【1】来週の予定
(1)「ワカスク500」の来週(4月1日~4月6日)の予定表です。
来週は春期講習会最終週です。
春休みも始まり、そろそろ勉強しようと考えている生徒さんも多いのではないでしょうか。
(2)中学生は、各分野を1~3年生まで一気に仕上げる、「縦割り式勉強法」で「超先取り学習」をしていきます。
特に新3年生は、春期講習を機に、毎日5時間勉強の習慣を付けて下さい。
新中学1年生であれば、1年半で3年生までの範囲学習を終わらせる予定です。
(3)高校生も、春期講習会です。
特に、新高校1年生を中心に予定を組んでいます。
春期講習会中に、数学Ⅰの3単元、英単語は1500語、英文法は3分の2ほど終わることを予定しております。
「ワカスク500」では、最低でも熊本大学以上の大学に合格して頂くことを目標としています。
高校1年生から、受験勉強は始まっています。
新高校1年生の生徒さんであれば、1年間で数学1A・ⅡBC・Ⅲまで終わるスピードでいきます。
英語は、英単語→英文法→英熟語→英文解釈→長文読解を1年間でやりおえます。
(4)水曜日の5時~6時のコマは、完全個別指導の生徒さんです。
完全個別指導は、月謝制(中学生1コマ3,000円・高校生1コマ4,000円)となっており、1週間の計画立案をするものです。
(5)「超先取り学習」をして、熊本高校にも余裕で合格し、中学生の間に高校2年生の数学・英語まで終えたいと考えておられる、新小学6年生・新中学1年生の生徒さんには、強く参加をお勧めします。
また、高校1年生の間に、数学ⅠA・ⅡBC・Ⅲ、英語を終えたい新高校1年生も、参加されることをお勧めいたします。
(6)春期講習会は、各コマ15人で締め切ります。
2人以上でご入会されると、2000円分の授業券がついてきます。
是非、お早めにご入会下さい!!
【2】1週間の塾の動き
(1)中学生11名、高校生10名となったので、通常定員に(1コマ10名)達したコマも出てきました。
まだまだ空きはありますが、お早目のご参加をお勧めいたします。
まだ塾に来られなくても、会費と少しの授業料さえ払って頂ければ、のちに入会される生徒さんよりも優先的にコマを取れます。
是非お早目のご入会をお勧めいたします。
(2)大学入学共通テスト・熊本県公立高校入試の結果を踏まえて、私の勉強に関する考え方が180度変わりました。
「苦手を克服するよりも、得意を徹底的に伸ばせ!!」です。
なぜこのような考えに至ったのかは、前回の予定表をご覧ください
(3)「ワカスク500」は、ただ安い塾ではありません。
先取り学習を中心に、最低でも熊本大学以上を目指す進学塾です。
これは、小学生から入会されても変わりません。
志望大学に合格するための、最適解をご提示させていただきます。
【3】1週間の勉強状況
(1)高校生は、熊本高校1名・熊本第二高校2名・東稜高校3名・マリスト学園高校1名・文徳高校1名・宇土高校1名の生徒さんがおられます。
〈1〉高校3年生は、4名おります。
熊本大学を目指されている生徒さんは、頻繁に自習に来てくれるようになりました。
今のままでは、大学入学共通テストで7割は取れないため、まずは英語リーディング・社会2科目を8割までもっていく作戦にしました。
地理・世界史選択ですが、学校の方は地理選択者には政治・経済しか授業を受けさせないとのことなので、世界史は独学で勉強です。
まぁ、どの高校か察しは付くと思いますが。
とりあえず、数学は最低限の勉強で5割取れればよいです。
marchを目指されている生徒さんは、入会されて1カ月がたちました。
毎日9時間塾におられるので、かなりの勉強量をこなしています。
英語は「ポラリス英文法1」の半分まで来ました。
これを完璧に理由づけて答えられれば、「ポラリス英文法Ⅱ・Ⅲ」はかなり早く完成できます。
どうしてそのように断言できるのか?
