【1】来週の予定
(1)「ワカスク500」の来週(8月12日~8月17日)の予定表です。
ご覧の通り、お休みさせていただきます。
各自、やるべきことは決めますので、それを1週間で行ってください。
夏期講習会が始まり、2週間がたちました。
ワカスクは、夏期講習会中も1コマ500円の通常授業をやっています。
お気軽にお電話ください。
1コマ、定員10名です。
特に「8カ月英語完成コース」は、10名定員で、同じメンバーのまま、来春の3月末まで行います。
8カ月で、英文法、英文解釈、長文読解を行い、大学入学共通テスト・marchレベルの問題を解けるようになります。
早々に、10名のメンバーが確定しました。
内訳は、高校3年生(東稜高校2名)、2年生(熊本高校1名・熊本工業高校1名・尚絅高校1名)、1年生(熊本高校1名・済々黌高校2名・熊本第二高校1名・東稜高校1名・国府高校1名)、中学3年生1名の12名になりました。
2期生はこれで締め切ります。
3期生は、来年の春休みから始めます。
よろしくお願いいたします。
(2)高校英語・長文読解「the rules 3」「ポラリス英文法1」以外は、すべてフリー時間です。
フリーとは、小学生・中学生・高校生が同時に授業を受けることです。
数学・英語がメインになりますが、どの科目も対応します。
フリー時間の授業方法は、集団個別指導なので、各個人に向けて15分ほどの授業をいたします。
その後はすぐに演習をしてもらい、分からないところを逐一確認していきます。
各塾生の進捗状況に関しては、【3】をご覧ください。
詳細を知りたい方は、下記番号にお電話ください。
TEL090-6427-1892
塾長 黒木
(3)〈1〉「できない子をできる子に」を目標として、3年間または6年間、小学生からだと12年間をかけて、大学合格までに導ければと思っております。
〈2〉今回は、「見過ごされている才能」についてです。
夏から通塾を始めた学年100人中90番の生徒さんがいます。
「2次方程式からやりたい」といったので、たぶん解けないだろうなと思いながら解いてもらいました。
すると、完璧に解けています。
「これは!!」と思い、さらに難しい計算をさせると、ほぼ正解しているのです。
その後も、新しい単元を教えると、すぐに理解して解けます。
解けなかった問題は、自分で解説を読んで理解できています。
そんなこんなで、まだ2週間しか経っていませんが、3年生の数学を終えてしまいました。
熊本高校を狙っている生徒でさえ、解説を見ても理解できないことが多いのです。
それをいとも簡単に、毎日1コマの授業で終えてしまう。
すごい「才能」です!!
〈3〉問題なのは、この生徒さんにこのような「才能」があることを、15年間だれも気付かなかったということです。
私が2日程度で分かったのだから、毎日顔を突き合わせている学校の先生などは、気づかないはずがありません。
「今まで数学はすごくできるね!!と言われたことはある!?」ときくと、「全くありません!!」と。
それが本当ならば、学校の先生を含めた周りの大人たちは、この生徒の何を見ていたのでしょうか!?
〈4〉このような「才能」を見過ごされている可能性は、かなりあると思います。
数カ月前に入ってきた非進学校の生徒さんは、大手塾に通っていました。
その塾では、数学を伸ばしてくれるように何度頼んでも、定期テストでは10点以下の成績しか取れていませんでした。
とにかく、数学で赤点を取らないようにと入会されたのですが、すぐに「数学10点のレベルではない」と分かりました。
因数分解は完璧に解けるし、なによりも自分で解法を説明できるのです。
案の定、高校数学の勉強は順調に進み、1学期の中間テストはクラス2番。数学は93点。
期末テストは、教科数が多かったにもかかわらず、数学は2教科でどちらも80点以上取り、コース順位では177人中5番を取りました。
数名の友人から、「どこの塾に通っているの?」ときかれたそうです。
要するに、中学時代の大手塾の先生が、点数を取らせる方法を教えてなかったのだと思います。
〈5〉このように、できないと思った生徒さんの中には、ある意味「才能」を持った生徒さんがいます。
それを見抜く目を、周りの大人が持っていないだけです。
ワカスクは「できない子を、できる子に!!」を目標としています。
あなたのお子様にも、なにか隠された「才能」があるかもしれませんよ!!
