【いよいよ大学入学共通テスト!!】「ワカスク500」 予定表 (1月13日~1月18日)【私立高校入試も来週開始!!】

ちょっと一息

【1】来週の予定

(1)いよいよ大学入学共通テスト(1月18・19日)、熊本県私立高

校奨学・専願入試(1月22日)が始まります。

そのため、来週の前半は時間を計っての過去問・模試の新作問題解きまくり、後半は体調を整えるため軽い勉強にとどめます。

受験生以外の生徒さんは、学校と関係なく進んでいきます。

そして、いよいよ「4年間大学合格コース」が始まります。

まだ、参加される方はいませんが、毎週月曜日から参加可能です。

とくに、来週の月曜日は祝日です。

ワカスクは、昼1時~夜10時まで開けています。

当日申し込みも可能なので、特に中学2年生は参加されることを勧めます。

2カ月の買い切りなので、それで合わなければ辞めれば良いだけです。

2)〈1今回のテーマは、「試験が終わっても、油断するなかれ!!」です。

来週末の大学入学共通テスト、再来週の私立高校奨学専願入試を受験される方への注意喚起です。

大学入学共通テストは、大学2次試験への通過行事でしかありません。

共通テストで合格圏内に入っても、まだ2次試験があります。

自己採点を行った翌日から、すぐに2次試験対策に入りましょう。

また、惜しくも失敗された方は、志望校変更を視野に入れるでしょう。

その場合、どこの大学に変えるのかシュミレーションしておかなければ、貴重な数日を大学探しで終えてしまいます。

まだやっていないというご家庭は、2番手の志望校を探しておいてください。

2〉私立高校奨学入試を受けられる方は、第一志望は公立高校ですよね。

私立高校に合格して、ホッとするのは分かります。

しかし、公立高校入試までは時間がありません。

合格圏内にいる人はいざ知らず、半分以上の方は合格圏外です。

これら半数の「椅子取り合戦」が幕を開けます。

最後まで気を抜かずにやり切ったものだけが獲得できる「椅子」です。

ここは、本当に合格したいと思っている方のみの「戦場」です。

気力がなければ、早々に受験勉強から退場し、高校の先取勉強をすることをお勧めします。

その方が、3年後の大学受験で良い結果が出ます。

3〉私立高校専願入試を受けられる方は、合格すれば高校受験からは解放されます。

気持ちは緩みっぱなしになるでしょう。

2・3日はそれでも良いです。

しかし、大学受験を考えている方は、すぐに高校の先取勉強に入ってください。

入学までは、2カ月あります。

また、入学後も1カ月ほどはオリエンテーションなどで勉強はあまり進みません。

この3カ月、何もしなかったらどうなるでしょうか!?

受験前の長時間勉強は記憶のかなたに追いやられ、それに伴って一気に学力が下がり、気が付いた時には定期試験の開始。

何も分からなく、かといって勉強の習慣は崩れています。

「もう、どうでもいいや・・・」となり、3年間があっという間に過ぎ去ってしまいます。

高校専願入試を受けられた方は、最後まで公立高校入試を戦った生徒さんのことを考えてみて下さい。

入学までの2カ月のブランクは大きいですよ。

逆に言えば、この2か月先取り学習をすることで、熊本高校生よりも優位に立って高校生活を開始できます。

4〉「そうは言っても、受験直後にがっちりと先取り学習をできる予備校はないし、あったとしてもお高いんでしょう!?」とお思いのあなた!!

ワカスクがあるじゃないですか!!

