H28 夏期講習会 今日から後半戦が開始です

教材について

長らく更新をしておりませんでした。気が付けば、もう8月も半分を過ぎてしまいましたね。私も、13日~15日までお休みをいただきました。今日から夏期講習会、後半戦の開始です。そうは言っても、夏期講習会に参加して頂いているのは、中学3年生の2名だけ。昨年度もこの時期は、3年生は3名でしたので、あまり変わりはないのですが。他の中学生・高校生は、通常塾で来て頂いております。2名は5時間頑張っておられます。私としては、高校1年生に関しては、毎日5時間とは言わなくても、1コマ2時間半は毎日来て欲しかったですね。ここで一気に英語を、ある程度終わらせておきたかったです。

さて、高校受験生の皆さんは、9月の第1回共通テストに向けて、頑張っておられることと思います。当塾の2名の3年生の生徒さんは、全く異なったアプローチで、夏期講習会の前半を終えました。1名は公立高校志望なので、共通テスト対策を。もう1名は私立専願志望なので、共通テストは無視して3年生の勉強をしております。

何故共通テストを無視するのかというと、本人が共通テストに対してやる気が起こらないこと、また、目標とする私立高校が、本人にとって少し高いレベルにあるため、3年生の先取り勉強をして、11月から2ヶ月かけて、その高校の入試対策をするためです。過去問等を何度もやれば、学校の先生から無理と言われた高校でも、十分に合格できます。ちなみに、私の言う通りに勉強された生徒さんで、私立高校の奨学・専願に不合格になられた生徒さんは、4年間で1名だけです。

公立高校志望の生徒さんは、6月中旬に期末テストを終えてから現在まで、理科しかやっておりません。夏期講習会は、生徒さんの実力・志望校によって、毎年やり方が異なります。今年は、いつも中途半端に終わっていた理科の1・2年生の復習を完璧にして、2学期からの3年生の他の教科の勉強に、集中するためです。3月下旬から6月中旬までは、数学・英語・社会の1・2年生の復習を大体行いました。学校で行われたプレ共通テストで、あまりにも理科が悪かったので、とにかく理科を30点以上にしなければならないと感じました。

何度も書いておりますが、理科・社会で35点以上取れたら、第二高校には合格する可能性があると思って下さい。この生徒さんには、理科・社会で30点、残りの教科で各々20点を取って、まず120点を目標にしようと言っております。当塾の生徒さんは、大体共通テストの点数がそのまま本試験の点数となりますので、120点だと東稜高校には合格します。ちなみに、熊本第一高校だと155点、熊本第二高校だと165点、済々黌高校だと175点、熊本高校だと185点で合格ラインまでは持って行けます。あくまでも、当塾の「若葉式勉強方法」でやった場合ですが。

通常塾で来ている生徒さんの中でも、夏休みだけ毎日来ている生徒さんもいます。中学2年生で、とくに英語・社会が苦手な生徒さんです。数学については、期末テストまでに30点を取る力を付けました。ただ、スピードが遅いので、週2回は教科書の章末問題を時間を計っています。連立方程式の章ですが、4回ほどやったところ、50分かかっていたのが、今では30分を切っております。間違ってもいいので、とにかく急いで解くことだけ考えてもらってます。何度も言っておりますが、意識して急がなければ、計算は絶対に速くなりません。

さて、苦手の英語ですが、1年生の文法もあまり分かっておりませんが、2年生の学校のワークの問題を、全部英文にして頂いております。英作文が書ければ英語は完成です。多分、本人は訳が分からない状態でやっていると思います。それでも、英語はリズムですので、何度も書いていれば分かってくるものです。その生徒さんに、やった範囲の見たことのない問題を解いてもらったところ、全く手も足も出なかった文法問題や並び替え問題の4割ぐらい正解しました。これを見て、このパターンでやっていけると思いました。社会も教科書に線を引いてもらって、それを読み込んで、学校のワークを解くという一番きつい勉強をして頂いております。各科目25点を取ることが、目標ですね。

高校生は、週に1・2回しか来ない生徒さんが多いため、あまり系統だった対策は取れません。毎日来て頂いている、2年生の生徒さんだけ、学校とは異なった勉強をして頂いております。6月頃に、大学入試センター試験の国語・英語・数学ⅠAの一昨年の問題を解いて頂いたんですが、全ての科目について平均点に全く届かずでした。何の予備知識も無く、いきなり解いてもらったので、当たり前の結果です。ただ、過去問ほど難しくはありませんが、1月か2月の進研模試では、センター対応の試験が始まります。この段階で7割5分取っていれば、熊本大学合格はかなり現実味を帯びてきます。

本人も本試験の難しさを実感して、より勉強をしなければならないと考えたようです。それから、英語が勝負のカギを握るので、「基礎 英語長文問題精講」の例文を、毎日2問ずつやることにしました。この問題集は、英文は短いのですが、文法・構文が難しく、1問に30分以上は要する問題集です。独学で使うのは結構きついです。私も高校3年の夏休みに、これの1ランクレベルの高い「英語長文問題精講」を1カ月かけて終えたものです。これをやった後は、一気に英語が上がりました。

この生徒さんは理系ですが、夏休みに入るに当たり、「夏休みの間は、文系の生徒と考えるように。」と言っておりました。夏休みに入って、既に行っていた例文20と付属類題20をやって頂いております。ただ、なかなか進みませんね。どうしても数学・物理に逃げてしまいます。残りの後半戦で、例文80の内の40までは行って欲しいですね。また、進研模試では、数学・英語は学年で100番以内に入ってますが、国語に関しては200番台です。これは、古文・漢文が殆ど分かってないことによるものです。

そのため、先週から古文対策に入りました。まず、文法を全く理解していないので、「望月の古文教室」(代ゼミ)を読んでもらうことにしました。この参考書は、私が実際に見て、簡単だけどそれだけ覚えれば良い、と思えたものです。この参考書を読んで、文法が全く分からなければ、勉強には向いていないと思っていいです。これに加えて、古文単語は「土屋の古文単語222」を使って頂こうと思っています。これも、私が高校の時に使っていたものです。

長々と書いてきましたが、要するに中学・高校、またどの学年にも関わらず、夏休みは重要ということです。「メッチャ上がりたい」と言っている生徒さんもおりますが、週に3コマ程度しか来なかったならば、一気には上がりません。その生徒さんが、自宅でも同じように集中して、毎日2時間半勉強すれば別ですが。できるだけ多く来て頂くために、料金をお安くしております。一気に上がりたい生徒さんは、週5日は来て欲しいですね。さて、夏休みの後半戦、悔いのないように頑張りましょう。

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