【1】来週の予定
(1)「ワカスク500」の来週(5月13日~5月18日)の予定表です。
GWも終わり、再び学校が始まります。
GWボケは治ったでしょうか?
春休み・GWに頑張れなかった受験生は、残念ですが合格に赤信号が点滅し始めたと思ってください。
(2)新学期開始に伴って、時間割をがらりと変えました。
小学生・中学生・高校生と分けていましたが、高校英語文法以外は、すべてフリーとさせて頂きます。
フリーとは、小学生・中学生・高校生が同時に授業を受けることです。
数学・英語がメインになりますが、どの科目も対応します。
集団個別指導なので、各個人に向けて15分ほどの授業をいたします。
その後はすぐに演習をしてもらい、分からないところを逐一確認していきます。
各塾生の進捗状況に関しては、【3】をご覧ください。
詳細を知りたい方は、下記番号にお電話ください。
TEL090-6427-1892
塾長 黒木
(3)<1>勉強が苦手な生徒さんが、入会しております。
「できない子をできる子に」を目標としているので、3年から5年をかけて、大学合格までに導ければと思っております。
<2>さて、高校生は学校の課題・課外に追われる毎日を過ごしていませんか?
とくに、高校3年生は、「夏季課外」の申し込みが始まっているのではないでしょうか?
この「夏季課外」を、保護者の皆様はどのように考えているのか分かりませんが、私は害しかないと思っています。
そのため、高校3年生には、課外にいかないように説得していました。
しかし、課外参加への集団圧力に負けて、塾よりも課外を取る生徒も半数ほどおりました。
また、課外を取らなかった場合も、この集団圧力が気になり、精神的にぶれる生徒さんもおられました。
今年は高校3年生が5名いますが、「夏季課外」に参加する生徒さんが4名です。
私は夏季課外に参加しないように言っていましたが、やはり先生などの圧により、参加するようになりました。
2学期からは「夕課外」も始まります。
多分、こちらの課外にも参加するでしょう。
このような流れが毎年続くと思うと、もう課外に参加するなと言う気力もなくなってきます。
そのため、また考えを変えました。
「課外を活かす授業をしよう!!」と。
<3>課外の問題点は、
①テキストが生徒のレベルにあってないこと
②テキストが学校自作の場合もあるため、体系だっておらず、バラバラに知識が入ってくること
③せっかくやったテキストを復習しないで終わること
④各教科の先生間の分量調整がうまくいっていないので、宿題が大量に出ること
など挙げればきりがありません。
これらのすべての問題を解決するために、
①問題の選定
②分からない問題の解説
③選定した問題を何度も繰り返して、大学入試に使えるものにする
ことを、ワカスクが行います。
これならば、受けた課外・課題は無駄にはならず、私も学校の方針を知る良いきっかけになるからです。
これは、夏課外ばかりに限ったことではありません。
高校生の週末課題や毎日の課題など、みなさん大量の問題に忙殺されています。
これでは、自分の勉強をしているとは言えません。
無駄な課題・課外を、活きた勉強に変えてみませんか?
入会、お待ちしております!!
以上のことを踏まえて、各生徒さんがどのような取り組みをしているのかを、【3】でご覧ください。
(4)各コマ定員10名です。
2人以上でご入会されると、2000円分の授業券がついてきます。
是非、お早めにご入会下さい!!
【2】1週間の塾の動き
(1)小学生1名、中学生12名、高校生14名となりました。
〈1〉先週は高校1年生と面談をいたしました。
塾が嫌いということでしたが、とりあえず入会してみて、合わなければすぐにやめても良いということを言いました。
即決で入会いただきました。
ありがとうございます。
また、先週面談して高校1年生の生徒さんにも、先日入会して頂き、金曜日から授業に入ります。
さらに、中学2年生の生徒さんからもお問い合わせがありましたが、「お問い合わせ」フォームの不具合で、返信ができておりません。
もし、これを読まれていれば、お手数ですが、上記電話番号にお電話ください。
〈2〉面談・体験授業をしても、すぐに決めかねているご家庭もあります。
確かに、塾を決めることは大きなことではありますが、その敷居を下げるために、入会金3,000円としており、いつでも自由に辞められるようにしています。
迷っている暇があるのならば、とりあえず入会してみて、英単語を1900語覚えて、辞めるかどうか考えて見られてはどうでしょうか?
