昨日、中学2年生の生徒さんの実力テストの結果が分かりました。学年20番だったようです。最高番数が前回の19番だったので、1番ダウンですね。ただ、今回のテストは「県版テスト」といって、県共通のテストでした。文字通り、本当の実力テストです。当塾では、1・2年生の生徒さんには、時間を計ったテスト対策はしておりません。ぶっつけ本番にしては順位を維持した方だと思います。生徒さんには、そろそろ週2コマ取って、毎日4時間は自習にきた方が良いことを言っておきました。
そうなんです、もう「令和6年の受験」までたったの1年なんです。中学・高校2年生の皆さん、自分が受験生であるという意識はありますか?本当は1年生の段階から、志望校を決めて勉強をしていないといけないのですが、少なくとも今日から受験生という意識を持ちましょう。
「少し気が早いのではないですか?」という声も聞こえてきそうですが、逆に聞き返しますと「では、いつから勉強に専念するのですか?まさか、部活を引退してからではないでしょうね?」。実際、部活を引退してからが受験と考える生徒さん、親御さんが多いですね。しかし、考えてみてください。8月から1月中旬まで5カ月半しかないのです。たった5ヶ月で何ができるのでしょうか?当塾の現3年生も、部活を引退してから本格的に受験勉強に入ったのですが、「もっと早めに本気になっておけばよかった。1年生の時に入っていればよかった。」としきりに言っております。
受験勉強は早めに始めた方が勝ちます。これは断言できます。今まで受験勉強をしてこなかった生徒さん、今がタイムリミットです。巷でいわれているように、「理科・社会は暗記科目なので、夏から詰め込めば大丈夫!!」と考えてはいませんか?はっきりと言いますが、現在の受験内容はただの暗記では取れません。知識を駆使して、記述式問題や推測問題に立ち向かわなければならないのです。大学入学共通テストが良い例です。もう足切りのための試験ではありません。社会・理科でも、きちんと1年間をかけて対策を取らないといけないほど、難しくなりました。「理科・社会は暗記科目」これはもう昔話です。今現在、志望校に足りていない成績で、理科・社会が取れていない生徒さんは、合格は赤信号だと思ってください。
2月から中学2年生の生徒さんが、1ヶ月の無料体験に来られます。その生徒さんが入塾されると、新3年生は4名になります。各学年定員が6名ですので、残り2名となりますね。新高校3年生は、残り4名です。受験勉強に本気で取り組みたいと思われた方は、1カ月の無料体験にぜひ来てください!!