H26 中学 やっと、熊本県第1回共通テスト対策に移れます

中学生の皆さん、期末テストはどうでしたか?今日が最終日の生徒さんも、おられると思います。テストが終わったので、1日ぐらいは体を休めて下さい。

さて、少し休んだ後は、いよいよ第1回共通テスト対策に入って下さい。当塾も今回の定期テストまでは、それだけに目標を定めてやってまいりました。やっと、共通テスト対策に入れます。昨日1日は休んだと思いますので、今日から開始ですね。

もう一度確認ですが、第1回共通テストは、中学1・2年生の範囲しか出題されません。9月までは、2カ月半あります。じっくりと復習ができます。スタートは早い方が有利です。今日・明日からは、2ヶ月半の計画を立てて、すぐにスタートして下さい。

まずやって欲しいのは、理科・社会の復習からです。これらの科目は覚えることが多いので、今からやってないと追いつきません。逆に覚えてしまうと、安定した得点源になります。とくに公立高校入試を考えると、数学・英語が高得点が望めないので、社会・理科を得意にすることは必須です。次に、数学の苦手な生徒さんは、1・2年生の計算だけは、確実に解けるようにして下さい。計算問題だけで、16点以上は取れます。以上のことをやりつつ、国語・英語の勉強をして下さい。

使う教材としては、国語以外の科目は、教科書・学校のワーク・「新研究」「整理と対策」・共通テストの過去問3年分です。くれぐれも、色々なテキストに手を出さないでください。これらの教材が8割できれば、平均40点は取れます。国語については、「熊日中3クラブ」を使って欲しいです。私が見た限り、熊本県公立高校入試に、最も近い問題です。ただ、解答のみで解説がないのが、唯一の弱点ですが。

最後に、社会の解答は、全て漢字でないといけないと思っている生徒さんが、意外と多いです。共通テスト・高校入試では、漢字指定の問題を除いては、ひらがなで解答しても正解となります。漢字を覚えるのではなく、読み方を先に覚えて、その後に漢字を覚えるようにしましょう。

今後も、定期的に共通テスト対策を書いていこうと思います。

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