【1】来週の予定
(1)「ワカスク500」の来週(9月2日~9月7日)の予定表です。
2学期が始まりました。
今学期で、志望校合格が決まると考えて下さい
1コマ、定員10名です。
下記のように、すでに定員を満たしている時間帯もあります。
今後の入会者は、10名未満のコマだけしか取ることができません。
(すでに入会されている方は、定員になっているコマも取れます)
お早目のご入会をお勧めします!!
(2)「8カ月英語完成コース」追加募集(4~5名程度)
「8カ月英語完成コース」は、10名定員で、来春の3月末まで行います。
8カ月で、英文法、英文解釈、長文読解を行い、大学入学共通テスト・marchレベルの問題を解けるようになります。
早々に、10名のメンバーが確定しました。
内訳は、高校3年生2名、2年生3名、1年生7名、中学3年生1名の13名になりました。
しかし、毎回来られる方は7名です。
そのため、上記追加募集を行います。
今週月曜日には、「ポラリス英文法1」が終わり、水曜日からは「ポラリス英文法2」に移ります。
レベルは上がっても、全く同じ説明なので、途中参加でも支障はありません。
ただ、進むスピードが速いので、1回休むと復習が厳しくなります。
今週の水曜日から入れる方を、急遽募集です!!
3期生は、来年の春休みから始めます。
よろしくお願いいたします。
(3)高校英語・長文読解「私立過去問」「8カ月英語完成コース」」以外は、すべてフリー時間です。
フリーとは、小学生・中学生・高校生が同時に授業を受けることです。
数学・英語がメインになりますが、どの科目も対応します。
フリー時間の授業方法は、集団個別指導なので、各個人に向けて15分ほどの授業をいたします。
その後はすぐに演習をしてもらい、分からないところを逐一確認していきます。
各塾生の進捗状況に関しては、【3】をご覧ください。
詳細を知りたい方は、下記番号にお電話ください。
TEL090-6427-1892
塾長 黒木
(3)〈1〉「できない子をできる子に」を目標として、3年間または6年間、小学生からだと12年間をかけて、大学合格までに導ければと思っております。
〈2〉今回は、「ワカスクの非常識な入試対策」についてです。
基本的には、志望校の要求するレベルに沿って、対策をする必要があります。
例えば、公立高校入試で、合格点が100点だとします。
単純に考えると、各科目20点取ればよいのですが、英語などは全くわかっていない生徒もいます。
8月から入会されたとして、英語いつでも20点以上取るのは不可能です。
〈3〉それでは、どうすれば良いのでしょうか?
他の塾、特に集団塾では、それでも英語をやらせるかもしれません。
しかし、全く実りがないところに時間を注ぐのは、逆に合格から遠ざかってしまいます。
そのため、ワカスクでは、英語には全く触れさせません。
数学・理科・社会をメインに各科目30点を目指し、残りの10点を国語・英語で取る作戦を考えます。
数学・理科は、大問ごとに勉強していけば、一番上がる科目です。
他の分野を知らなくても、得意な分野を作れば、25点まではいきます。
あとは、いかに5点、数学では2.5問、理科では3~5問詰めていくかです。
社会は、教科書を読まないと、30点は厳しいので、徹底的に教科書を読みます。
これを2月末まで6カ月繰り返し、あとは過去問の復習となります。
〈4〉大学受験にも、同じことが言えます。
現在通われている生徒さんは、早くても2年生の11月からの通塾です。
部活や学校の事情もあり、この夏休みに入るまで、大学入学共通テスト対策を全くしていませんでした。
そもそも、大学入学共通テストはとても難しいので、対策には1年かかるとも言われています。
それを夏休みから、全教科6割ないしは7割に仕上げることは、至難の業です。
では、どうやって、クリアーするのか?
6割で良ければ、残りの4割の勉強はしない。
7割で良ければ、残りの3割の勉強はしないことです。
極端な例を出します。
来年から配点は変わる可能性がありますが、今年の英語リーディングは100点満点です。
大問が6題あり、大問1・2で30点、大問3・4で31点、大問5・6で39点です。
目標は、60点です。
さぁ、みなさんならばどのように点数を60点に上げますか?
ちなみに、英文としては後半になるほど難しくなると考えて下さい。
試験時間は80分です。
勘が良い人は分かったのではないでしょうか?
