【参考書】参考書を知らない子供たち【情報戦】

塾の紹介

2学期が始まり、中学・高校で

実力テストが始まってる、

もしくは終わってるころでは

ないでしょうか?

受験生に気を付けて欲しいのは、

あまり定期テスト対策をし過ぎないことです。

内申書などの問題もあるでしょうが、

それ以前に入試で良い点を取らないと

合格がありません。

特に進学校の場合は、

全く関係がないと思ってください。

さて、本題です。

高校生の生徒さん、

あまりにも参考書を買わなさすぎる

そして知らなさすぎる!!

中学生は、そもそも勉強範囲が狭いので、

学校のワークプラス問題集1冊ほどで

大丈夫です。

しかし、高校生は科目数も多く、

学校から渡された問題集が

良いとも限りません。

しかも、渡された問題集は、

ほとんどが予習用で

解答がない場合が多いです。

自分の間違いをすぐに修正できない勉強に、

何の意味があるのでしょうか?

ワカスクに来るまでは、

高校3年生になっても

参考書を1冊も買ったことがないという

生徒さんが殆どです。

もう少し自分でどのように勉強するかを

考えて、それでも分からなければ

塾へ行くという選択はないのでしょうか?

ワカスクとしては、何の儲けにも

なりませんが。

例えば、世界史B・日本史Bでは、

「1問1答」を使うのが普通です。

しかし、山川出版のものと

東進ハイスクールが出しているものが

あります。

この区別も分からない。

というか、そもそも「1問1答」を知らない。

こんなにも自分の受験に

意識がないのでしょうか?

確かに、参考書が高くて買えないという

ご家庭もあると思います。

しかし、現在では私のころとは

比べものにならないくらい、

良い参考書が次々と出版されています。

ある意味、どの効率的な武器を使うかの

情報戦にもなっています。

30年前の私でさえ、アホみたいに

「合格体験記」を読みあさり、

良い参考書は買ってました。

ただ、参考書を買い過ぎて、

全く使わなかったこともありますが。

現在はどこからでも、

情報を取れる状態にあります。

恵まれています。

ただ、選択肢が多すぎて、

何を選んべば良いか

分からなくもなりますが。

そのため、私も日々勉強です。

良いといわれている問題集を買っては、

自分で解いてます。

毎日の勉強時間は、4時間程度には

なるのではないでしょうか。

なかなかその問題集まで

たどり着く生徒さんはいませんが・・・・

参考書を紹介して、

買うように生徒さんに勧めるたびに、

「お金が・・・」

「親に相談してみないと・・・・」

というやり取りが多かったです。

そのため、ワカスクでは、教材は全て塾負担

で行います。

合格してもらうためには仕方がありません。

今後は、随時参考書のレビュー

していきたいと思います。

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