ワカスクでは、本格的に高校の勉強を開始し、入学までに数学Ⅰ・英単語1900は終えられます。

さらに、「8カ月英語完成コース」も始まります(後々3期生と合流します)。

また「ワクワク高校生活コース(仮)」(4年間大学合格コースと同じで2カ月間買い切り)も始めます。

5〉ここで必要となってくるのが、「親御さんのご理解」です。

高校合格したことで、大抵の親御さんは、「少しゆっくりしなさい」「大学受験は3年後なのだから焦ることないよ」とお子さんに甘い言葉をかけてしまいます。

そのような考えは、30年前の話です。

毎回このブログを見ておられる方は、分かっていると思います。

大学入学共通テスト開始前の世界と開始後の世界とでは、180度入試の対策が変わってしまいました。

「国公立大学に行ってほしい」とお考えの親御さんは、すぐに勉強を始めないと、簡単には合格できないということを覚えておいてください。

【2】1週間の塾の動き

今週はお問い合わせの電話が1件ありました。

ワカスク卒業生の弟妹さんでした。

ただ、あまり勉強をやる気がないということなので、「やる気になったら来てください」と伝えました。

このように、ワカスクは、本気で勉強される生徒さんを募集しております。

例え卒塾生の弟妹さんであっても、忖度は致しません。

そのため、生徒さんには本気で勉強する気があるかどうかを、結構きつくきいております。

それを乗り越えて、勉強したいという生徒さんだけに来てほしいからです。

成績の良し悪しで決めることはありません。

必要なのは、生徒さん、ひいては保護者様の覚悟です。

現在、小学生5名、中学生18名、高校生11名、合計34が毎週通塾しております。

1コマ(50分)13名の定員制です。

2「ワカスク500」は、ただ安い塾ではありません

先取り学習を中心に、「苦手を克服するよりも、得意を徹底的に伸ばせ!!」をモットーに、最低でも熊本大学以上を目指す進学塾です。

これは、小学生から入会されても変わりません。

志望大学に合格するための、最適解をご提示させていただきます。

【3】1週間の勉強状況

(1)高校生は、熊本高校1名・東稜高校2名・真和高校1名・マリスト学園高校2名・文徳高校1名・尚絅高校2名・御船高校1名の12名が毎週通われています(男子6名・女子4名)。

(他に熊本高校2名・済々黌高校2名・熊本第二高校3名・東稜高校 1名・マリスト学園高校2名・尚絅高校2名宇土高校1名・国府高校1名の会員さんがおられます。)。

〈1〉高校3年生は、2名です。

熊本県立大学総合管理学部を目指している生徒さんは、今週は大学入学共通テスト問題集を、毎日時間を計って3科目やっています。

残り2週間でやることとなると、時間配分の徹底、実践訓練のほかにありません。

やっと時間配分もしっかりしてきて、国語6割・英語R5割・日本史7割が取れてきました。

6割を超えると合格ラインに乗ることになるので、あともう少しという感じです。

毎日3科目、学校終わりに解いているので、最後の英語を解くのはいつも夜8時以降になります。

一番眠気が襲ってくる時間に、よく頑張っています。

明治大学を志望校としている生徒さんの状況は、「明治大学☆彡物語」を読んで!!と言いたいところですが、最近は忙しくかけていません。

近況は、英単語・英熟語・日本史の知識を詰めています。

毎日7~9時間勉強です。

少ないとお思いの方もいるでしょうが、無理をして体調を崩すと元も子もないです。

2〉高校2年生は、2名です。

2名ともに、「8カ月英語完成コース・第3期」に入っております。

現在4回目の授業が終わっています。

単元は、第1章の時制・助動詞・仮定法・受動態を終えて、第2章不定詞に入っています。

かなり進みましたので、もう新規の参加は無理ですね。

ただ、高校入試専願組が入試を終えると、追いかけ学習をして、第3期生と合流させます。

2月から開始します。

ご参加希望の方は、早めにご連絡ください。

立命館大学を目指している生徒さんは、毎日塾へきて自習をしています。

私立文系志望者は、社会・国語は自分でやってもらうことが多いため、あまり塾代はかかりません。

英単語・英熟語・日本史を繰り返しやっています。

もう1名は、国公立大学歯学部志望の生徒さんです。

現時点では、来年の合格はかなり絶望的です。

しかし、「8カ月英語完成コース」に入り、できるだけ塾に自習に来るという条件で、入塾を認めました。

英語の授業は休まず来ており、私の指導通りに、英単語・化学を頑張っております。

最近は、ワカスクで推薦する参考書購入をためらうご家庭が多いです。

しかし、この生徒さんは、次の日にはもう買ってきております。

この決断スピードの早さから、本気度が伝わってきます。

3〉高校1年生は、6名です。

東京理科大学を目指している生徒さんは、冬期講習会後半は殆ど来ませんでした。

なんでも、夏休みの家庭科の課題をやってなかったので、冬休み中にやらなければ赤点になると言われたそうです。

しかし、定期試験では80点を取っています。

どれほど提出課題に点数があるとしても、赤点の30点は切らないはずです。

赤点をちらつかせて、無理矢理にでも提出させようとするアホな教員に伝えたい。

これは、立派なハラスメントですよ!!

