【1】来週の予定
(1)「ワカスク500」の来週(7月15日~7月20日)の予定表です。
今週で定期テストは全て終わります。
今週の金曜日からは、いよいよ夏期講習会が始まります。
「夏期講習のお知らせ」をご覧ください。
1コマ、定員15名です。
(2)高校英語・長文読解「the rules 2」以外は、すべてフリー時間です。
フリーとは、小学生・中学生・高校生が同時に授業を受けることです。
数学・英語がメインになりますが、どの科目も対応します。
また、高校1年生が入塾されたことに伴い、「ポラリス英文法1」をフリーの中に入れました。
英語の英文法・長文読解を今まで一斉授業としてきたのは、集団で受講される生徒さんがおられたからです。
しかし、高校1年生の皆さんは、各々時間帯が異なるため、なかなか集まることができません。
そのため、こちらも個別でやることにいたしました。
英単語がおわってないため、1ヵ月ほど先の話しになるかも知れません。
フリー時間の授業方法は、集団個別指導なので、各個人に向けて15分ほどの授業をいたします。
その後はすぐに演習をしてもらい、分からないところを逐一確認していきます。
各塾生の進捗状況に関しては、【3】をご覧ください。
詳細を知りたい方は、下記番号にお電話ください。
TEL090-6427-1892
塾長 黒木
(3)<1>「できない子をできる子に」を目標として、3年間または6年間、小学生からだと12年間をかけて、大学合格までに導ければと思っております。
<2>今回は、ワカスクの「夏期講習会」の使い方です。
特徴としては、夜8時から10時の2時間に、「高校英語長文」「高校英語文法」をいれています。
「高校英語長文」では、主に明治・中央・法政大学の過去問をやっていきます。
これらの大学のレベルが解ければ、熊本大学など地方国公立大学の英語の早読みができるようになります。
また、内容的には大学入学共通テストよりも少し難しいので、その対策にもなりますね。
「高校英語文法」では、「ポラリス英文法1」をやっていきます。
高校1年生の生徒さんや、高校英語の基礎が分からない方対応です。
ワカスク英語の「第2期生」と思ってください。
夏休みが終わった後も、英文解釈・長文問題までやっていきます。
目標は、高校1年生の最後には、志望大学の過去問が解けるようになっていることです。
<3>また、高校生は数学の先取学習をしていきます。
教材は教科書です。
定期テストを受けて分かったと思いますが、赤点ぎりぎりになった生徒さんは、教科書の問題を解いていません。
日々の課題や、フォーカスゴールド・青チャートばかりをやっています。
教科書が全問解ければ、上記問題集の2・3レベルは解けるようになります。
このような課題などを短時間でやれるためには、先取学習が絶対に必要です。
少なくとも、2単元先までは進むつもりです。
<4>中学生は、3年生は全科目3年生の範囲を終えることを目標にします。
全範囲終わっていなければ、過去問が解けません。
夏休みの終わりに、今年の問題を解いてもらい、合格点を取ってもらいます。
<5>中学1・2年生は、数学・英語の基礎固めと先取学習です。
一番時間がかかる科目が数学なので、まずはこれまで習ってきたことを徹底的に復習します。
さらに余力のある生徒さんは、先取学習をしてもらいます。
数学に比べて、英語は時間がほとんどかかりません。
できれば、中学3年生まで文法を終わっておきたいところです。
この点を踏まえて、「夏期講習会」記事をご覧ください。
(4)各コマ定員10名です。
2人以上でご入会されると、2000円分の授業券がついてきます。
是非、お早めにご入会下さい!!
【2】1週間の塾の動き
(1)先週金曜日・土曜日と、6名の生徒さんと面談・体験授業を行
いました。
高校3年生2名、中学2年生1名、小学6年生1名が入会されました。
現在、小学生2名、中学生19名、高校生22名が在籍しています。
また、高校2年生・中学3年生からのお問い合わせがきております。
これで、定員10名になるコマが増えると思います。
当塾にご興味が少しでもある方は、早急にお問い合わせください!!
