【1】来週の予定 「高校生強化週間」
「ワカスク500」の来週です。
今週は、新しい入会者がいませんでした。
そのため、来週も今週と一緒の予定です。
「高校生強化週間」です。
熊本大学以上を第一志望とされる方は、2年生3月までの4ヵ月で勝負は決まると思ってください。
その理由は、先週の予定に書いていますので、そちらをご覧ください
さぁ、いますぐスタートです!!
2人以上でご入会されると、2000円分の授業券がついてきます。
是非、お早めにご入会下さい!!
【2】1週間の塾の動き
「ワンコイン塾」で検索すると、今週も全国で1位に表示されております。
また、「熊本 安い 塾」で検索すると、2ページ目のトップにきました。
「ワカスク500」が段々と日の目を見るようになってきました。
各予備校・大手塾が、かなり価格を下げています。
ただ、「ワカスク500」以下には下げるところはないでしょう。
高い塾費を払って、受け身の授業を受け続けるのか?それとも、授業を取ればとるほど、どんどん進んでいく「集団個別指導」という新しいジャンルの「ワカスク500」を選ぶのか?
選択が迫られていますよ!!
私は、5年10年先を見据えて、「先取り学習」を基本としています。
大学入学共通テストが難化していく中、熊本では2年ほど遅れて「先取り学習」がブームとなるでしょう。
その時に、「ワカスク500」と他の予備校・大手塾で差が開いていることは、目に見えています。
さぁ、今こそ「学習方法転換の時」です。
時流に乗り遅れないでください!!
あわせて、「冬期講習会」の記事も出します。
そちらの方も、ご覧ください!!
【3】1週間の勉強状況
(1)既卒生は、週に1回授業をしております。
授業と言っても、1週間の計画を立てて、それを自宅で実践してもらい、確認して修正をしていくものです。
「計画立案コース」になっています。
また、大学入学共通テストの日本史Bを、60分で解いて帰っています。
夏までは、二次試験の勉強をしていましたが、共通テスト模試がとれないので、9月からは共通テスト対策に振り切りました。
私の計画通りに勉強して、日本史B以外は8割近く取れるようになりました。
今週の終わりに、「河合全統マーク模試ファイナル」があるため、日本史Bだけを1週間勉強するように言っております。
テスト前日に、授業があるので、そこで時間配分等を細かく確認します。
医学部を目指しているので、どんなに失敗しても7割5分は死守しなければいけない。
(2)高校生は、定期テストが終わりました。
オンライン授業をしている三重県の生徒さんは、定期テストが今週から始まるようで、先週・今週と授業を休まれています。
学校推薦での医学部合格を目指されているので、定期テストは外せないです。
残りの殆どの生徒さんが、定期テストが終わった2・3日で、授業を受けに来られました。
すぐに通常授業に来ることは良いことです。
まだ結果は出ていませんが、熊本第二高校1年生の生徒さんが、数学の1教科が90番から70番に約20番上がったようです。
ただ、せめて50番以内には入って欲しかった。
他の生徒さんも、入会前よりは手ごたえがあるようです。
まぁ、蓋を開けてみなければ分かりませんが。
高校1・2年生の今後の予定に関しましては、前回の予定表に書いております。
そちらをご参照ください。
また、入会して1か月たったので、2年生にはこのままでは合格できないという真実を突きつけました。
他の塾では、ずばりそのようなことは言わないかもしれませんが、お金を頂いている以上嘘は言えません。
取るコマ数を増やすように言いました。
ただ、経済的に難しいのであれば、無理強いはしませんが。
しかし、このままでは間違いなく落ちてしまいます。
低料金なので、どうにか取って欲しいです。
ちなみに、2年生5名の志望学部は、先ほどの生徒さんの医学部、それと薬学部・文学部・農学部・宇宙学部です。
(3)中学3年生は、高校数学・英語をやっています。
なぜこのようなことになったのかと言いますと、2名ともに高校受験に何の魅力も感じなくなったからです。
理由はそれぞれですが。
どうせ高校入試で、熊本高校生にかなわないのであれば、先取り学習しか一気に追いつく方法はないわけです。
今から3月までに、英語・数学を高校2年生までに終わっていれば、熊本高校の半分以上の生徒には勝つでしょう。
また、中学の勉強を3年間もダラダラとやることに、最近疑問を感じています。
小学生低学年から、塾に通っているのに、先取り学習もしていなければ、内容をきちんと理解しているでもない。
そして、今の時点で熊本高校にも余裕で合格できない。
そのような生徒さんを見て感じることは、「今まで何をやってきたのだろう?」ということです。
そして、親御さん、塾の先生などは、何を目的として子供の学習を見ているのだろうということです。
皆さんのお子さんに、当てはまっていたらすいません。
私ごとになりますが、小学・中学・高校と全く塾には行っていません。
小学3年生から、まともに勉強をし始めました。
先取り学習などは一切せず、月に一度くる教科書準拠の問題集を徹底的にやりこんだだけです。
後から考えると、東京大学受験には、先取り学習が必要だったと思う程度です。
それでも、文科Ⅱ・Ⅲ類ではB判定、A判定までいきました。
そのようなことから考えても、本当に無駄な労力と出費をしているとかわいそうに思うだけです。
こちらも今後の勉強に関しては、前回の予定表で書いているので、そちらをご参照ください。
2年生は、東京大学合格を目標にしている生徒さんが1名います。
この生徒さんも、中学3年生の生徒さんと同様に、高校数学英語をやっています。
定期テストは終わり、210点で14番でした。
1年から2年まで11番から19番までを行ったり来たりです。
ちなみにこの学校は、昨年度熊本高校へ12名中10名合格しています。
高校数学英語を勉強しているので、なかなか中学の勉強時間は取れないかもしれませんが、それでも5番以内に軽く入らなければ、東京大学へいく能力があるとは言えません。
熊本高校へは行かないので、かなり深く高校の勉強をできます。
希望としては、中学3年生の時、大学入学共通テストで、数学・英語は8割を超えて欲しいですね。
高校1年生からは、完全に受験勉強に入れます。
もう1名の2年生の生徒さんは、風邪で先週はお休みしておりました。
そして、来週からは修学旅行です。
勉強から離れる時間が長いので、少し心配です。
(4)「小学6年生は、先週から通われている生徒さんです。
勉強が不得意と聞いていたので、先週はゆっくりと計算をさせていました。
しかし、どうも正答率が良すぎる。
そこで、とにかくできる限り速く解いてもらったところ、3分の1の時間で終わりました。
「それがいつものスピード?」と聞くと、「はい!!」と。
全然不得意ではありません。
これならば、かなり早く算数は終わりそうです。
やはり、生徒さんの能力を把握するためには、1カ月ほどかかります。
1年生は、英語の文法を中学生の教材「完全攻略 英語 1年生」を使っています。
かなり独学で勉強して分かっているので、どこまで説明を簡潔にしていいのかを探りながら教えています。
そのため、お母様にも同席頂いて、途中途中で確認しながらの授業です。
問題を解くのが退屈そうなので、文法の説明だけ行い、あとはご家庭で問題を解いていただくことにしました。
この進度だと、6カ月程度では中学3年生まで終わりそうです。
さて、その後、どうしましょうか?
(5)12月5日現在、中学2年生・中学1年生からのお問い合わせが来ています。
いよいよ冬期講習会です。
「ワカスク500」で、冬休みを有効に使いましょう!!