R元 高校 1年生 二学期 実力テスト 結果

高校-実力テスト

東稜高校の生徒さん2名と熊本第一高校の生徒さん1名が受けられました。熊本第一高校は順位が出ないので分かりませんが、他の2名は前回のテストから順位が上がった生徒さんは1名、下がられた生徒さんが1名です。1勝1敗です。

上がられた生徒さんは、部活動が忙しく、なかなか規則だって塾に来ることが難しい状態です。それでも真面目な生徒さんなので、地道にご自宅で勉強をしているのでしょう。前回よりも24番上がり40番でした。前々回が90番台だったので、順調に順位は上がってきております。ただ、英語はずっと平均点ですので、少し心配ではあります。英語は数学などと違って、一気に上がることはありません。今から単語・熟語・文法等をやっておかないと、どんどん置いていかれます。熊本大学等を目指すためには、もうデッドラインに入ってきています。少なくとも英単語を、毎日1時間はする必要があります。

下がられた生徒さんですが、部活動等が忙しく、なかなか勉強のやる気が出ない状態が続いております。テスト直前も、ほぼ付け焼刃の勉強しかしていませんでした。当然、順位は下がり、後ろから数えた方が早い状態です。ただ、7月進研模試(記述式)では、良い成績を取っているので、潜在能力はあると思います。今後に期待です。

熊本第一高校の生徒さんは、夏期講習会にも参加され、ほぼ数学をやって頂きました。そのため、数学だけは100番内に入っております。それまでの定期テストでは、平均点にも届いていませんでした。保護者の方とも、お手紙やメールでやり取りしたところ、どうも短期勝負が苦手なようです。今回のように時間をかけると、点数が取れるタイプのようです。確かに、7月進研模試(記述式)の結果を見ても、そのまま頑張れば熊本大学の理系学部には合格するレベルにはあります。あまり定期テストは気にせずに、長期的に考えて計画を立てていくとうまくいきそうな気がします。とりあえず、英単語を毎日1時間するところからですね。

2年生と違い1年生は部活動に入っていることもあり、数学の先取りができません。まずは、定期テストで上位に入ることが先決ですが、今後本当の実力を付けるにはどうすればいいのか頭の痛いところです。とくに熊本大学レベルの大学に入るためには、勉強量で決まるので、どのように勉強時間を作っていくのかを考えなければなりません。

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