今日は、私事で塾をお休みにしましたが、大型ＧＷも塾は開けております。ただし、新婚のため、少しのお休みは頂きますが。明日は、今日の振り替えになります。
さて、毎年恒例の高校1年生県下一斉テストの結果が、熊本第一高校の生徒さん1名を除いて、わかりました。結果から申しますと、東稜高校の生徒さん2名は、学年順位260番台と270番台でした。千原台高校の生徒さんは、140番台となっております。
なかなか最悪の順位を取ってきましたね。当塾としては、県下一斉テストは全く問題にもしていないので、何も言うことはありません。県下一斉テストは完全に無視して、合格後はずっと先取り学習をしてきました。
東稜高校の2名の生徒さんは、1名は数学Ⅰの二次関数の途中まで進み、第一章の教科書の問題を2回回して、今は第一章の黄色チャートに入っております。もう1名は、第一章の教科書を2回回し、今度からは黄色チャートに入ってもらう予定です。授業で数学Ａも始まったので、その教科書の問題もやって欲しいのですが、中間テストが5月下旬にあることもあり、一旦先取りは止めて、テストの上位を目指してもらいます。英単語は、「ターゲット1900」をセクション1の800語までを回してもらっています。
どちらの生徒さんも、塾がない日も3時間は勉強しているようなので、あと1か月弱で1番を狙ってもらいます。今、東稜高校の2年生の生徒さんは、去年県下一斉テストでは240番台でした。その後の中間テストでは、1番を狙って19番に入ったので、今年の生徒さんにはこの19番を目安に頑張って欲しいです。
千原台高校の生徒さんは、合格後も中学校の数学の復習をしていました。この生徒さんは、私立入試対策を取ってる途中で数学が一気に上がりました。今回のテストの数学でも、50点台を取っており、東稜高校の生徒さんと1・2点しか変わりませんでした。今は、定期テストに向けて、数学Ⅰの教科書の問題をやり始めております。
県下一斉テストで悪かった生徒さんは、全く悲観しないでください。今後の定期テスト・実力テストが重要です。逆に、成績が良かった生徒さんは、この試験はあくまで中学生レベルの試験ということを認識してください。高校の授業は早く進みますので、成績が良かったと言って甘く見てると、あっという間に追い抜かれてしまいます。
何度も言ってるように、1年生は出だしが肝心です。ここで上位に入れなければ、絶対に上がれないという覚悟をもって、皆さん1番を狙って頑張ってください。