まず、大問1・2を模擬問題で徹底的に練習します。
大問1・2は30点ですので、ここで20点取れるまで引き上げます
大問3・4も、同じように20点まで引き上げます。
これで合計40点です。
大問1・2で30分、大問3・4で30分かかったとしても、残り20分はあります。
この20分を捨てて、残りをすべて同じ番号で適当に埋めたとします。
確率的には5分の1なので、39点中の8点ほどは取れます。
合計48点となるわけです。
あとは、大問1・2・大問3・4の精度を上げて、25点まで取れるようにします。
合計58点となり、60点まであと2点です。
どうして、みなさんが70点以上取れないかというと、全部を読まなければいけないという固定観念に縛られているからです。
全部読まなくてよいと考えるだけで、気持ちに余裕が出て、慌てて解く受験生が間違うところを確実に得点していくと、その方よりも点数的には良くなるでしょう。
これは実際に、ワカスクで行っていることです。
その他にも、いろいろと作戦があるのですが、時間がないので割愛します。
〈5〉このように、受験は作戦が命です。
限られた時間の中で、今から40点ほど上げなくてはいけないときは、このようなある意味「軍師」が必要です。
さて、みなさんの学校や塾に、このような「軍司」がいるでしょうか?
(4)各コマ定員10名です。
2人以上でご入会されると、2000円分の授業券がついてきます。
是非、お早めにご入会下さい!!
【2】1週間の塾の動き
(1)先週、4名の生徒さんから、体験入塾のお申し込みを受けまし
た。
2名の生徒さんと面談をして、1名の生徒さんが入会されました。
現在、小学生5名、中学生27名、高校生28名、合計60名が在籍しています。
1コマ10人の定員制です。
当塾にご興味が少しでもある方は、早急にお問い合わせください!!
(2)面談・体験授業をしても、すぐに決めかねているご家庭もあり
ます。
確かに、塾を決めることは大きなことではありますが、その敷居を下げるために、入会金3,000円としており、いつでも自由に辞められるようにしています。
迷っている暇があるのならば、とりあえず入会してみて、英単語を1900語覚えて、辞めるかどうか考えて見られてはどうでしょうか?
時間は有限ですので、一刻も無駄にして欲しくないからです。
(3)「ワカスク500」は、ただ安い塾ではありません。
先取り学習を中心に、「苦手を克服するよりも、得意を徹底的に伸ばせ!!」をモットーに、最低でも熊本大学以上を目指す進学塾です。
これは、小学生から入会されても変わりません。
志望大学に合格するための、最適解をご提示させていただきます。
【3】1週間の勉強状況
(1)高校生は、熊本高校4名・済々黌高校2名・熊本第二高校3名・東稜高校8名・マリスト学園高校3名・文徳高校1名・宇土高校1名・尚絅高校2名・国府高校1名・熊本工業高校2名・御船高校1名の生徒さんがおられます(男子15名・女子13名)。
〈1〉高校3年生は、9名おります。
国公立大学を目指す生徒さんは、とにかく大学入学共通テスト対策が急務です。
合格ラインを超えなければ、志望大学を受験することすらできません。
しかし、ほとんどの学校で、大学入学共通テスト対策をしていません。
上記に書いたように、「どこでどれだけの点数を取るか」の作戦が全てです。
難関私立大学を目指されている生徒さんは、日本史の勉強が進んでないので、7割程度の時間を日本史に使っています。
社会科目においては、小学・中学でどれだけ暗記の練習をやってきたかで、完成する時間が個々人で違います。
そのため、苦手な生徒さんは、早めに始めておかなければ、いつ完成するかわからないのです。
とにかく、2月の試験本番で、7割以上取れれば良いです。
勝負は、あくまでも他の科目よりも配点の高い英語です。
過去問を徹底的にやっていきます。
〈2〉高校2年生の生徒さんは、5名です。
定期的に来られる生徒さんは、2名です。
しかも、どちらも非進学校です。
文系私立大学を目指しているので、まだまだ余裕があります。
〈3〉高校1年生は、14名です。
熊本高校・済々黌高校・熊本第二高校・東稜高校・国府高校・尚絅高校・マリスト学園高校・御船高校の生徒さんがいます。
5名以外は、大体志望校が決まってきました。
志望校が決まると、勉強がやりやすくなります。
3名が、「8カ月英語完成コース」に常時参加しているため、これらの生徒さんは、来春からは志望校の過去問が解けるレベルになります。
