学ならば大問1・2で15分、その後は大問の小問1だけを解いていき、30分経過したときに計算の見直しをする。残りの15分は解いていない問題を解くなどです。これを決めていないと、本番で大失敗する可能性があります。

また、捨て問を作ることも大事です。熊本高校や済々黌高校レベルだと捨て問は作れませんが、それでも一番難しい数学では、大問の最後の問題は捨てた方が良いです。第一・第二高校レベルだと、まだまだ捨て問を多く作れます。捨て問を決めておくことで、時間に余裕が生まれます。パニックになる可能性が低くなります。

詳しくは、後日動画で解き方等をお知らせしたいと思います。受験生の皆さん、最後まで諦めずに頑張りましょう!!

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