高校生は、進研模試が終わった頃でしょうか。お疲れさまでした。当塾に通われている生徒さんの、定期テストの結果が出ました。
熊本学園大学付属高校の生徒さんは、5月実力考査よりも40番近く上がりました。とにかく1年生は数学でつまづくといけないので、数学を中心にやって頂きました。数学Aでは363人中60番台、数学Ⅰでは170番台でした。数学Ⅰの取りこぼしが惜しかったですね。しかし、新入生考査が240番台、5月実力考査が160番台であったことを考えると、順調に上がってきています。この生徒さんは、ギリギリで合格されているので、いつも「100番以内は、怪物だ」と言っていました。今回1科目でも60番台を取ったことで、コンプレックスは無くなったのではないでしょうか。今回のテスト以降は、英語を上げるべく、学校の教材の「ハーベスト」の読み込みを行っています。次のテストでは、英語を100番以内に入ることが目標ですね。
マリスト学園高校の生徒さんは、有名私立大学志望なので、社会を頑張って頂きました。日本史ではクラスで5番以内なので、滑り出しとしては順調です。ただ社会を頑張り過ぎて、英語が疎かになってしまいました。勉強をしてはいたので安心していましたが、私がもう少しきめ細やかに見ておくべきでした。私立文系志望の生徒さんは、どうしても社会に力を入れがちになります。しかし、一番重要なのは英語です。皆さんも、バランス良く勉強することを忘れないようにしましょう。