久々に勉強方法に関する話題です。
「ワカスク500」の売りでもある、「1ヶ月英単語1900暗記法」のお話です。
「英単語何回もやっているのに、覚えられない。1ヶ月で1900覚えられるはずがない。」
「そんなに英単語ばかりして、肝心の読解力がおろそかになるのでは?」など、いろいろとご批判がでそうな話ですよね。
あなただけにそっと教えます。
「できるんです!!」
始まりは、23年前にさかのぼります。
まだ、携帯電話が普及し始めたころです。
当時、9歳離れた私の妹が、東稜高校卒業後1年間浪人しました。
妹は陸上の長距離種目では県でも速い方だったので、3年生までほとんど勉強をしていませんでした。
いざ大学入試となったとき、大学センター試験の英語で、200点中50点ほどしか取れませんでした。
その年は、どこの大学も受けず、2月からすぐに1年後の受験に備え始めます。
私は妹の専属家庭教師となり、1年間勉強を見ることになりました。
その時に一番目にやらせたことが、「ターゲット英単語1900」を毎日3時間やって、1ヶ月で覚えるというものでした。
その結果、福岡大学法学部・西南大学経済学部・立命館大学経営学部に合格しました。
当時の東稜高校では(今もそうかもしれませんが)、教員の皆さんがびっくりされていました。
それから23年の時を経て、今年「単語暗記革命」が起こりました。
それまでは、「単語は自分で暗記するもの」という固定観念があり、生徒さんに方法だけ教えて、覚えることを任せていました。
しかし、単語をやってもやっても、自分では覚えきれない生徒さんが続出。
苦肉の策として、1時間半、一緒に単語帳を覚えることを始めました。
やり方は簡単。
私が単語を読み、生徒さんが日本語で答えるというものです。
これを1時間半で100語、6往復ぐらいやります。
最後の10分で、最終チェック。
あら不思議、間違いが10問以下になりました!!
今では100語を1時間でやっております。
ただ、覚えること以上に忘れなないことが大切です。
忘れないために、毎日覚えたところまで1往復します。
これを2カ月週2回続けた結果、1500語までほぼ完ぺきに覚えてしまいました。
これには私も驚きました。
なぜなら、私も同じように簡単に覚えられるようになったからです。
多分、聴覚・視覚を使うことで、2倍近くの速度で覚えられるようになったと思います。
では、単語を覚えただけで読解はどうか?
国語の現代文を思い出してください。
漢字が全く分からないのに、読解問題が解けますか?
逆に、漢字さえわかっていれば読解できますよね!!
それと同じです。
英語が苦手な方は、単語でつまずくので読解ができるはずがありません。
私もせっかく覚えた単語を忘れないように、毎日300語ぐらい復習していますが、ものの10分でできます。
そして、それまでよりも読解が異様に速くなりました。
先日、高校2年生の生徒さんも、いつも読み終えることができなかった「長文小テスト」で、時間が余るようになったといっていました。
この生徒さんは、まだ600語しかやっていません。
どうですか!!
英語を得意にするためには、まず単語です。
1ヶ月で1900語覚えたいならば、早急に「ワカスク500」に入会してください。
そこには、いろいろな塾がやっている暗記法とは、異なった世界が待っています!!