とりあえず国立大学を目指している生徒さんは、九州大学にいったん志望校を固定しました。

まだ志望校が決まっていない皆さんも、それなりの仮想志望校を作りましょう。

できればワンランク上の大学が良いです。

勉強に対する考えが、これだけで変わります。

勉強することに具体性が出て、モチベーション向上につながるからです。

非進学校の生徒さんは、4名が常時来ております。

1名は、赤点回避を目指している生徒さんです。

実力テストは赤点を回避することを優先しました。

冬期講習は死にもの狂いで頑張るかと思いきや、本人はそんなに切羽詰まった様子ではありませんでした。

うーん、これでは2月期末テストが思いやられます。

今回と期末テストで赤点だと、追試に回ることになります。

こればかりは、本人のやる気の問題です。

は、着々と次の実力テストに向けて頑張っております。

学校推薦での大学合格を狙っている生徒さんは、いつものテスト同様、淡々と勉強しています。

高校1年生の初めから来られていますので、うまく波に乗れたようです。

順調に、成績を伸ばしています。

将来の目標も明確に決まっているので、それに向けて進んでいくのみです。

これに対して、通塾されていた熊本高校・済々黌高校・熊本第二高校の生徒さんは、自分が何をしたいのか、自分の将来像が分からない生徒さんばかりでした。

これでは、成績が良くても、本当の賢さがないと判断されても仕方ありません。

それだから、夢のような目標を立てて、勉強ができなくなるのです。

土曜に来られていた生徒さんは、平日にコマを変更されました。

この方が、私が定期的に見られるので、親御さんとお話をして変えました。

実力テストは、本人は自信があると言っていましたが、結果が出てみないことには分かりません。

前回は、数学・英語が爆上がりしていたので、今回も同じような点数ならば良いのですが。

数日後には、英検準2級が迫っています。

プログラミングも大好きです。

頑張ってほしいですね。

2コマ英語の勉強をしている生徒さんは、中学英語から始めて、「完全攻略シリーズ 中学英語 2年生」が終わりそうです。

この生徒さんも、得意の美術を活かして、指定校推薦を狙っています。

そして、中学生からの勉強の学び直しも、抵抗なくやっています。

本当に素直です。

このようにしてみてみると、非進学校の生徒さんの方が、将来を見据えて着々と歩を進めています。

それに比べて、進学校の生徒さんは・・・・です。

2)〈1〉中学生は、東町中1名・桜木中4名・東野中3名・湖東中3名・錦が丘中1名・帯山中1名・木山中2名・出水南中1名・九州学院中1の18名が定期的に通われています(男子12名・女子6名)。

(他に会員として、東町中4名、桜木中1名、京稜中2名、錦が丘中1名、御船中1名、マリスト学園中1名、尚絅中1名の生徒さんがおられます。)

2〉中学3年生は、7名です

熊本高校を目指す生徒さんは、毎日夕方5時に来て、夜10まで残って勉強しています。

「全国高校入試問題2025」は、中部・北陸地方に入りました。

毎日、英語・社会・数学(理科)の3教科を行っています。

私が言うのもなんですが、「良くやるなぁ!!」と思います。

私だったら絶対に断りますね。

もうパターン化してしまっているのでしょう。

夏休み前まで、1時間しか勉強してこなかった生徒とは思えません。

やはり、目標は人を変えます。

私立奨学は、マリスト学園高校を受けます。

マリスト学園高校、令和5年から2ランクほど難化しているのにお気づきでしょうか!?