(2)面談・体験授業をしても、すぐに決めかねているご家庭もあります。
確かに、塾を決めることは大きなことではありますが、その敷居を下げるために、入会金3,000円としており、いつでも自由に辞められるようにしています。
迷っている暇があるのならば、とりあえず入会してみて、英単語を1900語覚えて、辞めるかどうか考えて見られてはどうでしょうか?
時間は有限ですので、一刻も無駄にして欲しくないからです。
(3)「ワカスク500」は、ただ安い塾ではありません。
先取り学習を中心に、「苦手を克服するよりも、得意を徹底的に伸ばせ!!」をモットーに、最低でも熊本大学以上を目指す進学塾です。
これは、小学生から入会されても変わりません。
志望大学に合格するための、最適解をご提示させていただきます。
【3】1週間の勉強状況
(1)高校生は、熊本高校3名・済々黌高校2名・熊本第二高校3名・東稜高校7名・マリスト学園高校2名・文徳高校1名・宇土高校1名・尚絅高校1名・国府高校1名・熊本工業高校1名の生徒さんがおられます(男子13名・女子9名)。
〈1〉高校3年生は、7名おります。
「ポラリス英文法2」がおわりました。
実際に授業を受けている生徒は、現在2名です。
明治大学を目指している生徒さんは、英語は「the rules 2」をやっています。
「the rules 3」まで終わると、いよいよ過去問に入ります。
また、日本史探求を再開しました。
山川の教科書に加え、山川の「書き込み教科書」「1問1答」をやっています。
明治大学経営学部は、近代以降の問題が多く出るので、まずはこの範囲を夏休みに完璧にしてもらいます。
熊本大学を目指されている生徒さんは、英語「the rules 2」の授業に出てもらい、1週間で古文を文法・単語をマスターするように言いました。
古文漢文は、なかなかやる機会がないので、一気につぶすのが吉です。
長々やっても少しも覚えません。
英単語と同じですね。
他の生徒さんは、今後学校の課外に参加します。
塾との兼ね合いをどのように考えておられるのか、私には分かりません。
新しく入会された生徒さん2名は、今週から授業に入ってもらいます。
〈2〉高校2年生の生徒さんは、5名です。
先週は、2名の生徒さんが授業を受けられました。
福岡大学を狙っている生徒さんは、「ポラリス英文法2」に入りました。
独学で勉強しているので、進み方は早いです。
夏期講習会で、「the rules」までは終わりたいですね。
文教大学を目指している工業高校の生徒さんは、まだ中学2年生の英語を復習しています。
来週からの高校英文法の授業に入るためにも、3年生までは何とか終わらせてほしいです。
あとの3名は、自習・お休みでした。
〈3〉高校1年生は、10名です。
先週は東京理科大学を目指している生徒さんは、定期テスト後は通常に戻り、数学Ⅱの「指数対数関数」を終えました。
苦手な英単語も、地道に700語まで覚えております。
夏期講習会で、数学B・Cまで終えたいです。
前回の定期テストで良い点を取られた非進学校の生徒さんは、今回も定期テストで爆発しました。
なんと英語コミュニケーションが他の科目も軒並み高得点でした。/、96点。苦手な数学も80点台と70点台。
他の科目も軒並み高得点でした。
得点率は75%で、目標にしていた70%を超えました。
英語も中学2年生から開始して、高校数学は二次方程式・二次不等式に入ってきました。
医学部志望の生徒さんは、週2日しか来られません。
定期テストの反省で、数学教科書の例題から始めることにしました。
もう一人の医学部志望の生徒さんは、部活が忙しくなかなか授業に来られません。
学校の課題に追われており、常に追いつく勉強をしています。
部活が忙しい以上、夏期講習会で、どれだけ先取学習をするかで、今後を大きく左右します。
他の生徒さんは、数名自習に来られました。
(2)〈1〉中学生は、桜木中4名、東町中3名、東野中2名、湖東中2名、京稜中2名、錦が丘中1名、帯山中1名、御船中1名、マリスト学園中1名、尚絅中1名、九州学院中1名の生徒さんがおられます(男子9名・女子10名)
〈2〉中学3年生は、8名です。
熊本高校が志望校の生徒さんは、英語の残りと理科の1単元を終えれば、社会を残すのみです。
先週は、化学の3年生を独学でやってもらいました。
教えても良いのですが、仮に熊本高校に合格した場合には、自分で勉強できるようにならなければなりません。
そのための訓練です。
要するに、中学生の勉強ぐらいは、自力でできないとその後伸びないということです。
夏期講習の終わりまでに、5教科全てを終えて、「全国高校入試問題集」を解きます。
8月の終わりに、今年の熊本県公立高校入試問題で、200点を超えたら合格です!!