時間は有限ですので、一刻も無駄にして欲しくないからです。
(2)「ワカスク500」は、ただ安い塾ではありません。
先取り学習を中心に、「苦手を克服するよりも、得意を徹底的に伸ばせ!!」をモットーに、最低でも熊本大学以上を目指す進学塾です。
これは、小学生から入会されても変わりません。
志望大学に合格するための、最適解をご提示させていただきます。
【3】1週間の勉強状況
(1)高校生は、熊本高校1名・熊本第二高校2名・東稜高校6名・マリスト学園高校2名・文徳高校1名・宇土高校1名・尚絅高校1名・国府高校1名の生徒さんがおられます。
〈1〉高校3年生は、5名おります。
毎日長時間勉強をされている生徒さんは、浪人覚悟でmarchを受けます。
GW期間中も、ほぼ9時間塾に入り浸っておりました。
まだ入会して3カ月弱ですが、「ワカスクの主」と呼んでも良いでしょう。
「ポラリス英文解釈1」も、残り数問です。
その後は、前の予定表で書いた通り、「the rules 長文問題1」に入ります。
まだ、「ポラリス英文法2」が終わってないため、同時並行で進めていきます。
3カ月弱で、英単語1900語、英文法問題2冊、英文解釈問題1冊を終えました。
これらの復習が、段々ときつくなってきております。
そのため、英単語1900語を毎日復習していたのを、半分ずつ復習するようにして、余った1時間を英文法・英文解釈の復習に充てることにしました。
また、日曜日には勉強は休むように言っていましたが、そろそろ日本史を本格的に勉強してもらうことにしました。
ただ、定期テストが近づいてきており、理系から文系へ変わったこともあり、全くやっていない数学Ⅲの勉強をしなければなりません。さらに言えば、物理・化学も、卒業するためには赤点は取れません。
そのため、私も急ピッチで、数学Ⅲを2年ぶりに復習しております。
前回は「青チャート」を使っていましたが、今回は教科書を使っております。
やはり、教科書の方が断然わかりやすいです。
以上のことから、①なんとなく理系に進むと大変なことになること、②教科書を全問解ければ、「青チャート」は不要と言うことが分かるでしょう。
とくに、「なんとなく理系に進む」は絶対にやめてください。
特に昨今の理系ブームや、「理系にいけば文転がしやすい」などの情報に振り回されないでください。
難関大学に合格すれば、平均年収が高いのはコンサルなどの文系の企業です。
また、理系から文系に変わると、それまでやってきた数学Ⅲや物理・化学が無駄になってしまいます。
逆に、文系から理系変わると、今までやってきたものに理系科目を足すだけなので、とても簡単です。
今の時代、「スタディサプリ」の授業や「独学用参考書」などが充実しているので、なにも学校で習う必要はないのです。
話がそれてしまいましたが、何をするのかまだ決めていない生徒さんは、とりあえず、文系に進んでおきましょう。
他の4名は、英単語や英語文法をやっています。
英文法が終われば、やっと英文解釈に入ります。
2名は、学校の指定校推薦を狙いますが、願書提出が9月なので、それまでは勉強をしなければなりません。
また、この4名は、「夏季課外」に参加します。
ほとんどの時間が、学校の授業で終わってしまうので、その復習をするために、毎日ワカスクには来てほしいですね。
ただ、この4名にその気力があるかどうか・・・・
〈2〉高校2年生の生徒さんは、3名です。
1名の生徒さんは、1週間の計画立案のもと、自習をしていただいています。
九州大学に自分がやりたい学部があり、人が変わったように勉強し続けています。
平日8時間、部活がある日は5時間、休日は10時間ほどです。
上記勉強時間を続ければ、東京大学も射程圏内に入ってきます。
なぜならば、私が高校生だった頃以上の勉強をしているからです。
ただ、英語が得意なため(進研模試で偏差値77)、どうしても勉強時間を英語に使ってしまいます。
今の英語の状態は、東京大学クラスなので、苦手な数学に時間を充てなければなりません。
そのため、8時間勉強するならば、数学4時間、歴史1時間、英語3時間の配分でやるように言いました。
独学で勉強している方に注意してほしいのですが、科目間の勉強時間のバランスは常に気にしてください。
新しく入られた生徒さんは、早慶・marchを狙うことにしていましたが、数学を教えると、すこぶる理解が早いので、大阪大学を目指すことにしました。
GW中は、あまり来られませんでした。
能力は高いと思いますので、継続してこないともったいないですね。
この生徒さんのように、嫌いな科目が、実は得意な科目であることも往々にしてあるので、しかるべき指導者に見てもらってはどうでしょうか?
