H27 熊本県第1回共通テストの得点を、私なりに分析してみました

中学-共通テスト対策

 今回の共通テストの得点について、私なりに分析してみたいと思います。結論から申しますと、昨年度よりも3点~4点ほど易しかったのではないでしょうか。わたしが昨年度に参考とした、熊本市内の平均以上と思われる中学校の昨年度の平均点は、国語27.8点・社会23.1点・数学22.7点・理科24.5点・英語24.5点で、総合123点でした。

同様に、同じ中学校の今年の平均点は、国語24.2点・社会30.6点・数学24.6点・理科23.4点・英語24.1点で、総合127点でした。このことから考えますと、社会が昨年と比べ7点ほど簡単で、国語が3点ほど難しかったことになります。この2教科の差で、昨年度の総合点よりも4点ほど高くなったのではないでしょうか。この中学校が平均よりも上と考えますと、3点ぐらいは易しくなったと考えられます。

ここからは、あくまでも私の分析ですのでご了承ください。私が予想した昨年度の合格予想ラインから、単純に3点を足します。結果、熊本高校207点、済々黌高校187点、熊本第一高校168点、熊本第二高校178点、熊本北高校151点、東稜高校126点、熊本西高校92点、必由館高校131点、千原台高校97点、熊本商業高校126点、熊本工業高校121点、熊本農業高校107点が、合格ラインになります。

何度も言いますが、これは私が勝手に分析した結果です。あくまでも個人塾の中年が、予想したものとして考えて下さい。

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