(4)各コマ定員10名です。
2人以上でご入会されると、2000円分の授業券がついてきます。
是非、お早めにご入会下さい!!
【2】1週間の塾の動き
(1)先週、3名の生徒さんと面談・体験授業を行いました。
高校1年生2名、中学3年生1名、小学6年生1名が入会されました。
現在、小学生4名、中学生25名、高校生28名、合計57名が在籍しています。
当塾にご興味が少しでもある方は、早急にお問い合わせください!!
(2)面談・体験授業をしても、すぐに決めかねているご家庭もあります。
確かに、塾を決めることは大きなことではありますが、その敷居を下げるために、入会金3,000円としており、いつでも自由に辞められるようにしています。
迷っている暇があるのならば、とりあえず入会してみて、英単語を1900語覚えて、辞めるかどうか考えて見られてはどうでしょうか?
時間は有限ですので、一刻も無駄にして欲しくないからです。
(3)「ワカスク500」は、ただ安い塾ではありません。
先取り学習を中心に、「苦手を克服するよりも、得意を徹底的に伸ばせ!!」をモットーに、最低でも熊本大学以上を目指す進学塾です。
これは、小学生から入会されても変わりません。
志望大学に合格するための、最適解をご提示させていただきます。
【3】1週間の勉強状況
(1)高校生は、熊本高校4名・済々黌高校2名・熊本第二高校3名・東稜高校8名・マリスト学園高校3名・文徳高校1名・宇土高校1名・尚絅高校2名・国府高校1名・熊本工業高校2名・御船高校1名の生徒さんがおられます(男子15名・女子13名)。
〈1〉高校3年生は、9名おります。
国立大学を目指されている生徒さんには、未だに志望校が決め切っていない生徒さんがおられます。
厳密には、決めているのですが、大学入学共通テストの結果によって、志望大学を下げるのか決める、また、志望校に落ちた時の私立大学を全く考えていない。
「絶対にこの大学に行きたい」と言いながら、1年浪人はしたくない。
そのような覚悟では、合格するものもできませんよ。
熊本高校でさえ、国立大学の現役合格者は400人中160人です。
私立大学に入学をした生徒を差し引いても、200人近くは浪人しているということです。
それだけ、第1志望の大学に合格することは難しいということです。
夏の段階で、いろいろな状況を考えて、志望校を考えていない生徒さんには、正直進路指導するのは難しいです。
私立大学を目指されている生徒さんは、志望校が明確なので、対策を考えるのが簡単です。
一定の勉強をして、過去問を解いてみて傾向を探り、抜けているところを埋めていく、この作業の繰り返しです。
公募推薦型・指定校推薦型は、11月に試験があります。
ただ、そこで落ちた場合のことを考えて、2月の試験に向けて2学期以降は勉強していきます。
〈2〉高校2年生の生徒さんは、5名です。
この学年の生徒さんで、現在定期的に通われているのは2名です。
2名とも明確な志望校があり、それに向けて計画的に進んでいます。
前回も書きましたが、この学年はポテンシャルが高いです。
しかし、継続して塾に来られません。
とても残念に思っています。
この1年間を無駄に使わないように願うばかりです。
〈3〉高校1年生は、14名です。
こちらは、熊本高校・済々黌高校・熊本第二高校・東稜高校・国府高校・尚絅高校に、マリスト学園高校・御船高校が加わり、バラエティーにとんでいます。
高い志望校を掲げる生徒さんが多い学年ですが、それに見合った努力ができていません。
そのたびに、「大学入試は、簡単ではない!!」と諭していました。
功を奏したのか、志望校を変え、今の勉強時間で合格できる現実路線に変更される生徒も出てきました。
