熊本県第1回共通テスト 理科の時間配分

中学-共通テスト対策

まず、大問1・2を20分で解きます。この分野は暗記分野ですので、とにかく止まらずにバンバン解いていって下さい。気を付けなければならないのは、計算問題に時間を取られないことです。最悪解けなくても、理科は全て1点問題です。絶対に解ききろうとせずに、途中であっても20分で切りあげて下さい。

次に、大問3・4を20分で解きます。大問1・2と異なって、かなり計算問題が出題されます。ここでも、すぐに分からない計算問題はとばして、最後の問題までいってください。化学・物理の分野が得意な生徒さんに多いのが、どうしても自分の得意な分野にこだわってしまうことです。いくら得意分野でも、問題が難しければ解けません。難しい問題があるということは、それ以外の問題が簡単な可能性が高いです。絶対に得意だからといって、難しい計算問題を解ききろうとしないでください。

20分、20分で切りあげると、残り10分残ります。ここから解き残した問題を解いていきます。全部の問題を一応埋めてるという安心感で、難しく感じた問題が意外に簡単に解けることが多いです。計算で分からないところ以外は、全部答えを埋めて下さい。解き残しが5問程度であれば、時間配分には成功したと言えるでしょう。

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