それは、私が現在「ポラリス英文法Ⅲ」を解いているからです。
自分で実験しているため、どれくらいのレベルで、どのくらい時間がかかるのか分かります。
また、日本史探求の山川出版の教科書を読んでもらっています。
来週の土曜日には、福岡大学の過去問を解いてもらいます。
そのため、来週は日本史三昧です。
他の2名は、英文法の授業だけ来ています。
私立理系には合格できると思いますが、理科をもう少しやり込む必要があります。
「宇宙一分かるシリーズ」を読んでいただき、さらに「リードlightノート」を徹底して解けば、化学はできるようになるのですが。
まだ、参考書を買うことをためらっている状態です。
ついに、化学の授業をしなければならないかもしれません。
〈2〉高校2年生の生徒さんは、2名です。
1名の生徒さんは、1週間の計画立案を立てて、自習をしていただいています。
今週は、じっくりと面談を行いました。
再度、九州大学受験を確認し、塾には最後までいるようにすることにしました。
私の計画通りに進んでいくと、かなりの確率で合格できるとは思います。
あとは、本人が長時間勉強をできるかどうかです。
もう1名の生徒さんは、部活が忙しくお休みされていましたが、先週復帰されました。
今のままでは九州大学合格は難しいことを伝え、難関私立文系に志望校を変えることを提案してみました。
本人は、地方国立大学の方が、難関私立大学よりも評価されると思っていたようで、話を聞いて驚いていました。
九州は、ある意味独特な学力価値観を持っているので、頭を切り替えてもらうのが本当に難しいです。
ただ、部活を辞めるかもしれないので、その時は改めて九州大学を狙えるかもしれません。
〈3〉高校1年生は、4名です。
1名は、先週から数学Ⅱに入り、もう少しで第1章が終わります。
7月の進研模試(記述式)までに、数学ⅡBCまで終わる予定です。
英語に関しては、苦手科目なので、もう一度中学英文法をやって頂きます。
ただ、東京科学大学(現東工大)を目指すには、この1年間は理科・数学に特化して勉強しても良いと思っています。
新入会された1名の生徒さんは、まだ具体的な志望校はありません。
国公立大学を目指すということなので、数学・英語の中学生の復習から始めました。
やり方は、「完全攻略シリーズ」の数学・英語を1年生から3カ月かけて完璧にしてもらいます。
1週間で1年生の英語を終えて、2年生に入りました。
春休み中に中学英語を終えて、5月までに中学数学を終える予定です。
もう1名の新入会の生徒さんは、進路は明確なので、やることも、目標とする大学も自ずと決まってきます。
週に1・2回ほど自習に来られています。
まだ、本格的に授業を受けてはいませんが、学校が始まるまでは塾に慣れてもらい、ペースを整えて欲しいです。
すでに入会されている生徒さん1名は、気が向いたときに来られています。
まだ進路も決まっていないので、ゆっくりと好きな数学をやってもらえればと思っています。
(2)〈1〉中学3年生は、6名です。
前回のテストで4番を取られた生徒さんは、熊本高校に志望校を変えられて、以前よりは塾へ来る時間も増えました。
この生徒さんの中学は、昨年は12名中10名、今年は10名中8名が熊本高校に合格されています。
自習にも来ているため、「全国公立高校入試問題集」の国語を解いてもらっています。
ほぼ、30点以上を取っているので、今の段階では十分です。
もちろん、採点は私がしており、記述問題などはかなり厳しめにしています。
難関私立文系大学を目指すことに決められた生徒さんは、先日、中学3年生の「完全攻略シリーズ」が終わりました。
「ターゲット英単語1200」も、550語まで、多分覚えていると思います。
また、自習の時間には「全国公立高校入試問題集」の国語・英語を解いています。
国語は以前からやっており、熊本県を除いて2024年度九州7県を終えました。
今後は、四国に入っていきます。
30点以上は取れるようになってきましたが、前回は20点前半の点数しか取れませんでした。
私はそれぞれの大問の解答時間などを細かく決めています。
前回はなぜか、解く順番を変えていました。
そのため、点数が取れなかったと分析しています。
英語は、北海道から始めました。
やはり長文問題を読み切れずに終わっています。
初めて解くので当たり前のことですが。
だんだんと慣れてきて、前回は3回目にして30点を超えました。
昼から夕方まで授業を受けて、夜2科目解くのですから、かなり疲れた状態で解いていると思います。
これは受験前のスケジュールです。
英語の単語を覚えて、文法の復習が終わるまでは、数学を簡略化して先取りしています。
とりあえず、過去問が解けるためには終わらないといけません。
二次関数を教えています。
これは、3年生2学期の範囲です。
1年間で、marchレベルの問題が解けるようになることが目標です。
その過程として、今年は英検2級を、高校1年生の初めに英検準一級を取る目標です。
高校3年生までに、英検1級・TOEICで800点ぐらいを目指してほしいですね。
勉強が不得意な生徒さんは、定期テストは意識せずに、先取り学習と復習を同時に行っております。
数学は中学1年生の計算から始めて、1名は3年生の二次方程式が終わり、1年生の比例と反比例を開始しました。
関数分野を一気に3年生までやり上げます。
他の生徒さんは、なかなか継続して通塾できていません。
色々な事情はあるのでしょうが、勉強に関しては危ない状況ですね。
〈2〉2年生は、毎週来るようになりました。
全科目通じて弱いのですが、特に計算が遅いです。
正解はするので、解き方には問題ありません。
試しに、小学生の計算をしていただきましたが、これも遅かったです。
理系大学を目指すので、克服しなければなりません。
大学入学共通テストを考えると、知能テスト的な要素も入っています。
このような問題は、難関私立中学受験をされた方にとっては、得意な分野になります。
公式を使わないで頭で考えるのが小学生の算数です。
最近の生徒さんは、この訓練ができていないのではないかと思います。
意外と、小学生の算数を仕上げた方が、一気に中学・高校の数学が分かるようになるのかもしれません。
今後導入するか考えています。
〈3〉中学1年生の生徒さんは、3名です。
1名の生徒さんは、5年生の少数の計算からやり直すことにしました。
また、国語が苦手ということなので、毎週1回やっていた簡単な文章問題を、週に2回やっています。
新たに通塾された2名は、小学5・6年生の計算から始めていただいております。
計算が終わると、中学数学へ移ります。
(4)小学2年生は、東京大学を目指しています。
春期講習会中は、スケジュールの都合上、お休みにさせていただいております。
誠に申し訳ございません。