難易度としては、熊本学園大学付属高校と同等ぐらいになりました。

そんな中、令和5年一般・令和6年奨学で、この生徒さんは350点越え(70%越え)を連発しています。

マリスト学園高校入試では、絶滅危惧に近いB奨学が狙えるかもしれません。

熊本第二高校を目指している生徒さんは、毎日4教科マリスト学園高校の過去問を解いています。

一般入試に入り、300点越えを連発しています。

もう合格は間違いありません。

ほとんど毎日、「モシ・ザップコース」で5教科行っています。

あと少しで、解く問題がなくなります。

その後は、苦手な数学の計算を間違えないようにするだけです。

マリスト学園高校専願を目指している生徒さんは、3回210点越えをしております。

しかし、前述したように令和5年度以降では、180点程度にとどまっています。

なかなか奨学Bは難しそうです。

ただ、専願入試の合格ラインが、昨年は40%(120点)であることを考えると、余裕で上位合格です。

試験は1月22日で終わるので、24日から「8カ月英語完成コース」を再開します。

早稲田大学・慶応大学・上智大学を狙うためには、止まっていてはいけません。

2月から4月までには、ⅯARCHレベルに英語は達して、数学・理科・社会などの教科も先取り学習していきます。

全ては、定期テストを余裕でクリアーするためです。

同じくマリスト学園高校専願を狙っている生徒さんは、今週後半は風邪で来られませんでした。

こちらの生徒さんも、合格は確定です。

あとは、落ち着いて試験に臨むだけです。

合格後は、上記の生徒さん同様、先取り学習をしていければと思っています。

慶誠高校奨学の生徒さんは、今週は2年分解きました。

合格点を超えていたので安心しています。

国府高校奨学を目指している生徒さんは、週6コマに増やされました。

先週に引き続き、300点超えを連発しています。

あと50点あげて、奨学Aを取ってほしいですね。

東稜高校を目指している生徒さんは、毎日6時間ワカスクで勉強しています。

理科・社会など、勉強するとすぐに点数に跳ね返ってくるので、やはり勉強に向いています。

素直な生徒さんで、私の言う通りに勉強してくれます。

なんとか奨学の点数も、5割を超えるところまで来ました。

11月ごろの出だしが、社会16点、理科19点だったので、2カ月で合計55点ほど上げました。

残り1週間、社会・理科をもう少し上げていきます。

3〉中学2年生の生徒さんは、7名です。

現在、大学は文系・理系どちらなのか?国公立大学・私立大学どちらなのかを決めてもらっています。

それによって、志望高校や力を入れるべき教科が変わってくるからです。

熊本第二高校を目指している生徒さん2は、週4コマの予定ですが、風邪などの事情もあり、最近はあまり来ていません。

そもそも熊本第二高校へ行くことは、私としては避けてもらいたいです。

現在の勉強量ですと、マリスト学園高校か東稜高校と言うことになるでしょう。

しかし、その方が大学入試に関しては有利になります。

高校入試に力を使わない分、中学3年生の間で高校の先取り学習ができるからです。

東稜高校を目指している生徒さんは、難関大学を目指すために、中学生の間に、数学・英語は、少なくとも高校1年生までは終わります。

数学は、3年生の「式の展開・因数分解」をやっています。

数学が不得意なため、慣れるまではかなり苦労しています。

確実に定着するまで、何度も解き直しをしています。

しかし、志望大学が私立文系となると話は変わってきます。

苦手な数学は、計算だけは確実にできるようにしておいて、残りの時間は英語の先取り学習、社会、国語を中心に勉強していけば足ります。

仮に数学・理科が入試で0点であっても、3教科で平均35点合計95点取れれば、東稜高校には合格します。

もし私立文系大学を目指すのならば、英語・理科は40点以上取ってもらわないと、難関私大には合格できません。

これが、国公立大学となると、数学・理科もかなり勉強しないといけないことになります。

それを目指すのであれば、毎日5時間の勉強を必要とします。

熊本高校を目指す生徒さんは、冬期講習に入って、毎日6~8コマ取っています。

熊本高校を目指すことになって、いきなりやる気が出てきたようです。

ただ、年が明けて、風邪のため塾をお休みされていました。

仕方ないことではありますが、いい流れの勉強が止まってしまいます。

この生徒さんが、熊本高校に合格するためには、緩く見積もって毎日7時間の勉強が必要です。

つまり、冬期講習の勢いでやらなければ、熊本高校に確実に合格できません。

それができないのであれば、本人が希望している難関文系私立大学(例えば早慶上智など)に特化して、中学3年生の1年間は英語・国語の先取り学習に充てるべきです。

熊本工業高校を目指している生徒さんは、最近定期的に来られています。

数学は3年生の「円周角」に入っています。

英語は、2年生があと少しで終わります。

3年生からは、高校1・2年生の数学・英語を始めます。

熊本学園大学付属高校を目指している生徒さんは、週6コマ来ており、数学は因数分解まで終わりました。

英語も、遅れて始めましたが、2年生の半分まで終わっております。

計算が不得意なので、自分から率先して、2年生の計算の復習をしています。

ただ、どこの高校もそうですが、合格するためには社会・理科の高得点が必要です。

特にこの生徒さんは、250人中140番ですので、現状では到底志望校には合格しません。