まずは、自分の手の届く範囲の志望校に向けて、限られた時間で勉強することが必要です。
それができれば、あとは勉強時間を伸ばして、レベルを上げていけばよいのです。
1年生は時間があるので、修正はききます。
まずは、毎日数学2時間・英語1時間を継続することです。
また、これから勉強を始めたいという生徒さんも入会されています。
前述した非進学校の生徒さんが、中間テストでクラス2番、期末テストでは、177人のコースで5番になっています。
このようなことを見てきていただいているのかもしれません。
まずは、中学生英語から始めます。
(2)〈1〉中学生は、東町中5名、桜木中4名、東野中3名、湖東中3名、京稜中2名、錦が丘中2名、帯山中1名、御船中1名、木山中1名、マリスト学園中1名、尚絅中1名、九州学院中1名の生徒さんがおられます(男子16名・女子10名)
〈2〉中学3年生は、11名です。
夏から入会された生徒さんは、毎日5時間勉強しております。
中学英語「完全攻略シリーズ中2」から復習を始めた生徒さんは、「完全攻略シリーズ中3」まで終わりました。
つまり、中学英語が終わったということです。
数学は、「完全攻略シリーズ中3」を始めました。
これも、もうすぐ終わります。
他の生徒さんは、数学「完全攻略シリーズ中3」を終え、英語に移っています。
なんとか夏休みに中学数学・英語は終わりそうです。
すでに国数英の3教科が終わっている生徒さんは、志望校の過去問を時間内に解いています。
学校の3者面談では、「過去問を始めるのは早すぎるのでは?」と言われたそうです。
この生徒さんには、「8カ月英語完成コース」にも入ってもらっています。
高校入学時には、志望大学の英語を解けるようになっていることが目標です。
頑張れば、熊本高校に行けそうな生徒さんが3名ほどいますが、無理やりに勉強させることはしません。
できるだけ、余裕をもって、高校に入学することを目的としているので、ある意味、どの高校でも良いのです。
〈3〉中学2年生の生徒さんは、6名です。
この学年の生徒さんは、学年中位の番数から下の生徒が多いです。
そのため、小学校2年生の計算から始める生徒さん、中学校1年生の英語から始めている生徒さんが多いです。
中学3年生が終わるまでに、国語・英語・数学で上位にいけばよいと考えているので、ゆっくりじっくり確実に勉強していきます。
〈4〉中学1年生の生徒さんは、7名です。
できる生徒さんは、先取学習をしながら熊本高校を狙っていきます。
できない生徒さんは、小学校1年生の計算から復習しています。
先取学習は、遅くとも2年生の夏前までに、数学・英語は3年生まで終わります。
そのごは、問題演習をしながら、高校英語を勉強します。
とくに中高一貫校に通っている生徒さんは、中学3年間で、数学ⅠA・ⅡBC、英語は英検準一級まで取ってほしいです。
(4)小学生は、4名です。
6年生1名・5年生1名・4年生1名・2年生1名の生徒がいます。
この生徒さんの中には、東京大学志望の生徒さん、獣医志望の生徒さんなど、高校生顔負けに自分の将来を考えている生徒さんが多いです。
他には、成績の良い中学生の兄妹に勝ちたいという生徒もいます。
頼もしいですね!!
※最後に、自習だけ、または、お休みを続けている生徒さんへ。
お休みを続けている生徒さんで、辞められた方は仕方ありません。
しかし、自習だけ、または、これから通塾される方は、とにかく指導を受けてください。
とくに高校生は、3年生よりも、1・2年生の方が5倍ぐらい大事です。
そろそろ、将来の職業・進学する大学を決めないと、もう間に合わなくなります。
よろしくお願いいたします。