H27 高校 「進研模試」は、「真剣模試」で!!

高校-実力テスト

マリスト学園高校の定期テストも終わり、高校生の定期テストは一段落しました。結果はまだ出ていませんが、返ってきた点数を聞くと、あまり期待できませんね。私は、高校生は大人と思っていますので、中学生ほど口やかましく「勉強しろっ!!」とは言いません。勉強して当たり前と思っています。

高校は課題や小テストが多く、なかなか私の思っている勉強をして頂くのが難しいのも事実です。「明日、小テストがあるので」「週末課題があるので」と言われると、どうしてもそちらに時間を取られてしまいます。私が見る限り、やって意味があるものは、4割程度しかありませんが。今回の結果を受けて、少し勉強の進み方等を管理する必要があるようです。高校は科目数が多いので、どの科目をどの時期に上げるのかを、常に考えておかなければなりません。勉強することはもとより、計画を立てることがさらに重要です。

さて、7月中に「進研模試」があると思います。学校の成績には関係ないと思い、軽視してはいませんか。熊本大学に現役で40名ほど合格する高校では、校内のテストで自分の実力を計ることができます。10名ほどしか合格しない高校では、この「進研模試」は重要な意味があります。全国で自分がどの位置にいるのか、志望校の合格可能性はどれだけあるのか、客観的に判定がでるからです。当塾の生徒さんには、定期テストよりも「進研模試」でどれだけ取れるかが勝負と言っております。とにかく、英語を得意にして頂きたいので、模試までは「英単語」「英文法の参考書」の読み込みをするように言っております。

「進研模試」には、全力で取り組んで下さい。学校の成績に入らないからと言って軽視せず、熊本県で何番が取れるのか「真剣模試」で臨んで下さい。

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