難関大学を目指している生徒さんもいるので、あとはどれだけ授業のコマ数を取るかです。
(2)〈1〉中学生は、東町中5名、桜木中4名、東野中3名、湖東中3名、京稜中2名、錦が丘中2名、帯山中1名、御船中1名、木山中1名、出水南中1名、マリスト学園中1名、尚絅中1名、九州学院中2名の生徒さんがおられます(男子17名・女子11名)。
〈2〉中学3年生は、11名です。
公立高校を目指す生徒さんは、5名です。
熊本高校・熊本第二高校などを目指していますが、R4公立高校過去問を解いたところ、70点以上合格ラインに足りません。
まだ8月とはいえ、先取学習を進めてきており、ほとんどの科目が一通り終わっています。
せめて、150点以上は取ってもらいたかったです。
10名程度熊本高校に行く中学で、学年4番でもこの点数です。
いかに公立高校の問題と定期テストの問題の難易度が、かけ離れているのか分かります。
定期テストが良くても、毎日の勉強・その後の復習を怠れば、全てはゼロになるということです。
5名中、確実に合格できるという生徒はいません。
私立高校(専願)を目指している生徒さんは、3名です。
1名はすでに合格点をクリアーしています。
なぜこのようなことが断言できるかというと、14年間のデータの蓄積があるためです。
過去の受験者の塾での過去問の結果が、日時を含めて詳細に書いています。
これと比較すれば、12月や1月に過去の生徒さんが取っていた点数をすでに超えているため、9月に受験しても合格できると言えるのです。
この生徒さんは、すでに「8カ月英語完成コース」に入って、高校英文法をやっています。
志望大学も決まっています。
4年間かけて、ゆっくりと大学入試に取り組めます。
他の2名の生徒さんも、大学合格を見据えて、私立高校を専願で受けることにしています。
8月に入会されたので、1月の合格後から、高校の勉強に入ります。
〈3〉中学2年生の生徒さんは、8名です。
常時来られている生徒さんは、3名です。
3名とも、夏休みから入会されました。
2名は、1年生・2年生1学期の英語の復習が終わり、2年生の数学に入りました。
部活であまり塾に来られませんが、2学期からは自然と先取学習ができます。
とりあえず、10番内に入ることを目標に、定期テストを頑張ります。
もう1名は、中高一貫の生徒さんです。
高校受験がないため、どんどん先取学習をして、高校に上がる頃には、数学ⅠA・ⅡBCまで、英語は「8カ月英語完成コース」の範囲まで終わっていると、難関大学合格が見えてきます。
〈4〉中学1年生の生徒さんは、7名です。
活きのよい生徒さんが、夏休みから3名入会されました。
まずは、すでに志望大学は決まっており、しかも中高一貫校です。
やる気もあります。
中学で高校数学・英語を終わらせ、高校1年生から過去問と理科2教科が勉強できるようにします。
また、学年10位以内の生徒さんもおり、生徒さんのご希望により、大学受験を目指して、「縦割り型勉強法」で、一気に3年生まで終わらせます。
最後に、「京都大学に行きたい」と自分から言っている生徒さんもいます。
この生徒さんも、「縦割り型勉強法」で先取学習をしていきます。
他の生徒さんは、中学校の計算ができるレベルにないので、小学生の計算を、小学1年生から徹底的にやっています。
- 小学生は、5名です。
6年生1名・5年生1名・4年生2名・2年生1名の生徒がいます。
小学生の生徒さんは、3名は常時授業を受けています。
6年生の生徒さんは、算数をやっています。
目標は、獣医さんです。
学校よりも少し先に進んでいます。
算数は問題集が4冊ありますが、それぞれ3回ずつやってもらう予定です。
この時期に、1冊を完璧に仕上げたかどうかで、中学生からの伸びが違います。
3学期から、中学生の数学・英語ができればよいと考えています。
5年生の生徒さんは、4年生の計算をしています。
4年生の生徒さんは、3年生の計算をしています。
逆に、2年生の生徒さんは、4年生の計算まで進んでいます。
もうすぐ5年生に入ります。
目標は、東京大学です。
※最後に、自習だけ、または、お休みを続けている生徒さんへ。
お休みを続けている生徒さんで、辞められた方は仕方ありません。
しかし、自習だけ、または、これから通塾される方は、とにかく指導を受けてください。
とくに高校生は、3年生よりも、1・2年生の方が5倍ぐらい大事です。
そろそろ、将来の職業・進学する大学を決めないと、もう間に合わなくなります。
よろしくお願いいたします。