9月からは、私立高校入試まで4ヵ月間あります。
ここで「最高水準問題集」を各科目解いて、レベルを一段上げていきます。
難関私立文系大学を目指すことに決められた生徒さんは、先週も定期テスト対策です。
今週の月曜日から火曜日まで定期テストがあり、その後にプレ共通テストがあるようです。
試験が終わると、また「地獄の数学7月特訓」に入ります。
3年間の数学を5カ月程度で終わりそうな生徒さんは、「三平方の定理」が終わりそうです。
この生徒さんも、今週がテストですが、全く関係なく淡々と受験だけを見据えてやっています。
数学が終われば、7月中に英語を3年生まで終えて、夏期講習では、理科と社会を終わらせます。
熊本高校または熊本第二高校合格を目標にしている生徒さんは、先週から月曜日・水曜日・金曜日・土曜日と、立て続けに4時間授業を受けられました。
入会されて初めての週ですが、一気に数学・英語を終わらせるためにはこれぐらいやらないといけません。
数学・英語の上がり具合で、熊本高校を狙うのかどうか決めていきます。
他の生徒さんは、自習かお休みです。
〈3〉中学2年生の生徒さんは、6名です。
他の大手塾との兼塾の生徒さんは、休塾してワカスクに専念しております。
「縦割り式勉強法」で、一気に数学・英語でぶち抜くことに決めて、
「展開と因数分解」の章を1週間で終えました。
今週からは、「平方根」に入りました。
学校が、まだ「連立方程式の応用」をしているようなので、それが終わる頃に2年生の「1次関数」に戻ります。
小学5年生の計算から復習している生徒さんは、中学数学1年生計算に戻りました。
小学生の計算から復習させることは、初めての試みでしたが、メチャクチャ効果がありました。
第1章を終えましたが、難なくクリアです。
とにかく、計算が正確に早くできるようになりました。
「縦割り型勉強法」で、計算を1年生→2年生→3年生まで終わらせます。
新しく入会された生徒さん2名は、ともに熊本第二高校目標です。
英語が苦手なので、1年生の復習から始めました。
まじめな生徒さんなので、今後期待できそうです。
当面の目標は、2名ともに学年10番以内に入ることです。
もう1名の新しく入会された生徒さんは、数学・英語が壊滅的です。
そのため、小学2年生の計算から始めました。
やはりできる問題だと楽しいようで、2時間集中して計算ばかりをしています。
あと1回やったら、3年生の計算に移ります。
〈4〉中学1年生の生徒さんは、6名です。
小学1年生の計算から復習している生徒さんは、2回目に入り「なんか作業のように感じてきて、面白くなくなってきた。」と言っていました。
作業のように感じてきたことは、もう頭を使わないで当たり前のように答えが出せるようになったということです。
計算は、ここまでやらなければなりません。
2回目が終わると、2年生に移ります。
(4)小学2年生は、東京大学を目指しています。
4年生の計算に入り、割り算の筆算がでてきて、少し難しくなってきました。
2年生の図形・文章題を終えたので、3年生の図形に入りました。
実際、生徒さんのレベルからして考えて、やる意味はあるのかどうか悩むところですが、やはり基本は大事ということで、やってもらうことになりました。
※最後に、自習だけ、または、お休みを続けている生徒さんへ。
お休みを続けている生徒さんで、辞められた方は仕方ありません。
しかし、自習だけ、または、これから通塾される方は、とにかく授業を受けてください。
とくに高校生は、3年生よりも、1・2年生の方が5倍ぐらい大事です。
そろそろ、将来の職業・進学する大学を決めないと、もう間に合わなくなります。
よろしくお願いいたします。