もう1名の生徒さんは、部活が忙しいようです。
自習には週に1回は来ています。
〈3〉高校1年生は、7名です。
「数学Ⅱ」まで進んでいる生徒さんは、先週は10コマほど授業を受けました。
「円の方程式」が終わり、「軌跡」に入りました。
これが終われば、三角関数・指数対数関数・微分積分と数学の山場に入ってきます。
東京科学大学を目指す下地を作るため、高校1年生で、数学Ⅲまで教科書を終える予定です。
週に1回授業を取られている生徒さんは、「数学Ⅰ」の教科書を進めています。
先週は、お休みでした。
先週入会された生徒さんは、授業と自習をうまく組み込んでおられます。
授業を週2回2コマずつとり、自習に2時間ほど来られています。
6コマの授業で、「数学Ⅰ」で学校を追い抜きました。
10日前後に迫った、定期テストをクリアするのが目標です。
ただ、それだけでは面白くないので、学年1位を目指してもらいます。
また、3年間ある以上西南学院大学を目指すことを提案しております。
一番新しく入られた生徒さんは、先週2コマ授業に来られました。
英語に関しては、中学文法があやふやなので、中学2年生から始めました。
塾嫌いになったのは、中学で塾に行ってもどんどん成績が下がったからだそうです。
熊本大学にやりたい学科があるようで、とりあえずはそこを目標にしていきます。
残りの2名は、休まれております。
(2)〈1〉中学3年生は、6名です。
前回のテストで4番を取られた生徒さんは、熊本高校が志望校です。
塾に来ない日は、1時間しか勉強をしていません。
これで、4番を取っているのである意味すごいです。
東京大学を狙える能力は確実にあります。
先週はGWということもあり、あまり来られませんでしたが、以前よりも「やらなければならない」と気持ちは強いようです。
難関私立文系大学を目指すことに決められた生徒さんは、「最高水準問題集・英語3年生」に入りました。
また、久しぶりに、国語・英語の「全国公立高校入試問題集」を解いてもらいました。
英語は山形県、国語は和歌山県です。
英語は28点(50点中)、国語は25点(50点中)でした。
この時期には良い点数ですが、英語は満点近くを取らないといけません。
今後の予定は、「最高水準問題集」の2周目をしてもらい、「ターゲット英単語1900」を6月中に終わります。
7月には、数学を「完全攻略シリーズ」で1カ月行います。
数学は、この1カ月で終了させ、残りは過去問演習です。
8月からは、いよいよ大学受験のために高校英語に入ります。
もう3人の生徒さんは、定期テストは意識せずに、先取り学習と復習を同時に行っております。
1名は2年生の図形をやっております。
先週もきちんと授業を受けられましたので、今週からは3年生の相似な図形にはいります。
その後に、数学より得意な英語ですね。
1年生の英文法をやっている生徒さんは2年生に入りました。3年生の英文法に入られた生徒さんが現在完了形に入りました。
〈2〉中学2年生の生徒さんは、2名です。
入会された生徒さんは、数学・英語ができていません。
そのため、「くもんの集中学習シリーズ」の小学校5・6年の計算から始めました。
やはり分数の計算が遅いです。
計算が早くなれば、吞み込みは早そうなので、うまく回っていきそうです。
目標は大きく、九州大学です。
5年間かければ、十分可能です。
もう1名の生徒さんは、お休みされました。
〈3〉中学1年生の生徒さんは、4名です。
以前から通われている生徒さんは、中学1年生の数学に入りました。
数学の計算を始めました。
始めは()を外すことができませんでしたが、今では「完全攻略シリーズ 数学」のステージ3までできるようになりました。
ステージ3は、熊本高校レベルの計算です。
ゆっくりと1年間で数学を3年生まで終わらせようと思います。
2年生になってから、英語を始めます。
大学に進学したくなっても、大丈夫なように、国語・数学・英語はかなりのレベルまで上げていきます。
残りの3名は、お休みされました。
(4)小学2年生は、東京大学を目指しています。
先週はお休みされました。