昨日で私立高校入試(奨学・専願)の合格発表が、全て終わりました。結果は、全員無事合格です。これで、公立高校入試だけに集中できます。生徒さんは、過酷とも思える毎日の試験に、よく耐えてくれたと思います。
合格校は次の通りです。マリスト学園高校(奨学C)2名 東海大学付属星翔高校(奨学A)1名 慶誠高校(進学コース・奨学B)1名 開新高校(電気情報科・奨学A)1名(機械科・奨学A)1名(自動車科・奨学B)1名 国府高校(ビジネス科・奨学C)1名。
対策は、過去6年間の先輩たちのデータと見比べながら行います。国府高校合格の生徒さんを除いては、先輩たちを超えた点数を取っていたので、安心しておりました。国府高校合格の生徒さんは、学校側が発表している合格ラインからは20点程足りない状況でした。しかし、過去の合格者のデータを見ても、同じような点数で合格していたので漠然と大丈夫かなと思っていました。見事合格されたので、当塾のデータは間違っていなかったことが分かりました。
今回の入試で変わった点と言えば、開新高校の英語でリスニングが行われたことです。私は全く知らなかったので、びっくりしました。しかし、結果的には奨学Aに2名合格されたので、そんなに合否には関係なかったと考えております。これまで奨学Aに合格された生徒さん2名は、共通テストで130点台の生徒さんでしたが、今回はそれよりもかなり低い点数の生徒さん2名が合格されました。過去問を使った模擬試験10回分でも、奨学Aの合格ライン200点を2回ほど超えていました。どちらの生徒さんも、英語が取れていたので奨学Aに合格できたのだと思います。
惜しかったのは、慶誠高校合格の生徒さんと東海大学付属星翔高校合格の生徒さんです。どちらも1つ上のランクの合格点を2回ほど超えていたので、少し期待しておりました。どちらの生徒さんも、失敗した科目があったといっていたので、そこが影響したのかなと思っております。
さて、次はいよいよ公立高校入試です。私立高校入試の翌日から過去問を早速解き始めました。すべての生徒さんが、本命は公立高校入試です。ここから、また過去問を解きまくる日々が始まります。