「3月末までに、社会の歴史・地理が終わらなければ、学府は諦めろ!!」と言っています。

東稜高校志望の生徒さんは、週4コマ来られています。

体調を崩されたこともあり、自分のペースで数学をしています。

この生徒さんも、高校名にはこだわらず、中学の間に高校1・2年生まで先取学習をする予定です。

4〉中学1年生の生徒さんは、4名です。

勉強が得意な2名は、先取学習をしています。

一番先取学習が進んでいる生徒さんは、風の影響で2年生数学の「一次関数」がやっと終わりました。

その後は、「縦割り型勉強法」で、中学3年生の計算・二次関数まで進みます。

英語は、指定した教材を独学でやっております。

もう1名の生徒さんは、週4コマしか取れないので、不得意な英語に絞って先取学習を始めました。

塾に来られる時間が制約されているので、独学で勉強できるように、塾でも独学でやらせています。

定期テストも入会されてから、70番台→40番台→30番台と上がっています。

勉強が苦手な2は、小学生の計算ドリルをやっています。

小学1年生から学び直しを始めているので、きちんと定着はしています。

1名は、5年生の計算に入りました。

全ての学年で3回は解いてもらっているので、かなり時間はかかります。

しかし、がっちりと定着はしています。

学び直しは、このぐらい時間をかけないと意味がないのです。

もう1名は、小学3年生を終わり、今週から4年生に入りました。

(3)小学生は、5名です。

6年生3名・5年生2名の生徒がいます。

小学生の生徒さんは、4名は常時授業を受けています。

獣医学部を目指している6年生の生徒さんは、冬期講習会「毎日5コマコース」を完走しました。

数学は、中学1年生の「正負の数」が終わり、「文字を使った式」も終わりましたが、計算がとてつもなく遅く、間違いも多いので、何回も同じ問題を解いています。

20回ほど解けば、かなり早くなってくるでしょう。

中学3年生を見ていると、結構な頻度で計算問題を間違えます。

これは、入会するのが2年生後半や3年生からなので、もう時間を使えないからです。

これは、高校生になってからも影響します。

しかし、小学5・6年生のうちに入会されると、計算問題を早く正確に解けるまで先には進ませないので、計算で困ることはありません。

この生徒さんは、獣医になりたいとのことなので、数学・化学・生物などで、計算は避けて通れません。

中学生になる残り3カ月で、中学3年生までの計算を、徹底的にやります。

また、「難関大学への合格は、小学時代の勉強で決まる」と話しました。

この考えは、14年前開塾した当初から変わりません。

また、獣医学部に合格する人は、小学生時代には1日2時間、中学生時代には1日5時間は勉強していることを話しました。

これは、実際に塾無しで勉強していた私の経験からです。

この真実を教えなければ、いつまで経っても本気になりません。

そのせいか、来週から4日間で1日2コマ(計8コマ)にされました。

今まで週3コマだったので、倍以上勉強ができます。

やっと、獣医学部を受験する意識が高まったようですね。

もう1名の6年生の生徒さんは、計算が苦手なので、小学2年生から始めました。

先週からは小学4年生の計算です。

黙々と、2時間解いています。

新しく入られた生徒さんは、小学5年生の計算から始めて、冬期講習では毎日2~3コマ勉強をしていました。

それまでは、1日30分程度しか勉強していなかったようです。

今週からどうされるのか分かりませんが、できれば同じコマ来てほしいです。

他の生徒さんにも言えるのですが、せっかく冬期講習で長時間勉強の習慣がついたのに、終わってしまうと勉強時間を減らしてしまう方が多いです。

他の塾の講習会は実力テストなどを目標にしているかもしれませんが、ワカスクではもっと長期間を見越して、通常授業を行います。

それをつなげるためにも、長時間勉強は続けるべきです。

仮に、ワカスクへはあまり来れない方も、このブログを見て、他の生徒さんに負けていないかを確認して、勉強時間を伸ばしてほしいです。

5年生の生徒さんは、4年生の計算を終えました。

やっと実学年の5年生の計算に入ります。

もう1名の5年生の生徒さんは、先取学習の最低ライン週6コマ取られています。

しかし、全部来られていないのが現状です。

算数の計算・中学英語をやっています。

算数の方は問題ないのですが、英語が・・・・

毎回言っていますが、小学校の英語教育はでたらめです。

やっても害にしかならないので、授業は聞かないように言っています。

これは、巷にあふれる英会話塾なども同じです。

英語は中学からやっても間に合います。

いまやっておいて欲しいことは、国語です。

漢字の読み書き、読書を積極的に行ってください。

読書は、漫画などでも結構です。

中学生を見て思うことは、とにかく皆さん日本語ができない。

多分、留学生よりもできないのではないでしょうか。

とにかく、ドラマ・映画・漫画だけでも見たり読んだりしてください。

これらすべてを行っていない生徒さんが多すぎます。

漫画では難しい漢字が出てきます。

ドラマ・映画では、場面設定があり、その時々の人物の心情を考えることが必須です。

このような娯楽からも勉強はできるのです。

いや、私たち世代は、このような娯楽で、色々な感性や知識を受け取っていました。

このままでは、日本語ができない日本人が将来大量に発生するでしょう。

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