昨日は、私立高校終わりの中学3年生が、昨年度の公立高校の過去問を2科目解きました。まだ、採点はしていませんが、あまりの難しさに少し萎えていたようです。難しさを実感してからが、スタートです。いよいよ公立高校入試対策が始まったという感じです。
東稜高校では、今日1月進研模試が行われております。自称進学校ですので、定期テストよりも重要な試験になります。1年生1名、2年生1名が受験しております。良い結果を出してほしいですね。
ただ、対外模試を受けるときは、目的をもって受けなければなりません。例えば、今回は数学だけを頑張って、どのくらい上がるかなどです。なかなか全教科を強化することはできませんので、自分が取りたい科目を集中勉強して臨んでみるのです。また、今回は時間内に終わらせることに集中して、敢えて急いで解いてみるなども良いでしょう。
当塾の1年生の生徒さんは、私立大学を目指しております。そのため、定期テストは捨てて、国語・英語・社会を私の計画に沿って勉強してもらってます。この生徒さんには、国語・英語だけを頑張るように言っております。英語はまだ英単語・文法をしている段階で、長文読解の勉強はしてません。国語は、週に二回センター模試を時間を計って解いてもらってます。記述式の勉強はしていません。この状態で、どれだけ点数が取れるのか、これが今回の目的です。
全国的にも、今日進研模試が行われています。対外模試は全国の生徒と戦える唯一の機会です。有意義なものにするためにも、復習は丁寧に行いましょう。
