7月に行われた進研模試の、1年生の結果です。初めての全国模試ということで、緊張されたのではないでしょうか。全国平均点は、国語42.9点、数学31.8点、英語33.7点で、総合108.5点となっております。熊本県の平均点は、同じ順番で、42.2点・31.3点・30.4点、総合104.0点です。今年の学年は、全国平均を全科目で下回っています。
当塾からは、3名の生徒さんが受験されました。東稜高校の生徒さんは、学校の定期試験では19番・6番と順調に上がっており、1学期の総合成績では3番を取りました。ただ、定期テストと対外模試とは違います。国語は全国偏差値で62.5となりましたが、数学が50半ば、英語に関しては50を切ってしまいました。学校順位も40番台となっております。
ただ、私は最悪100番前後も考えていたので、なんとか持ちこたえたなという感じです。まだまだ、本当の実力はついてないので、対外模試ではこのような結果になります。しかし、この生徒さんは定期テストだけを頑張っているわけではありません。数学・英語は先取りを行っており、定期テストは二週間前から対策を立てているだけです。つまり、実力を上げる勉強を主にやっているわけです。これから、対外模試でも学校で1番を目指して頑張って頂きます。
次は、夏期講習会から入塾された真和高校の生徒さんです。この生徒さんは、入塾する前に今回の模試を受けています。全国総合偏差値は、50を切っております。夏期講習会では、数学は青チャートをじっくりとやって頂き、英語は文法を参考書を読んで問題集を解いて頂きました。真面目な生徒さんで、数学でも呑み込みが早いので、今後は伸びていくと思います。
九州学院高校の生徒さんは、まだ結果を受け取っていないとのことです。早く結果をみて対策を考えたいです。ちなみに、東稜高校の平均点は100.1点、真和高校の平均点は143.0点です。かなり差がありますね。3名ともまずは学校で1番を取ってほしいです。
11月には、また進研模試があります。その間には、中間テストもあります。高校生に休みはありません。今回の反省を踏まえて、頑張って欲しいです。