高校生を教えていますと、あまりにも「情報」を知らなすぎます。
自分の志望する大学・学部の情報を知らない。
入試科目を知らない。
大学入学共通テスト・2次試験の配点を知らない。
これは論外であり、もはや受験生ではありません。
そのような生徒たちが、現在の大学入試を勝ち抜くことは、非常に困難です。
今日、時代は情報戦です。
首都圏では、どのようなスピードで勉強をしているのか?
みんなどのような参考書を使っているのか?
いつどの時期に、どの科目を始めればいいのか?
YouTubeなどのSNSを駆使して、自分で情報を取りにいかなければなりません。
とくに、すばらしい参考書が近年続々と出ています。
タイトルにある「What do you do?」、みなさん日本語に訳せますか?
これが訳せなければ、あなたは「古い勉強」していることになります。
すなわち、情報戦で大敗しているわけです。
この英文は、「時制」の現在形で習います。
高校1年生ならば、当然知っていなければなりません。
しかし、現実は熊本高校で英語専門の塾に通っている生徒さんでも、日本語に出来ませんでした。
常日頃から、すべての教科を毎日4時間ほど勉強している私からすると、目が点ですね。
もしかすると、ほとんどの塾・予備校が、上記した英文を教えていないかもしれません。
これは、スタディサプリの講師である、関正夫先生の「ポラリス英文法1」に書いてあります。
関先生は、精力的に参考書を執筆されており、今までとは全く違う切り口で、英語に革命を与えておられます。
「ワカスク500」では、関先生の本を中心に、英文法・英文解釈・長文読解・英作文を教えています。
首都圏の受験生の大半が、これらの問題集を使っているとなると、熊本の受験生は戦わずして負けがみえているわけです。
ちなみに、通っている学校の先生・予備校の先生に、「What do you do?」の訳を聞いてみてください。
こたえられなければ、あなたが通っている学校・予備校の先生は、情報をアップデートしていません。
つまり、昔ながらの「古い英語」を教えているわけです。
情報戦に勝つためには、自分だけの情報収集能力では追いつかなくなっています。
あなたは、勝負をする前から負ける戦に臨みますか?