H29 高校 9月進連協模試 自己採点結果 

先週末、進連協模試が行われた高校が、多いのではないでしょうか。聞きなれない名前かもしれませんが、この模試は熊本県が作っている模試です。私も高校時代に何度か受けましたが、何とも言えないクセがあって、あまり好きではありませんでした。今は、違うのかもしれませんが。

さて、当塾の生徒さんの自己採点速報です。まず、高校3年生です。熊本学園大学付属高校の生徒さんは、8月は低迷しておりましたが、今回は国語・英語で110点越え、数学で120点越え、世界史Bの70点を筆頭に、化学・生物も60点越えでした。結果が出てないので、問題の難易度は分かりませんが、総合550点弱と一番良い時の成績に戻りました。

次に、マリスト学園高校の生徒さんです。今まで塾の演習では、何度も英語で100点を超えていましたが、本番で結果を出すことができませんでした。しかし、今回、やっと結果が出ました。国語112点・英語125点・世界史B67点の合計304点です。国語・英語・世界史Bの今までの最高点が、93点・73点・56点だったので、大幅に上がりました。この生徒さんの推移を書きますと、6月進研模試(センター対策)総合158点→第2回全統マーク模試総合222点→9月進連協模試(マーク式)304点と80~70点ずつ上がっていってます。この生徒さんは、週3回・1日5時間のコースで来ていただいてます。私の提示する勉強を、真剣に自宅でやってくれているので、これだけ上がってきたと思います。塾では、毎回センター過去問・実践問題集・私立過去問を3教科やってるだけです。毎回、模試みたいなものですね。また、立命館大学の合格点を、たった4回目で超えてしまいました。今後は、関関同立・早慶・上智などの過去問もやっていきたいと思っています。

東稜高校の生徒さんは、まだまだ本番で結果が出てません。塾の模試では、英語で2回ほど100点前後を取ったのですが、40点台と沈んでしまいました。ただ、日本史Bは前回に続いて50点越え。少しずつ力が付いてきております。マリスト学園高校の生徒さん同様、今後一気に伸びていく可能性があります。

高校2年生は、3人受験したと思いますが、熊本第二高校の生徒さんの結果しかわかりません。今回初めてマーク式を受けたことになります。英語が150点弱・国語は120点台、数学はかなり悪かったですね。しかし、この時期に英語を150点取れるのはすごいです。センター試験まで1年3か月ありますので、時間配分等を教えていけば、英語で180点以上は取れると思います。スタートとしてはまずまずですね。

結果が出ないと詳細は分かりませんが、とりあえず自己採点の報告をいたしました。

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